ミキモトの新作ハイジュエリーが、銀座4丁目本店にて期間限定で一般公開

MIKIMOTO(ミキモト)が、「プレイズ・トゥ・ネイチャー」コレクションの最新ハイジュエリーを発表。2017年930日(土)から1015日(日)まで、ミキモト銀座4丁目本店にて一般公開される。自然をテーマにしたコレクションに加え、「ラ・フロール・ドゥ・ミキモト」と題されたティアラなど、珠玉の作品たちが一堂に集結。

ミキモトによる「プレイズ・トゥ・ネイチャー」コレクションから、最新ハイジュエリーが発表された。その名の如く、自然への賛美を謳うコレクションでは、躍動的に表情を変える生命の瞬間を捉えた珠玉のハイジュエリーが揃う。

今回の新作で、特に目を引くのは独創的なカラーストーン使い。サファイアやルビー、エメラルドはもちろんのこと、タンザナイト、アレキサンドライト、スフェーンなど希少性の高い素材を大胆に用いた作品がずらりと並ぶ。ユニークな色彩を放つコンクパール、そして天然ならではの有機的なフォルムを生かしたパールなど、多彩なパール作品も必見。

カラーの花の生き生きとした表情を捉えたブローチ。苞(ほう)と呼ばれるガクの部分はダイヤモンド、そしてピンクサファイアとガーネットで、そして中央の花の部分は、コーラルカラーのコンクパールで表現している。
カラーの花の生き生きとした表情を捉えたブローチ。苞(ほう)と呼ばれるガクの部分はダイヤモンドをあしらったものと、ピンクサファイアとガーネットで表現したもの、そして花の中央部分は、コーラルカラーのコンクパールで表現している。

 

極め付けの「ラ・フロール・ドゥ・ミキモト」ティアラは、254個のアコヤ真珠、そして風にそよぐように微細に揺れ動く「トレンブラン」セッティングによるダイヤモンドが唯一無二の輝きを放つ傑作だ。

制作期間1年以上をかけて完成した大作、「ラ・フローレ・デ・ミキモト」ティアラ。トレンブラン、ケシ定め、ミル打ちなど、100年以上にわたり培われてきたサイク技術が凝縮されている。
制作期間に1年以上をかけて完成した大作、「ラ・フロール・ドゥ・ミキモト」ティアラ。トレンブラン、ケシ定め、ミル打ちなど、100年以上にわたり培われてきた細工技術が凝縮されている。

 

新作コレクションの発表に合わせ、今年の6月にオープンしたミキモト銀座4丁目本店では930日(土)から1015日(日)までの期間、一般公開のエキシビション形式でハイジュエリーを展示。会場では、先進的なデジタルアートで知られるクリエイティブチーム、ネイキッドとのコラボによる体験型のデジタルインスタレーションも披露される。

エキシビションはその後1019日(木)から1022日(日)までサロン・ド・ミキモト 名古屋、そして1026日(木)から1029日(日)まではミキモト大阪店にて巡回。見目麗しい作品たちと、幻想的な光の演出が織り成すクリエイションは一見の価値ありだ。

ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
https://www.mikimoto.com/
0120-868254

text:Shunsuke Okabe

FEATURE