オアフ旅の必需品はこれ!ひとりっPが必ず持参している「ハワイ旅にあると便利」アイテムとは?

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ハワイへの旅で毎回私が持参している「ハワイ旅にあると便利アイテム」をご紹介します。

まずはこちら。帽子2個。両方とも『ザ・ノース・フェイス』のものです。左はラフィア素材で、アウトドア仕様だけど適度なおしゃれ感があるので、ワイキキ周辺ではこちらを着用。右の帽子は左のものよりもアウトドア仕様。つばも広いので日差しの強いビーチへ行くときや、カイルア&ノースショアではこちらを着用。ちなみに、そのままの色で景色を見たい派なので、サングラスはほとんどかけません(日焼け防止にはかけたほうがいいのはわかってはいるのですが…)。

 

基本は、往復の機内も、現地でも、この”走れるサンダル”=Tevaのテラファイライトを愛用。クッション性抜群で地面をグリップする力もあるソールなので、ガンガン歩いても大丈夫。岩場の多いビーチでもバッチリです。

  

プールサイドではTevaだと脱ぎ履きが面倒なのと、いったん濡れると乾くのに時間がかかるので、普通のビーチサンダルも持参。ただし軽い素材のものをセレクトしています。

 

もうひとつおすすめしたいのが、使い捨てスリッパ。ハワイ含むアメリカのホテルには基本スリッパはありません。が、日本人としてはやはり室内では靴は脱いでくつろぎたい。というわけでスリッパがあると断然らくちんです。私はアジアのホテルなどで使わなかった使い捨てスリッパを持ち帰って、ハワイなどスリッパのない国への旅に持参しています。もちろん帰りは捨ててくるので、荷物も増えず(たいした量ではないですけど)快適です。

 

bikiやカイルアタウンでレンタサイクルに乗るとき用&トレイル歩きのとき用にアウトドア仕様のリュックも持参。カイルアでレンタサイクルした際には、日没後の暗い街中を走る際、背面部分の反射パーツが背後から車が来る中でものすごーーく頼りになりました。

 

ひとりっぷビーチの際に問題なのは、貴重品をどうするか。ビーチに貴重品を置き去り ← 絶対にやってはいけません。盗まれる確率、高いです。というわけで私が愛用しているのがこちらのスマホ用防水ケース。もともとスマホには水深2メートルまでの防水カバーをつけているのですが、カバー付きのまま入れられる特大サイズの防水ケースなので便利&安心。ビーチへ出かけるときは、ここへスマホ&20ドル札1枚を入れて、あとは貴重品は持ちません。以前はクレジットカードを入れていたのですが、Apple Pay の登場のおかげで持ち歩かなくてよくなりました。泳ぐときはこれを首から下げて泳ぎます。

 


ナイフとミニまな板も持参。滞在先のナイフの切れ味が悪いことが案外多く、うっかり指を切ってしまって以来、だったらいっそ、と持参するように。さらに、ミニまな板があれば、たとえホテルでもパパイヤとライムを買ってきてカットして食べることができるじゃん! と気づいて、以来セットで持参しています。

 

もうひとつ。持っていくと便利なのが、ラップです。コンドミニアムにはラップは用意がないことがほとんど。現地調達でいいじゃん、と思うかもしれませんが、アメリカ製のラップは日本製に比べると使用感がイマイチなんです(現地在住の日本人に日本製のラップをおみやげにすると喜ばれるくらいです!)。買っても使う量は少ない&日本に持ち帰って使うにはちょっと、、、なので結局捨ててくることになって、不経済。とはいえ日本からまるごと持っていくと重いので、普段から残り少なくなったラップをとっておいて、それをハワイ旅に持参しています。

 

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ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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