Chanel(シャネル)は、新たなウォッチコレクション「マドモアゼル プリヴェ ピンクッション」を発表した。ガブリエル シャネルが、アトリエで常に身につけていた“ピンクッション”に着想を得た5つのモデルが誕生。
シャネルは、新たなウォッチコレクション「マドモアゼル プリヴェ ピンクッション」を発表した。モチーフとなるのは、ガブリエル シャネルが、アトリエで常に身につけていた“ピンクッション”。
シャネル ウォッチメイキング クリエイション スタジオ ディレクターのアルノー シャスタンは、ドレスの仕立てに欠かせないこのツールに着想を得て、メゾンのクチュールとオート オルロジュリーを物語る5つのモデルを製作した。
オーバーサイズのドーム型ウォッチに広がるのは、メティエダールを称える5つのモチーフ。レースで彩られたカメリアの花、アイコニックなキルティングのハンドバッグ、宝石がちりばめられたブラックツイード、ダイヤモンドの刺繍、そして、ハサミやメジャーまで再現されたジャケットのメイキングだ。
クッションの土台を思わせるケースには、211個のダイヤモンドがセッティングされ、アルノーが語るコンセプト“お針子さんの手首を飾る機能的なジュエリー”を体現する。ドレスメイキングに不可欠な道具が持つスピリットが煌めく特別なウォッチは、いずれも世界20本限定で販売。