パリの宝飾店であるメレリオは、ジュエリーコレクション「キャビネ・ド・キュリオジテ」の新作を発売した。ブレスレット2種とドラゴンメダルが新たに仲間入り。
パリの宝飾店であるメレリオは、ジュエリーコレクション「キャビネ・ド・キュリオジテ」の新作を発売した。1613年に創業したメレリオは、パリのヴァンドーム広場界隈に初めて店舗を構えた世界最古の宝飾店。マリー・アントワネットら歴代のフランス王妃たちに愛された「王妃たちの宝石商」としても知られ、15代目となる今でも家族経営を貫いている。
ヨーロッパの有力貴族、学者、文人が世界中から収集した珍品を所蔵するために作った博物館の前身“キャビネ・ド・キュリオジテ（驚異の部屋）”からインスピレーションを得て生まれたジュエリーコレクション「キャビネ・ド・キュリオジテ」。ルイ13世の母であったフランスの王妃、マリー・ド・メディシスの嗜好にインスパイアされたシリーズ「リエン」のネックレスやブレスレット、シンボリックなタリスマンメダルなど、さまざなアイテムを自由に組み合わせて、お好みのジュエリーを作ることができる。
このたび、「リエン」シリーズから新作ブレスレット2種が登場。オパール・ビーズ、ファイアー・オパール、ピンクトルマリン、エメラルドなど11種類のジェムストーンが手首を鮮やかに彩る。
また、ホワイトバロックパールのブレスレットも新たに仲間入り。フランスの真珠のベンチマーク（基準）でもあるメレリオが厳選したパールが艶やかに並び、ブランドの象徴であるメレリオ・カットの留め具がアクセントに。
さらに、タリスマンメダルのコレクションに新モチーフのドラゴンが登場。歴史的な邸宅の漆喰の模様から再現された幻想的なドラゴンが、イエローゴールドの中で煌めく。「リエン」の新作である色鮮やかなブレスレットやパールのブレスレットにもぴったり。
無限の組み合わせを楽しめる「キャビネ・ド・キュリオジテ」の新作をお見逃しなく。
