「Never Stop Exploring!」 from ひとりっP

旅を愛するみなさま、お元気ですか?

何十年ぶりかでStay Tokyoなゴールデンウィークを過ごした、どころか、Stay Japan記録(!?)更新中のひとりっPです。

この状況になって以来、「どうやって耐えているんですか?」とか「我慢するの辛くないですか?」とか、たまに聞かれます。当初は、その度に、「ん?んんん??」と思っていました。

確かに、年間25回くらい出国していたひとりっP日本にはもはやストップオーバー状態(笑)。2週連続で週末に日本にいることはめったになく、ましてや1か月以上日本にいるなんて、20年ぶり!?な状態です。

世界中のドアが次々閉まり始め、ついにほぼすべてのドアが閉まるとわかったときには、「えーーーーーっ!!?? まじですかーーーーー!!??」とP C画面に向かって声に出して叫びました。

が。
ひとりっP、別に耐えていたり、我慢していたり、とかはまったくないんですよ。で、しばし考えてみてわかりました。

この状況、海外に行けない状態は、誰かに「行くのをやめなさい」と言われてのことではないから、ですね。

世界中ほとんどの国の国境が閉じていて、どう頑張っても行けないから出かけていないわけで。自粛でもなければ、誰かから強制的に海外に行くことをやめさせられているわけでもない。だから、我慢や耐えるってこととは違ってるんだなと。

そもそも、この状況になるまでは、仕事に支障のない限り、「行きたい!」と思ったら寸暇を惜しんで出かけていました。思いっきり全力疾走してました。たとえ週末だけの弾丸旅でも。いや、だからこその弾丸だったわけですが。なので、「あのとき行っておけばよかった」的な後悔は一切ないなー、ってことにも気づきました。

どこへも行けないのは残念だけど仕方ないよね、と納得している自分がいる。(そりゃあ、「台湾の愛文マンゴーシーズンが始まっちゃったヨ〜〜! 冰讃の芒果雪花冰食べたいヨ〜〜!」とかとかは思っていますが)

そして今、改めて自分で自分に誓っているのは↓

とはいえ、今まで、会社員として多少の遠慮はしていたんですよ。一応。
(関係各方面から、どこが!?とツッコミが来そうですが)
でも、もうそんなことはしないぞ!と。 ナゾの(笑)遠慮なんかしている場合じゃない。そんなムダなことはもうしない。

世界のドアが再び開いたら、もうありったけの全力で出かけます!

ビフォー・コロナ時代は、世界あちこちの素敵な写真を見つけたとき、
「うわ〜〜! どこココ!? *****かー。そのうち行けるかなあ」だったのを、
「うわ〜〜! どこココ!? *****ね! 行く! 絶対行く!」へ。
ウィズ・コロナ、アフター・コロナ時代へ向けて、
ひとりっP的マインド革命絶賛進行中です。

それがどんな地球の裏側だろうと没問題!
ドアが開いているなら行けないところはない!

人生は短い! 世界は広い!

世界のドアがオープンしたら、一直線!
もうバンバン行っちゃいますヨ〜〜!!

No ひとりっぷ, No Life !

(*英文ガイドブックlonely planetのウェブサイトによれば、ここへ来て世界各国、ドアを開く準備に入り始めたようです。すごい! 人類は強い!! で、 日本はどうするつもりなんだ〜〜〜!??)

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ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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