【2025年新作時計】今こそ手に入れたい! 進化を遂げた名品ウォッチ3選 【ロレックス】【ティファニー】【シャネル】

SPURで公開された記事の中から、新作ウォッチを厳選してご紹介! ティファニー ブルーの文字盤が印象的な「ティファニー アトラス」の最新作や、誕生から25周年を迎えるシャネルのアイコンウォッチ「J12」など、今年はブランドならではの名作をアップデートしたモデルが豊富に揃う。名門ブランドの新名品を今すぐチェック!

【シャネル】「J12」の誕生25周年を彩る、プレシャスな新作ウォッチ

シャネル J12 誕生25周年 新作ウォッチ

「J12 キャリバー 12.2」ウォッチ〈高耐性ホワイト セラミック、K18YG、ダイヤモンド、自動巻き、ケース径33mm〉¥5,181,000

2000年のデビュー以来、パリのシャネル ウォッチ クリエイション スタジオの創造性と、スイスにある自社工房、シャネル マニュファクチュールの技術力を融合させた名品ウォッチとして人気を博してきた「J12」。
誕生から25年の節目を迎えるこのアイコンコレクションに、時代のエスプリをとらえたプレシャスな新作が登場。直径33mmケースの「J12 キャリバー 12.2」モデルに、高耐性セラミック、イエローゴールド、そしてバゲットカット ダイヤモンドを取り入れた新デザインだ。ブレスレットには初めて、セラミックとポリッシュ仕上げのイエローゴールドを採用。開発と組み立てはシャネル マニュファクチュールが担当し、33mmモデル専用の「キャリバー12.2」を搭載。メゾンのウォッチメイキングの卓越性と、圧倒的な気品を感じ取ることができる、今回の新作。手もとに確かな自信を宿してくれる新名品ウォッチを、ぜひチェックして。 

【ティファニー】新たな高精度ムーブメントを搭載した「ティファニー アトラス」

ティファニー 高精度ムーブメント ティファニー アトラス 新作ウォッチ

(左から)「ティファニー アトラス」ウォッチ〈SS、自動巻き、ケース径38mm〉¥792,000、同ウィッチ〈SS、ダイヤモンド、自動巻き、ケース径34mm〉¥1,265,000

ティファニーは、ウォッチコレクション「ティファニー アトラス」の新作モデルを発売した。ニューヨークのブロードウェイ550番地に建つ本店のファサードを飾る「アトラス クロック」へのオマージュとして誕生したアイコンウォッチ「ティファニー アトラス」。新作コレクションは、29mm、34mm、38mmの3つのサイズを展開。29mmのモデルには、ティファニー ブルーの文字盤が合わせられ、34mmと 38mmのモデルにはティファニー ブルーに加え、ホワイトの2色の文字盤をラインナップ。ローマ数字のインデックスが存在感を放ち、サテン仕上げとポリッシュ仕上げが施されたファセット加工の針が時間を示す。これまでクオーツムーブメントのみの展開だったが、2種類の新しいムーブメントが登場。34mmと38mmのモデルには、50時間のパワーリザーブを備え、時分表示に加えて秒表示も可能な自動巻き機械式ムーブメントを搭載した。29mmのモデルには、スイスのムーブメントメーカー、ラ・ジュー・ペレ社とコラボレーションして開発したソーラームーブメントを搭載し、ケースバックにはサンバーストのロゴをエングレービング。ケースの防水性は、従来モデルの5気圧から10気圧に向上した。ブランドのデザイン理念と高級時計製作へのゆるぎない信念を体現し、高い機能性を備えた新作ウォッチに注目を。

【ロレックス】2025年の新作コレクション「ランドドゥエラー」

【ロレックス】2025年 新作コレクション ランドドゥエラー40

「ランドドゥエラー 40」ウォッチ〈PT、ケースサイズ40mm、自動巻〉¥9,427,000 ※予価、今夏発売予定

ロレックスの2025年新作コレクションとして発表された「ランドドゥエラー」。開発に7年以上を費やしたタイムピースで、1969年の「ロレックス クォーツ」や1974年の「デイトジャスト」などに採用されていた、ケースとブレスレットが一体化しているように見えるデザインを再解釈したデザインに注目だ。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを組み合わせたフラットジュビリーブレスレットに、このコレクションのために再設計されたオイスターケースが滑らかに溶け込む。ケースサイズは36mmと40mmの2サイズを展開。新デザインのフルーテッドベゼルや、ダイヤモンドをセッティングしたベゼルが優雅な煌めきを放つプレシャスなウォッチをぜひ手に入れて!