夏も、冬も自然の中でのアクティビティを楽しむ金子さん。手軽にミニハイクを楽しむための、ウェアとギアの選び方を実体験からアドバイス コート¥29,700/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス) ゆったりしたシルエットかつロング丈で全身をすっぽりと覆える、防水加工が施されたコート。「アウターは登山のウェア類の中でも最も値段が張るもの。だからいきなりハイスペックなジャケットではなく、街やフェスなどでも使える汎用性の高い一着を買って、ゆる低山から楽しむのもおすすめ。本格仕様のものは、もっと高い山に行きたくなってからでも」。 ザック¥26,400/スプートニク(クレッタルムーセン) 「ザックは背面が重要。パッドが入ったものを選ぶと、疲れにくいし背中の汗も乾きやすいので快適に登山を楽しめます」。コンパクトながら完全防水仕様で、軽量かつ耐久性のある本格派。外側のポケットも便利。 Tシャツ各¥12,100/フルマークス カスタマーサービス(フーディニ) メリノウールを採用した混紡素材。「肌に直接触れるものは、汗をかいても体が冷えないように、吸湿性と速乾性の高いウール入りのものを。日常の延長線上で着られる、スポーティすぎないデザインも好み」。 ブラ各¥7,700/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(アイスブレーカー) 「山に行くなら、まず下着を買うことをおすすめします。Tシャツと同じくウールが入っているものを。これは女性らしいきれいなシルエットでありながら、ホールド力もちゃんとあって優秀」。こちらも速乾性と、天然の調湿機能を備えるメリノウール素材。肌ざわりも優しい。 靴¥37,400/サロモンコールセンター(サロモン) 「サロモンはもともとトレランやハイキング用のシューズを手がけているので、機能性は信頼できます。最近はファッションブランドとも多くコラボレーションしていてデザインもかわいい。デイリーにも履ける優れもの」。 サコッシュ¥9,130(ブリーフィング × ビームス ボーイ) 「バスや電車での移動時や、山小屋での滞在中に、財布やスマホを入れておくとやっぱり便利」。ユニセックス仕様。 傘¥7,480(ビームス ボーイ)/ビームス 銀座 「完全防水のウェアをわざわざ買わなくても、ゆる低山の雨対策なら折りたたみ傘でも対応できます」。軽くてコンパクト。