山下美月、野村康太と巡る「キャトル」の世界。 ブシュロンがポップアップイベント 「QUATRE is 20」を原宿で開催

近未来的なライティングに包まれたエキシビションスペースには、定番の「キャトル」コレクションに加え、ポップアップイベントのために初来日したスペシャルなジュエリーが勢揃い。2020年に発表されたカプセルコレクションである、デニムを用いた革新的な「キャトル」のリング（非売品）が特に印象的だったと語る野村さん。「デニムが好きで普段から着用することも多いので、同素材のジュエリーとコーディネートしてみたい」とスタイリングイメージを膨らませていた。

展示作品の中でも特に注目してほしい、首もとをドラマティックに彩るチョーカーは、なんと1億円相当のマスターピース。このほかにも、クリエイティブディレクターであるクレール・ショワンヌのイマジネーションが遺憾無く発揮されたハイジュエリーなど、ここでしかお目にかかれない貴重な作品が揃う。

エキシビションスペースを抜けると目の前に現れるのが、イマーシブ・トンネル。さまざまな「キャトル」の表情を切り取り、カレイドスコープのように投影した空間に没入体験ができる。思わずカメラを構えたくなるフォトジェニックなスポットだ。

ジュエリーの展示のみならず、インタラクティブなコンテンツも充実している。ブシュロンの公式LINEアカウントと連動したクイズゲーム「キャトル クエスト」では、会場内に点在する4つのクエスチョンに答えることで、「キャトル」をモチーフにしたタトゥーシールのギフトも。

「キャトル」のジュエリーを実際に試着できる、2階のタッチ&トライコーナーも見逃せない。ブラウンPVDがスタイリッシュな「キャトル クラシック」、ブラックPVDがシャープな印象を与える「キャトル ブラック」、そしてホワイトセラミックを合わせたクリーンな「キャトル ホワイト」がラインナップ。重ねづけや、手持ちのジュエリーとのミックスを楽しんで。

タッチ&トライコーナーでジュエリーを堪能した後は、「キャトル」をモチーフにしたゲームコーナーやフォトブースへ。特大サイズの「キャトル」が登場するフィルターに合わせて、オリジナリティのあるポーズを披露して。

「キャトル」の世界観を存分に味わった後には、世田谷・等々力に構える人気パティスリー「パティスリィ アサコ イワヤナギ」とのコラボレーションカフェで優雅なひとときを。ここでしか味わえない「キャトル」をイメージした４層のパルフェは、旬の洋梨とほうじ茶、ショコラをメインに、芳醇な香りの包種茶や、爽やかなレモンの錦玉羹が織りなすハーモニーが絶品だ。

新たな体験を通して「キャトル」コレクションの魅力に触れることができる本ポップアップイベントは10月20日（日）まで開催。2004年の誕生以来、世界中の人々に愛されてきたアイコンコレクションの世界に浸る貴重な機会をお見逃しなく。