ひとりっぷごはん最適国と断言します。ホーカーズと呼ばれる常設屋台街(政府が管理していて清潔!安い!うまい!)やフードコートがそこら中にあって、行列のできる名店多数。
しかも、多民族国家なので、世界の食を体験可能。そしてウマすぎる。むしろひとりっぷのほうが楽しめると言っても過言ではありません。
熱帯ならでは、グリーンが濃く生い茂る街は、治安もよく、びっくりするくらい清潔。地下鉄、バスなどの公共交通機関も発達。ホテルが割高なのだけが玉にキズ、でしょうか。
ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。