Cartier(カルティエ)は、メゾンのアンバサダーを務める俳優のティモシー・シャラメのために、ジュエリーを制作。イギリスで行われた『デューン 砂の惑星 PART2』のワールドプレミアムで披露した。
カルティエは、メゾンのアンバサダーである俳優のティモシー・シャラメのためにジュエリーを制作。イギリスで行われた「デューン 砂の惑星 PART2」のワールドプレミアで披露した。ティモシーのためのユニークピースは、2023年に映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のプレミアで身につけたネックレスに続き第2弾。
ティモシーと、カルティエ ジュエリー&ウォッチ クリエイティブ ディレクターであるマリー=ロール・セレードとの対話から生まれたのは、900個を超えるカラーストーンを使用したネックレス。モジュール式になっており、異なる色合いを表裏にセッティング。回転させることでカラコンビネーションを選ぶことができる。
ひとつの面では、オレンジ、イエロー、ブラウン、ホワイトのダイヤモンドによって映画の象徴である砂漠を描き、所々にリバースセッティングしたトゲのようなダイヤモンドで険しい地形を表現。もう一方は、作中に登場する自由民族“フレメン”のブルーの瞳が放つ生命力と力強さをサファイアとスピネルで再現した。
ティモシーは、今回のコラボレーションについて「私は重要なモーメントではいつもカルティエを選ぶようにしていますが、今回の機会はその考えをさらに助長するものとなりました。マリー=ロールと私はカルティエ スタイルを通して、砂漠と『デューン』の厳しくも美しい世界観を表現する方法を見つけることができたと思います」とコメント。
ネックレスは、メゾンの歴史的ピースを収蔵する「カルティエ コレクション」に加えられ、メゾンのクリエイティビティや専門技術の証として、世界各地の展示会などで一般公開される予定だ。