Cartier(カルティエ)は、新たなジュエリーコレクション「グラン ドゥ カフェ」を発売した。1938年、当時のクリエイティブディレクターであったジャンヌ・トゥーサンが、ふっくらと丸みを帯びたコーヒー豆に着想を得て制作したジュエリーが現代に蘇り、新たなコレクションとして登場。
カルティエは、新たなジュエリーコレクション「グラン ドゥ カフェ」を発売した。1938年、当時のクリエイティブディレクターであったジャンヌ・トゥーサンが、ふっくらと丸みを帯びたコーヒー豆に着想を得て制作した「グラン ドゥ カフェ」。
女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーが魅了され、モナコ大公レーニエ3世との結婚式で身につけたことから、1950年代から60年代にかけて人気を博した。そんな伝説のジュエリーが現代に蘇り、新たなコレクションとして登場。
イエローゴールド製のコーヒー豆の表面にはゴドロン装飾で模様が刻まれ、先端にはダイヤモンドが煌めく。房のように豊かに連なるデザインで、リング、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ブローチをラインナップ。どのアイテムも、ボリューム感や光の効果を活かし、まるで夏の明るい光のように肌の美しさを際立たてくれる。
キャンペーンはアメリカ人映画監督のアレックス・プラーガーが手がけ、メゾンのグローバルアンバサダーを務める俳優のエル・ファニングが出演。グレース・ケリーにオマージュを捧げたクリエイションは、50年代のグラマラスなエスプリを現代的な様式で表現している。