【シャネル】アンバサダーのマーガレット・クアリーがまとう！羽根をモチーフにしたハイジュエリーコレクション「プリュムドゥシャネル」から新作が登場

CHANEL（シャネル）のハイジュエリーコレクション、「プリュムドゥシャネル」。第82回ゴールデングローブ賞授賞式では、メゾンのアンバサダーであるマーガレット・クアリーが、同コレクションの新作からヘッドピースを着用し登場した。

シャネルのハイジュエリーコレクション「プリュムドゥシャネル」は、クチュールメゾンであるシャネルと縁の深い“羽根”を繊細かつエレガントに表現した人気コレクションだ。1932年にガブリエルシャネルが人生で初めて、そして唯一手掛けたハイジュエリーコレクション「Bijoux de Diamants（ダイヤモンドジュエリー）」にも登場している。この印象的な羽根モチーフにオマージュを捧げ、現代的なデザインで再解釈した。

「Bijoux de Diamants」のブローチを再現した「プリュムドゥシャネル」ブローチ（2010年発表）〈18KWG、ダイヤモンド〉

ホワイトゴールドにダイヤモンドを散りばめたブローチは、本物の羽根のようなカーブとしなやかな動きを見事に表現している。肩の曲線の美しさや首元のラインを引き立てるフォルムが特徴で、髪に飾るだけではなく様々な方法で纏うことができ、自由で大胆なジュエリーの楽しみ方を提案。シャネルハイジュエリークリエイションスタジオディレクター、パトリス・ルゲローは、このアイコニックな羽根モチーフに魅了され、2010年にプリュム（羽根）をテーマにした自身初のハイジュエリーコレクションを発表している。

そして、このたび新たに全15ピースをデザイン。羽根のしなやかさをさらに進化させ、フェイスラインに寄り添うイヤリング、ヘッドジュエリー、オープンリング、ネックレスをラインナップ。

【シャネル】羽根モチーフのハイジュエリーコレクション「プリュムドゥシャネル」の新作を発表

しなやかで自然な動きを表現するために、羽枝の間に球状のエマイユ（七宝）を施し、羽根の先端が揺れるような仕様に。着用すると、まるで肌の上に浮かんでいるかのような軽やかさを実現した。

「プリュムドゥシャネル」ネックレス〈WG、PG、Pt、ダイヤモンド、ピンクサファイア〉

さらに、ピンクサファイア、ピンクトルマリン、ピンクダイヤモンドなど、柔らかなピンクのグラデーションが美しいピースも登場。鮮やかなピンクサファイアが中央で煌めくネックレスは、トランスフォーマブルで、上下のダイヤモンドネックレス部分を取り外したり、2本のネックレスを繋げてロングネックレスとして纏ったり、様々な身につけ方を楽しむことができる。