TIFFANY & CO.(ティファニー)から新作「ティファニー ペーパーフラワー」コレクションが登場。Reed Krakoff(リード・クラッコフ)による初のジュエリーコレクションとなる。Francis Lawrence(フランシス・ローレンス)によるキャンペーンフィルムでは、Elle Fanning(エル・ファニング)を起用。
ティファニーから、新作「ティファニー ペーパーフラワー」コレクションが登場、2018年9月より販売スタートする。手がけたのは、チーフ・アーティスティック・オフィサーのリード・クラッコフ。同氏による初となるジュエリーコレクションは、紙から切り抜いたような花びらのシルエットを、プラチナでグラフィカルに表現したデザインを打ち出している。

コレクションの構想にあたり「ラグジュアリーとは、必ずしも形式を意識したフォーマルなものを意味するとは限らない」というフィロソフィーを掲げたリード・クラッコフ。その言葉通り、プラチナ、ダイヤモンド、イエローダイヤモンド、そしてタンザナイトといったプレシャスな素材を用いた作品たちは、どれも極めて軽やかかつモダンな佇まいだ。

また今回の新作コレクションのローンチに合わせて、今最も注目を集めるヤングハリウッドのエル・ファニングを起用した広告キャンペーン「Believe In Dreams」を公開。フランシス・ローレンスが手がけたフィルムは、1961年に公開された不朽の名作『ティファニーで朝食を』のオープニングシーンにオマージュを捧げている。同作内でオードリー・ヘップバーンが歌う「ムーン・リバー」をカバーした楽曲は、エイサップ・ファーグが手がけたもの。夢と現実が交錯するニューヨークの街並みを舞台に、ミュージカルのようなファンタジーに溢れた世界観を表現している。
新作とともに、心が躍る世界を堪能してみて。







