Jaeger-LeCoultre(ジャガー・ルクルト)は、ウォッチコレクション「レベルソ・トリビュート・クロノグラフ」の新作となるフルピンクゴールド製モデルを発表した。世界250本限定で販売中だ。
ジャガー・ルクルトは、ウォッチコレクション「レベルソ・トリビュート・クロノグラフ」の新作モデルを発表した。世界250本限定で販売中だ。
ポロの試合中に時計を保護するために設計された反転式のケースで、1931年の誕生以来、メゾンを象徴する名作ウォッチとして愛されてきた「レベルソ」。なかでも「レベルソ・トリビュート・クロノグラフ」は、ポロ競技の起源を称えるスポーツ コンプリケーションで、クロノグラフキャリバーに全く新しい構造を導入した1996年の「レベルソ・クロノグラフ」に敬意を表したコレクションだ。
このたび登場した新作モデルは、スポーツ コンプリケーションの真髄をフルピンクゴールドで再解釈し、ケースからダイヤル、ムーブメントブリッジ、インデックス、そしてピンバックルに至るまで、すべてピンクゴールドで統一。台形型のインデックスやドーフィン針、レールウェイ式のミニッツトラックなど、「レベルソ・トリビュート」ならではのディテールが随所にちりばめられ、ダイヤルに施された繊細な水平線のレーザー彫刻が、ダイヤルの上下に配された3つの水平ゴドロンの美しさを際立たせている。さらに、ミニッツトラックがブラックで強調され、ピンクゴールドとの印象的なコントラストが洗練された表情を生み出す。
裏側はオープンワークのダイヤルで、精巧に作られたクロノグラフ機構が姿を現す。ピンクゴールド製のブリッジは、手作業で面取りされたエッジと垂直のコート・ド・ジュネーブ装飾が特徴で、すべてスイスのル・サンティエにあるジャガー・ルクルトのマニュファクチュールで製造されている。カウンター、クロノグラフ秒針、ミニッツトラックは、ブラックで視認性を高めながら美しいコントラストを演出し、ブルーのクロノグラフ針とブルースクリューが華やかさをプラスしている。ポリッシュ仕上げの18Kピンクゴールド製インデックスは、見えないようにミニッツトラックに取り付けられており、まるでムーブメントの上に浮かんでいるかのよう。
時計には2本のストラップが付属。アルゼンチンの有名なポロ・ブーツメーカー、カーサ・ファリアーノのアトリエがデザインしたタンカーフレザーストラップは、スポーティな洗練された雰囲気で、ポロの世界との繋がりを感じさせてくれる。もう1本のブラックアリゲーターストラップは、よりクラシカルな装いであらゆるシーンで活躍してくれそうだ。2本のストラップは「レベルソ・トリビュート」のシグネチャーであるプレストクイックリリース システムとインターチェンジャブルなバックルによって簡単に交換することができる。
伝統、クラフツマンシップ、革新性を見事に表現した新たな「レベルソ・トリビュート・クロノグラフ」をチェックして。