“ 座布団界のロールスロイス "=『サーマレスト』が素晴らしすぎる!【Go To ひとりっぷジャパンの必携&激愛品①】

ひとりっPが、遠近問わず近ごろの「Go To ひとりっぷジャパーン」には必ず持参。「これはもう、“アウトドア座布団界のロールスロイス”ですから!」と豪語。公園読書が楽しい季節になった最近では日々何かと大活躍で、超絶熱愛中のアイテムをご紹介させていただきます!

公園読書の必需品です!

“ 座布団界のロールスロイス

こちら、『THERMAREST』社の折りたたみ式アウトドア用クッションシート(商品名:Zシートソル)です。
 
もともとは、山ガールデビューしてすぐに、登山時に休憩したりランチを食べたりする際に折りたたみ式のアウトドア座布団が必要だ!と気づき、1000円程度のノーブランド品を購入、ずっと使っていました。そうこうするうちに、この『THERMAREST(サーマレスト)』の存在を知ったのですが、何せ高い。と言っても3000円はしませんが、ノーブランド品なら500円くらいから買えるので、それに比べると高級品。「憧れの高級座布団だあ〜〜〜」(←バカ)とずーーっと思っていました。
 
その憧れの座布団を購入したきっかけは、このコロナ禍。国境がクローズして海外へは行けなくなりひたすらトーキョーステイ。そうこうするうちに仕事もリモートワークに。普段、たまの自宅にいる週末は、ほぼ寝たきりOL状態だったひとりっPですが、さすがにああなると「1日1度は外出して光合成を」と野生の本能が。というわけで、日々、自宅近所のカフェ各所に出かけていたのですが、そのカフェもだんだん休業し始め、スタバもクローズ、頑張ってくれていたタリーズもクローズ。「ど、どうすれば、、、!??」となってハッと気づいたのが、自宅マンションすぐ隣にある公園。普段は「きれいな公園だよねえ」と思いながら脇を通り過ぎるだけで、中でゆっくり過ごしたことは一度もなかったんですが、じつはそこそこの規模の公園なんですよ。冷静に観察してみたら、ゆっくり座れるスペースもかなりある。で、「そうだ!! 今こそアレだ!! これくらいの贅沢(些細すぎる、、、涙)はしてもいいよね、緊急時だし」と、Amazonでオーダーしてしまったわけです。
 
屋外のベンチって、長時間座っているとお尻が痛くなりませんか?? 緊急事態宣言発令中には、自宅隣の公園や歩道脇のベンチでPC作業したり、読書したり、ボケッと休憩したり。が、いかんせん、しばらく座っているとお尻が痛くなってくる、、、でも芝生の上に直接座るとお尻がしっとりしちゃうしなあ、、、という状況の、まさに救世主!! だったんです。
 
この座布団を入手して以来、ご近所遠征パトロール(という名の散歩)の際、「いざとなったらどこででも座れるし」(実際に座ってました)と、心の平安が訪れました。「ほんっっとありがとう『サーマレスト』!!!」と何度思ったことか!

使ってわかる、さすがの真価とは!?

“ 座布団界のロールスロイス

この『サーマレスト』、広げた時のサイズは41×33㎝、重量わずか60g! 携帯時は、ご覧のようにアコーディオン状に小さく折りたためます。コードで留める式なので、素早くパパッとOK。もっとコンパクトになるものも世の中にはありますが、そしてひとりっPも持っていますが、そういう商品とはやはりクッション性が格段に違います! そしてなんといっても! 裏側にアルミが蒸着されているので、圧倒的に断熱性に優れているんです! さすがアウトドア座布団界屈指の高級品! つまり、これからのシーズンにはうってつけ! 外で座っていて、お尻からだんだん冷えが上ってくる、、、のをかなり防げます! 

つい先日、埼玉へ低山ハイクに出かけたときにも、もちろん大活躍! 川原で石がゴロゴロ、かつ、ややひんやりしている状況でも、抜群の安定感と断熱性! ほんと、持っててよかった〜〜〜〜!!! とココロの底から思いました!

“ 座布団界のロールスロイス

京都ひとりっぷではよく、鴨川辺りでの〜〜んびりするのですが、そんなときにもすかさず 『サーマレスト』が登場です。以前は、あ〜〜〜、と思いながら、バッグにたまたま入っていたフリーペーパーを敷いたり、何もないときは「まいっか」とそのまま直に座ったり。しかーし、そのうち必ずお尻が痛くなってくる、、、、てなことの繰り返しだったのですが、最近は『サーマレスト』のおかげで、まさにロールスロイス気分(乗ったことありませんが。と、書いてて気づきました、、、)でココロ穏やかに座れています!

意外にもこんなところでお役立ち!

“ 座布団界のロールスロイス

もうひとつ、「持っててよかった!」と思った場面が、こちら↑!
 
先日、国内某所のちょっとこじゃれたビジネスホテルに泊まったら、部屋のイスがクッションなしだったんです。座ってPC作業しているうちにやはりの、「うう〜〜、お尻がツラくなってきた、、、」と思ったとき、「そーだよ! 自分、座布団持ってんじゃん!」と気づいて敷いてみたら! 断然快適〜〜〜!! ほんと、どんな旅先のシーンももう怖くないネ! と、愛再確認!!
 
with『サーマレスト』のおかげでノーストレスな毎日実現!「旅は日常の延長、そして、日常もまた旅」をまたもや実感している今日このごろです。
 

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

記事一覧を見る

FEATURE