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オアフでのステイ先といえば、ワイキキ ← の時代は終わりました。たしかにホテルは圧倒的にワイキキエリアに集中しています。が。
Airbnbに代表される”民泊”の登場で、オアフ島のステイ先エリアは全島にひろがったんですよ〜〜！ これはもうレボリューション！ ハワイ旅行の革命です！ いままでは親戚や知り合いがいないと滞在できなかったローカルエリアにも気軽に泊まれるんです。
が、全島がステイ可能になったとはいえ、ひとりっぷ向きのエリアとそうでもないエリアがあるのは事実。
わたしが考えるステイ先として向いているエリアの最低条件は、①公共交通機関＝The Busでの近隣移動が可能 ②徒歩圏内にレストランやスーパーなどがある ③治安がよい ④徒歩圏内にナイスなビーチがある の４つ。
というわけで、ひとりっPがおすすめするエリアその１はカイルアです。比較的リッチな人々が住んでいるので治安がよく、街自体は大きすぎす小さすぎずで、 The Bus はもちろん、レンタサイクル利用でのエリア内の移動がしやすいこと。ある程度人口が多いため、Uber や Lyft などのシェアライドカーがわりと常時いること（ノースショアではめったに見つかりません）。レストランなど飲食施設がまあまああること。など、ひとりっぷでもステイのしやすさは抜群です。
ホールフーズなどの大型スーパーマーケットをはじめ商業施設やショップも複数あります
そしてカイルアビーチ、ラニカイビーチという人気ビーチが徒歩圏内にあるのもポイント。
こちらが今回私がステイしたAirbnb。インテリアがおしゃれかどうかが Airbnb の物件選びのキメ手だと思っていますが、細部までかわいい部屋で、むちゃくちゃナイスでした。
なんといっても、ワイキキよりも圧倒的にのんびりしているカイルアタウン。この街へのステイは、まさにローカルライフ体験。いままで知らなかったハワイの魅力を知ることができますよ〜〜！
ちなみにカイルアまでの移動はUberを利用。ワイキキから約35分36ドルでした。
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ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え（全部自腹）の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ＆シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど（全部プライベート）海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ２～秘境・絶景編～』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ３～“弾丸・無茶旅編”～』『今日も世界の果てまでひとりっぷ４〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ５〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。５冊とも、文・写真はすべて本人が担当。
