ジュエリーをまとう瞬間、人は何を考えるのだろう。どんな想いでジュエリーを購入したのか、その日をどのように過ごすのか、そしてそのジュエリーとどんな未来を紡ぐのか。ウィンターワードローブの定番ブラックをキャンバスに、ジュエリーで描き出すホリデーの情景。
【カルティエ】凜としたデコルテに、コーヒー豆をモチーフにしたブローチで遊び心を
ノーブルなネックラインを際立たせるボートネックのトップに、ひとさじの遊び心を添えるのは、コーヒー豆に着想を得たカルティエのブローチ。カルティエの伝説的なクリエィティブディレクター、ジャンヌ・トゥーサンによって1938年にデザインされたアーカイブに着想を得た「グラン ドゥ カフェ」コレクションのものだ。
精巧に造られたコーヒー豆のモチーフの先には、ラウンドブリリアントカット、そしてプリンセスカットのダイヤモンドがきらり。カルティエならではの高いアルティザンシップによって完成した独創的なクリエーションは、ベーシックなデザインのジュエリーをコンプリートした大人にこそ相応しい。
カルティエ カスタマー サービスセンター
http://www.cartier.jp/
0120-1847-00
【シャネル】天体の煌めきを宿したコンテンポラリーなイヤリング
1932年にマドモアゼル シャネルによって制作された初のハイジュエリーコレクション「ダイヤモンド ジュエリー」で登場して以来、メゾンの揺るぎないアイコンの一つとして親しまれてきたコメット。月と星のモチーフが耳を包み込むようなデザインのイヤリングは、天体の煌めきをポエティックかつコンテンポラリーに表現している。
タイムレスなデザインのジュエリーは、ジェンダーニュートラルなスタイリングとの相性も抜群。リラックスしたデイリースタイルに、リュクスなエッセンスを取り入れたい。
シャネル(カスタマーケア)
https://www.chanel.com/jp/
0120-525-519
【ティファニー】軽やかなデコルテには、繊細な彫金が格式漂わせるクロスペンダントを
タイムレスなクロスモチーフのペンダントに、重厚な奥行きを与えるのは、ステッチのディテールを表現したゴールドの意匠。20世紀を代表するデザイナーのひとりであるジャン・シュランバージェが、繊維業を営む一家に生まれたことに由来するティファニーらしいクリエイションだ。
繊細な金細工のディテールが美しいジュエリーこそ、カジュアルな装いのアクセントに。同じくジャン・シュランバージェによるピアスやリングを合わせて、ノーブルなスタイルを完成させて。
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
https://www.tiffany.co.jp/
0120-488-712
【ブシュロン】マチュアなエレガンス薫るカラーストーンをスタイリングの主役に
ブシュロンの創業者、フレデリック・ブシュロンがパートナーのガブリエルにお守りとして贈ったジュエリーをインスピレーションに、1968年に誕生した「セルパンボエム」。その魅力は、何といっても豊富なカラーストーンのバリエーション。中でもヴィンテージワインのような深みのある色彩のロードライトガーネットは、成熟したエレガンスを放つ。
ヨーロッパで「永遠の愛」の象徴とされるスネークの鱗を、見事な彫金で表現したトワエモアのリング、そしてダイヤモンドと対になったピアスは、見るものの目をとらえて離さないステートメントピース。たおやかな輝きをスタイリングの主役に据えて。
ブシュロン クライアントサービス
https://www.boucheron.com/
0120-230-441
【グラフ】スタッキングで楽しむ、ジオメトリックな造形美が際立つリング
ダイヤモンドのファセットを想起させる、ジオメトリックな造形が美しい「ローレンス グラフ シグネチャー」コレクションから、エタニティと2連になったグラマラスな新作が登場。デイリー使いにぴったりなコンテンポラリーなデザインは、手持ちのジュエリーとのミックス&マッチで楽しみたい。
一本でも十分な存在感を放つリングを、よりモードにまとうなら、素材違いでスタッキングを。まばゆいばかりのダイヤモンドが織りなす煌びやかな多重奏に耳を傾けて。
グラフダイヤモンズジャパン クライアントサービス
https://www.graff.com/
0120-667-687