昨年11月にパートナーシップを発表したピアジェとアンディ・ウォーホル 美術財団は、アーティストの「コラージュ」作品から着想を得た、50本限定のウォッチを発表。
1874年の創業以来、アートから着想を得たウォッチやジュエリーコレクションを展開してきたピアジェ。芸術界にも顧客が多く、中でも1950～60年代に大きな影響を与えたポップアートムーブメントの中心人物であるビジュアルアーティスト、アンディ・ウォーホルは、ピアジェの時計を愛用し７本以上を所有していたことで知られている。
ピアジェ アンディ・ウォーホル ウォッチ「コラージュ」リミテッドエディション〈K18YG、ケース経 45mm、文字盤ベースはオニキス、ナミビア産のイエロー・サーペンティン、ピンク・オパール、グリーン・クリソプレーズ、自動巻き〉￥12,320,000（予定価格、限定50本）
とくに有名なのが、1973年に手に入れた15102という名前が付けられていたクッション型のアイコニックなモデル。2024年、ピアジェはアンディ・ウォーホル美術財団との公式なパートナーシップを新たに提携し、このウォッチの新バージョンを正式に「ピアジェ アンディ・ウォーホル」と命名した。それから1年を経て誕生したのが、ウォーホル作品の魅力を映し出し表現する、ピアジェ アンディ・ウォーホル ウォッチ「コラージュ」リミテッドエディションだ。
文字盤を彩るのは、1986年に撮影されたウォーホルの最も有名なポラロイド・コラージュの自画像からインスピレーションを得て、マルケトリ装飾（寄木細工のようなアート手法）を用いて装飾された、色鮮やかなジェムストーン。
ウォーホル自身が所有していた時計の文字盤と同じ色合いのブラックオニキスが文字盤のベースに使用されており、これを引き立てるようにして、ナミビア産イエロー・サーペンティン、ピンクオパール、グリーンクリソプレーズの薄片を組み合わせた。
ゴドロン装飾が施された45mmケースは18Kイエローゴールド製。1973年にウォーホル自身が所有していた時計へのオマージュとして選ばれ、現行のアンディ・ウォーホル ウォッチ コレクションも含めて初めて採用された素材だ。同素材のケースバックには縦方向のサテン仕上げが施され、その上には、アンディ・ウォーホルの自画像とピアジェのロゴ、ウォーホルのサインがエングレービングされている。内部にはピアジェ自社製の自動巻きメカニカルキャリバー「501P1」を搭載。ピアジェのクリエイティビティ溢れる大胆なスタイルとアンディ・ウォーホルのユニークな創造性が凝縮された、真のコレクターズピースと呼ぶにふさわしいこのウォッチは、世界50本限定で発売中。ぜひチェックして。
ピアジェ コンタクトセンター
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