「中南米では近代的なホテルよりも、ならではのコロニアルな宿に泊まるのが好きです。ラパスでの宿は、casa de piedra。石の家、という名前ですね。1830年代に建てられた建物を改装したそうで、間口は狭いけど奥に長い造りです。フリーWi-Fiも飛んでます。私の部屋は表通りに面していたので明るく、室内プチテラスがありました。ただ、通りに面している分、物音に敏感な人はうるさくて眠れないかも。宿の人もとても親切でよかったのですが、暖房の効きがやや弱いのとシャワーのお湯がぬるかったのが残念。朝食付きですが、内容はかなりベーシックで、シンプルなボリビアパン、フルーツ、ハム、チーズ、コーヒー紅茶、ジュースのみ。暖かいものはコーヒー紅茶以外なし。ホテルは旧市街のど真ん中にあり場所も便利なので、外にサルテーニャなど食べに行くのをオススメします。お土産屋通りのサガルナガ通りへも歩いて5分かかりません。」
「casa de piedraの中庭。中南米のコロニアル邸宅はたいていこの造りですね。間口は狭くて奥に長く中庭がいくつかあり、中庭を囲む形で部屋があります。」