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ハワイ島編でもご紹介したように、ハワイへ行くと必ずアンスリウムなどのトロピカルフラワーを買って部屋に飾りまくっている私ですが、じつはもうひとつ、レイを飾るのも大好きなんです。
オアフに限らずハワイでは、スーパーマーケットの花コーナーに行くと、冷蔵庫の中にパックされたレイが売られています。が、わりとベーシックなものが多いので、私が買いに行くのは専門店。さすが専門店、「かわいいすぎる〜〜！！」てなデザインのレイがわんさか！ 欲しいレイがありすぎて、毎回爆買いしそうになるのを抑えるのが大変です。
というわけで、私がよく買いに行く３カ所をご紹介します。
まずは、ホノルル空港。さすがハワイの空港！ ハワイの人は、見送りや出迎えのときにレイを贈るので、空港内にはじつはレイ・ショップが並んでいるエリアがあるんですよ〜〜！ 場所は、空港内パーキングビルA 。上層階から空港ビューが楽しめるパーキングBの隣です。
カラフルで凝ったデザインのレイが、たんまりわんさか〜〜〜！！ もう見てるだけでアゲ！ 大コーフンです。ベーシックなもので10ドル前後、凝ったもので20ドル前後な感じです。ホノルル空港に着いたらその足でレイ・ショップへ行き、自分にレイを買い、レイをかけてホテルへ移動 ← という、さすがあくまでひとりっぷか！と自画自賛（！？）してしまうレイ三昧、いかがですか？
もう一カ所は、ダウンタウン。ホノルル港が近いので、飛行機時代がやってくる前、旅客がホノルル港からの出発＆到着だった頃の名残りで、レイショップが何軒も並んでいるエリアがあるんです。集中しているのはN.Beretania St.沿いのMaunakeaSt.からSmith St.にかけて。
何軒もある中で、ひとりっPのおすすめは、Lita's Lei Shop。レイのセンスの良さ＆かわいらしさがダントツです。
1190 Maunakea St., Honolulu
もう一軒が、大好きなオーガニックスーパー『Down to Earfh』の並びにあるフラワーショップ『Le Flowers』。レイの種類は空港やダウンタウンのショップのほうが多いんですが、ここは生花もたくさんあるので、レイとアンスリウム両方買えるのがいいんですよ〜〜。
2567 S.King St., Honolulu
というわけで、滞在先の部屋にレイを飾りまくり。レイは毎日水をかけてあげると３〜４日はもちます。
レイメイキングクラスで作った自作のレイ。なんかやっぱり自作だと思うと、愛ひとしお〜〜〜！！
さらに、以前、ローカルの家にお邪魔したとき、部屋にドライフラワー化した古いレイがいくつも飾られているのを見て、「いいなあ〜。誰かからの想いも一緒にいつまでも飾ってるってことだよねえ〜。レイってドライフラワーになってもかわいいんだ〜〜。」と思って以来、真似してしおれてもそのまま飾っています。ただしこれ、ハワイの部屋でしかしっくりきません。日本に持ち帰っても全然イマイチなんですよね（涙）。
もちろん今回もアンスリウムを部屋に飾りまくってしまいました。
癒やされる〜〜！
花にまみれるハワイライフ、いかがですか〜〜？？
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ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え（全部自腹）の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ＆シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど（全部プライベート）海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ２～秘境・絶景編～』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ３～“弾丸・無茶旅編”～』『今日も世界の果てまでひとりっぷ４〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ５〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。５冊とも、文・写真はすべて本人が担当。
