コットン・きょんさんがSPURエディターえり子になりきって、読者の切実なお悩みにお答えする連載「コットンきょんの愛とユーモアでお悩み解決!」。みなさんの幅広い悩みにドン!と向き合います。第63回は、ポエムを書くのが趣味だという年中腹ぺこさんからの悩み。えり子はどう答える?
きょん
お笑いコンビ「コットン」のボケ担当。
自身のYouTubeチャンネル『コットンきょんの人間観察ちゃんねる』では、様々な人間模様を個性的なキャラクターで表現し、人気を博している。
そんなきょんさんがお悩みに回答する本連載、SPUR編集部所属の中堅エディターえり子に扮して登場。えり子によるSPURエディターのファッションチェック動画はこちら!
▶【お悩み】趣味のポエム、テーマはすぐ思いつくのになかなか文章が浮かばない……
私は趣味でポエムを書くのが好きなのですが、題名だけ思い浮かんで、中身にしたいフレーズが思い浮かびません。どうしたらよい言葉が湧き出てきて、皆の心に響く素敵な詩を書けるようになりますか?(年中腹ぺこさん)
▶いろいろな経験を積むことで、自然に言葉が出てくるはず
ポエムの文章ってテーマありきだと思うので、よい作品にする上で最重要な要素だと思います。あと、「みんなの心に響くポエムを書きたい」って気持ち、めちゃくちゃ共感しますけど、それを思いすぎると逆に書けなくなりますよね。ヒットさせようとしすぎると、これじゃ刺さらないな……みたいな目線が先に来ちゃって、本質を見失ってしまいそう。
賞レースで優勝するネタだって、いきなり一本で出せるわけじゃないし、日本中にブームになるリズムネタも、すぐ作れるわけじゃない。みんな何百本、何千本考えた中の一本がヒットしてるわけです。だからまず「それだけの量、今作れてますか?」って自分に問いかけてみてほしいです。もし思い浮かばないなら、新しい刺激を脳みそに与える努力をした方がいい! 普段の行動範囲からちょっと外れてみたりして、こんな場所があったんだとか、今の若い子にはこれ流行ってるんだ、とか。得意分野じゃない場所へ行くと、詩のネタになる刺激が、絶対どこかに転がっていると思います。
ポエムって、その時感じた喜びとか怒りを、無心でぶわーーーって書くもの。だから難しく考えないで、まず箇条書きでいいから思いついたこと全部書いてみてほしい。それを後から見返して「あ、これ使えるな」って形にしていけばいいんじゃないかなって。ミームを作っている人だって、ある意味ポエムみたいなもんだし(笑)。まずは勢いで書いてみる!
きれいに書こうとしなくていい。むしろ、きれいに書こうとすると感情が乗らなくなるから。インスタのストーリーズに夕日の写真と一緒にポエム載せてみるところから始めたっていい! 海辺に行ってみたりして、気分を高めて。気張りすぎず、そういうノリで作っていくのが、いいと思いますよ。
