160年以上もの歴史を持つアメリカのウォッチブランド、TIMEX(タイメックス)。世界に先駆けて初の路面店を原宿に4月下旬オープン。国内モデルをはじめ、店舗限定品に加え、Tシャツなどのアイテムやアーカイブの展示も展開予定。
リーズナブルで機能的なアメリカのウォッチブランド、タイメックスは世界に先駆けて、路面店を原宿に2017年４月22日（土）にオープン。
原宿店では、国内モデルや原宿店限定モデルをはじめ、トリコロールが手元をチアフルに彩る「タイムティーチャー」やフェアフィールドコレクション初のクロノグラフもお目見え。また、ストラップ・バーと呼ばれるレザーストラップの刻印や手入れなどのサービスが受けられ、アーカイブの展示、Tシャツやレザーストラップ用のクリームなど時計以外のアイテムも。
「タイムティーチャー 31mm, 30m防水」 ¥6,800
「ウィークエンダー フェアフィールドクロノグラフ」(41mm,真鍮ケース,SSメッシュブレス,クロノグラフ,インディグロ®ナイトライト,日付表示、30m防水) ￥22,000
アーカイブ展示では、作家のマーク・トウェインも愛用したという、1890年代に発表された世界初の懐中時計「ヤンキー」が展示予定。20年間の間で400万本ものセールスを記録する大ヒット、「ドルを有名にした時計」と言われている。そのほか1917年には、アメリカ政府の要請により制作されたミリタリーウォッチ「ミジェット」や、世界初の「ミッキーマウス・ウォッチ」を手がけるなど、特筆すべき商品がいくつも発表されている。
初の懐中時計「ヤンキー」
1917年にアメリカ政府の要請で作られたミリタリーウォッチ「ミジェット」
時計好きで知られる第42代アメリカ合衆国大統領のビル・クリントン氏は、就任演説の際にスポーツウォッチ「アイアンマン」を着用し、アメリカブランドへの愛情を示したという逸話も。
スポーツウォッチ「アイアンマン」
デイリーにも気軽に使いやすいウォッチブランドながら、数々の語られるストーリーも見逃せない、タイメックスの初の路面店にぜひ足を運んでみて。
