カイルアステイならでは! キモチよすぎる早朝ビーチウォークでエナジーチャージ!

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カイルアにステイするなら、ぜひともおすすめしたいのが、早朝からのビーチウォーク。この街では、早起きは三文の徳!を実感できます!

まず、早朝6時半に外に出てすぐ気付いたのが、カイルアの街の背後に広がるコオラウ山脈が美しい〜〜〜! ということ。光の関係で、山脈の凹凸が日中よりもくっきり出ていて、ドラマチックなんです。この光景を見られただけで早起きした甲斐あった〜!!と朝から気分アゲ。そして、やはり、結構たくさんの人が早朝からランやウォーキングしています。もちろんすれ違うときには”Morning!” ← でまた気分アゲ。

 

さて、ここで、ひとりっP的おすすめカイルア早朝ウォーキングコースをご紹介。まず、レンタルしている自転車で、カイルアビーチパークの北にあるカラマビーチパークまで行きます。カイルアビーチパークからは所要約10分。ここへ自転車を停めて、いざビーチへ。

 

カイルアビーチ自体は全長約4㎞のなが〜〜いビーチ。その南端部分にあるのがカイルアビーチパーク。なので、ビーチ伝いにえんえんウォーキングができるんですが、ビーチの雰囲気自体はカイルアビーチのほぼ中心にあるカラマビーチパーク付近から北のほうがよいので、カラマまでは自転車で行き、そこからさらに北へウォーキングをスタートするというコース取りです。

 

大きく弧を描くカイルアビーチを眺めながらのウォーキング、絶対的にキモチいいです! 時間と体力と気分に応じてどこまでウォーキングするかは自在。私は往復1時間ほどウォーキングしましたが、さすがに北端までは行けなかった…!! 犬を散歩させている人、ひとりでのんびり歩いている人、真剣にビーチランしている人など、月曜の早朝なのに、そこそこ人がいます。「でもわかる!こんな環境なら毎日早起きして歩いちゃうよね!!」と激しく同意のひとりっP。

 

ビーチ背後の椰子の木もいい感じです〜〜!

 

そしてビーチに来てみてわかったんですが、カイルアエリアでは、朝日が水平線から昇るんですね!! むううう〜〜! ぬかった!!! 次回はさらに早起きして日の出も見るぞ〜〜〜!
(※この翌日は曇りだったので見れませんでした。涙)

 

カラマビーチパークまで戻ったら、再び自転車に乗り、今度はラニカイビーチを目指します! カラマからは自転車で20分ほど。カイルアビーチパークからなら10分ほどです。途中少しだけ登り坂があるので、そこだけは毎回自転車を降りて歩いています。坂を下ればもうラニカイタウンです。

 

ビーチへの抜け道には標識が出ています。標識2つめ以降の小道を入るのがおすすめ。最初の標識の小道の先にはビーチはほとんどなく、すぐに海になっています。ひとりっP的フェイバリットはこの標識のOcean Access 3 と その次にあるNo.4ですね。

 

日中は観光客で賑わうラニカイビーチですが、さすが朝早い時間帯は人も少なくて、超のんびり。ビーチ独り占めに近い状態です。というわけで、ここではしばしビーチで泳ぐひとりっP。ちなみに、ラニカイもカイルアも、一見キレイに見えますが、水の透明度はそこまでよくはなく、珊瑚もあまりないので、シュノーケルにはあまり向いていません。そしてこの画像に写っている SUPをしている男性、わりと年配! でもたぶんしょっちゅう SUPをしている、まさに”板についた”様子で、カッコいい〜〜! ってなところもハワイっていいなあ〜〜としみじみ。

 

海から見上げると、ラニカイの背後の山のてっぺんにある『ピルボックス』が見えます。あそこからのラニカイビーチの眺めも絶景なんですよね〜。本当はビーチで泳いだあとピルボッックスまでのトレイルウォークにもトライしようかと思っていたのですが(カイルアビーチウォーク・フルコース!)、時間なく断念。次回カイルアステイの際はきっと・・・!!

 

おおっと!ラニカイ在住と思われるボディボード犬が〜〜!!

 

しばし泳いだあとは、再び自転車に乗って、滞在先に戻ります。総所要時間2時間半ほど。朝から超気分爽快! 疲れるというより、むしろエナジーチャージできます!

 

カイルアビーチパーク近くにあるグロサリーストア『Kalapawai Market』は早朝6時からオープン。ここで朝食のサンドイッチを買い込んで行き、途中のビーチかラニカイビーチで食べるのもおすすめです(実際早朝からかなりお客でにぎわっています)。

306 S Kalaheo Ave., Kailua


「◯◯◯はハワイのパワースポット」という話をよく聞きますが、私ひとりっPに言わせると、「ハワイはまるごとパワースポットです!!」。それを改めて実感できるのがこの早朝ウォーク! カイルアステイならではの、有意義でヘルシーな朝の過ごし方、体験したら、きっとハワイをもっと好きになりますよ〜〜

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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