ついに日本出国! タイに行ってきました〜⑦コロナ禍以降初の海外渡航へGO!【買ったモノ&持っていってよかったモノ編】

今回のタイ旅では、あれこれ大量バイイングとはなりませんでした。でも、買ったものには大満足中! ひさびさの海外旅に持参してよかったー!というモノ、持ってくるべきだったーー!というモノもあり、合わせてご紹介させていただきます!

大満足のバイイング品はこの2つ!

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チェンマイ旧市街に今年オープンしたばかりの『Kalm Village Chiangmai』内ショップで見つけたタイシルクのパンツ。明るいグリーンのブロックチェックと、タイパンツテイストのビッグサイズ&テーパーシルエットが気に入って購入。東京はもちろん、南国でのディナータイムにもイケる!と踏んでいます〜〜!
 
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バンコク『サイアム・センター』内の行きつけストア『Absolute Thai 』で発見! レジャーシート素材&マンゴスチン柄〜〜〜! サイコーか! 即買いしました〜〜!
 
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コンビニで見つけたプチみやげ!

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こちらは、友人へのおみやげにしたマスクドロップ。『ローソン』で買いました。ミントの香りで、マスクの表面に数滴たらすと、マスク内がさわやか〜〜! 
 
タイに到着してから気づいたんですが、長い間、ほとんどの日本人が海外に出ていなかった&海外に出かける人がまだまだ少ない今、海外からのおみやげって、コロナ禍前とは違って、ほんとうの意味での異国からのおみやげ感あるんじゃないの!?と。以前は、たとえば旅先がアジアのメジャーな国だと、「ゆーてもみんなも来たことある場所だし、ありがたみはそこまでではないよねえ」と “小みやげ” をバイイングすることはあまりなかったひとりっPですが、海外みやげって、それがどの国だとしても、今やもしかして前よりもグッと希少品!? となり。このマスクドロップのほかにも、タイ料理のペーストなどなど、かつてないくらい、友人への小みやげを爆買いしてしまいました。

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バンコクに数あるコンビニの中でも、ひとりっPの推しは、『ローソン』です! セブンイレブンやファミリーマートほどの店舗数はないようですが、市内中心部ではちょいちょい見かけます。
 
推しの理由は、品揃えと店内の見やすさ、清潔さ! ほかのコンビニに比べると群を抜いて店内の商品陳列がきちんとしているんですよ。照明も格段に明るい! タイのコンビニは、雑然としている&なんとなくうすら暗い店が多くて、どちらかというと興味薄なひとりっPですが、ローソンは別。安心&気分がアガります。マスクドロップのほか、COVID-19の抗原検査キット、マスクなども充実。スナック菓子の品揃えもヨシ! ほかのコンビニよりも種類豊富です。ちょっとしたおみやげ探しにナイスですよ〜〜! 店名に「108」と付いてるのはなんだろう? 店の番号? いやでも全部のローソンが108だぞ、、、?? 煩悩か??(←バカ) と思ったら、現地合弁企業の名前だそうです。へええ〜〜! つまり、正式名称は『ローソン108』ってことですね。
 
ちなみに、なんと、おでんもあります!! すごいな!

タイ旅に持っていってよかったモノはこちら〜!

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【ライアン トラベル トート】
ひとりっぷ×レスポートサックコラボのトートバッグ「ライアン トラベル トート」です。海外にはマストで持参していたのですが、国内旅では、先日発売された「イージー エディターズ トート」を、サンプル段階含めてここ1年ほどヘビロテしていました。
 
というわけで、ひさびさ登場のライアンだったんですが、
 
やーーーーっぱり、オニ便利すぎる!!!
  
と実感!! 海外の場合、愛用のミラーレス一眼カメラ(SONY α6100)を常時持ち歩くのと、空港や街中での各種作業の多さ(チェックイン&出入国時のパスポートやらなにやらの出し入れとか、パスポートを見せる必要のある両替作業とかとか)が国内旅より断然多い。このバッグは底マチがある&全面ポケットで、とっさの出し入れ作業が格段にノーストレスなんですよねえええーーーー!!! もう、改めての自画自賛!! 温故知新!! 
 
結論!
やっぱり、海外旅には「ライアン トラベル トート」しか持たん!!

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【マルチ トラベル ウォレット】
こちらも、ひとりっぷ×レスポートサックのコラボアイテム。出入国時の各種必要アイテムをノーストレスに出し入れできるように作った「マルチ トラベル ウォレット」です。
 
ひさびさの本番舞台に登場で、ほんと、「よーしよしよし! お待たせしたねえ! 元気だった!? 」と思いながらの旅立ちだったんですが、行きの羽田空港で即、
 
やーーーーっぱ、神!!!
便利すぎる!!
 
と大絶賛! 自画自賛!!
 
いちばん作業が煩雑で、重要書類多数の出入国時、しかもコロナ禍前よりも見せなくてはいけない書類が増えてて、めちゃ忙しい〜〜!! てな中でのストレスを、限りなく軽減してくれました!! 頼れるタビトモ!! 
 

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2021年7月に更新したパスポート。1年間登場機会がなく、「前のめって増補までしたのになあ、、、」と思っていましたが、記念すべき最初のスタンプがタイ入国スタンプでした〜〜!!
 
ちなみに、コロナ禍で海外に出られない間ずっと、パスポートを毎日持ち歩いていたひとりっP。「ドアが開いたら迷わず即旅立ちますよ〜〜!! たとえそれが会社帰りだとしても!」というキモチで常時携帯しはじめたんですが、ご存じのように、実際は突然ドアが一斉に開くなんてことはなく。それぞれのドアがじわじわグラデーションでオープン。しかもサクッと海外に出られるようにはなかなかならず。が、常にパスポートと一緒だったことで、「日本の外には外国がある。今は行けないけど、また行く!」という意識でいられたなあ、と。実質鎖国状態になった中で、キモチまで鎖国にならないでいられたのはよかったなと、振り返ってみて思います。
 
あともうひとつ!
 
その①で書いたように、入国の際の必要書類にCOVID-19ワクチン接種証明が含まれている国が非常に多いので、なにはなくとも証明書を入手しておくことをおすすめしますが、その前に! コロナ禍の間にパスポートの有効期限が切れたままになっているかた! 当然ですが、パスポートがないと、そもそも日本出国ができません! 各国のドアが開き始めた今、パスポートは一刻も早く作っておくことをおすすめしますよ〜〜〜!!
 
海外用のワクチン接種証明書にはパスポート番号の記載が必須です。つまり、パスポートがないと申請ができません!
 パスポートがない場合、海外渡航のためには、パスポート申請取得+ワクチン証明書申請取得のための日数が必要ってことです。
 
ひとりっPが更新した2021年6月には、東京都のパスポート申請所は信じられないくらいガラッガラでした。到着してから3分ほどで申請終了! まじです! いやもうびっくりでしたが、たぶん今も日本中似たような感じかと。行くなら今ですよ〜〜!! 

帰国後、買い足したモノ

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旅の最中に、「あ! しまったーーー!!!」となり、帰国後即買い足したものがあるので、ご紹介しますー。
 
【USB-A端子のiPhone充電ケーブル】
国内旅に集中していた2年半ですっかり、iPhoneの充電は、USB-C&ライトニング端子ケーブル使用になっていました。イマドキ、USB-A端子のものとかもういらなくね?とまで思っていて、実際、USB-A端子の充電ケーブルがすべて壊れたのもあって、ゼロ所有になっていました。が、海外旅ではそうはいかなかった!!
 
羽田からの出発便に乗ってすぐに気づいたんですが、機内のシートに設置されている充電ポートはUSB-A!! 国内線では、乗るのは短時間だし機内充電は必要ないわー、と思っていましたが、長時間乗る国際線となるとココでの充電はマストだったかーー!!と。もちろん大容量の充電池も常時携帯していますが、降機後、現地でそのまま活動することを考えると、機内での充電はバカになりません。でも、そのときに持っていた充電ケーブルはUSB-C端子のもののみ!! がーーーん!!! 座席での充電不可! しかも、搭乗した時点で2台のiPhone(ひとりっPはスマホ複数台持ち)とも電池残量が半分以下! 
  
さらには、うっかりしていて充電池も満タンではなく、そんな充電池で充電した結果、充電池はカラに。なのに、スマホも満タンにはなってない! ひいいいいーーーーーーっ!!
案の定、バンコク到着後ホテルに着くまでの間、iPhoneの電池残量がかなりギリギリになってしまい焦りました。
 
という反省を踏まえて、帰国後即、USB-A&ライトニング端子の充電ケーブルをAmazonでオーダー。
 
かつ、スマホ&充電池も搭乗前にフル充電しておくことを改めてキモに命じました。いやー、やっぱちょっとボケてましたねえ、2年以上ぶりの海外で。
 

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そういえば、タイの出入国時や、国際線のカウンターでのチェックイン&搭乗の際、「マスクをはずして顔を見せてください」と言われるのが、「あっ! そうか! そうだよね!」と。コロナ禍の海外旅のニューノーマルだなあ、と思いました。日本の国内線の場合はチェックイン時にマスクをはずしてとは言われないので、気づいていませんでしたが。そりゃそうだ、顔の確認は基本ですよね。
 
というわけで、①〜⑦と長くなってしまいましたが、ひとりっPのタイ旅行記がみなさまのこれからの安心安全な海外旅のお役に立てたら幸いです〜〜〜!
 
Have a nice & safety 海外ひとりっぷ!!!
 

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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