ところが、一転、2回目の渡タイからはスパーク!
「やっぱ2年2か月ぶりだったこの前は、爆買い体質がちょっとなまっていたというか鈍っていたのかも。爆買いも反射神経というか筋肉というか、ってことなんだな」 とココロのなかでうなずきながらの、帰ってきた爆バイイング@タイその全貌〈Part2〉をお届けします! どうぞご覧くださいませ〜〜〜!
【The Only Market Bangkokのトートバッグ】 ショッピングモール『セントラルワールド』内で展開していた、タイブランド『The Only Market Bangkok』 のポップアップストア(2023年8月時点では終了)にて購入した厚手キャンバス地のトートバッグ。タイ文字アイテムLOVE! さらには漢字もついてる〜〜!! もちろん買うに決まってます〜〜!!
【The Only Market Bangkokのシャツ】 同じくポップアップストアで購入したシャツは、バックプリントがオン。フロントは開襟でロゴなしです。メンズブランドなので、Sサイズ(でもかなり大きめ)をチョイス。
【The Only Market Bangkokのショーツ】 シャツとセットアップになるショーツは、タイキックボクシングパンツ のディテールがツボで、こちらも即決購入。セットアップでこの夏大活躍中です。
【SODAのスーベニア柄ワンピース】 ひとりっPが大好きなタイブランドその②『SODA』 が昨年始めたスーベニアタッチのシリーズです。こちらは、スーベニアスカーフをモチーフにしたトップス兼ワンピース。
※大好きタイブランドその①は、〈Part1〉 をご覧ください。
【SODAのメキシカンワンピース】 ここ1年ほどの『SODA』 のアイテムには貫頭衣タイプのワンピースがイッキに増えていて、もともと民族テイストの貫頭衣好きなひとりっPにはうれしい限り! “メキシカン”もSODAがよく取り入れているテイストなんですが、こちらはズバリ、メキシコ人が敬愛する “聖母グアダルーペ” (メキシコの守護聖母でもあります)をモチーフにした1着。 よく見るとところどころに星のスパンコールが縫い付けられているし、バックにはゴールドラメで “SAVE MY SOUL” のプリントが。
ショップのウィンドウに飾られているのを見た瞬間、ショップ内に駆け込んで試着→じつは身長156cmのひとりっPには長さがギリギリ、というか、少々引きずってしまうレベルなんですが、「これを買わずしてどうする!?」(※ひとりっPはメキシコが大好き! メキシコモチーフも大好き!→詳しくは『ひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』をご覧くださいませ)と、ゲット〜〜〜! しかし、図案的に丈詰めができないので、どうしたもんかなあ、、、やっぱ厚底靴かなあ、、、と未だ思案中です。
【SODAのフラワープリントワンピース】 レトロな花柄に、パープルの縁飾りは毛糸。メキシコテイストを絶妙にミックスしたワンピースにもヒトメボレ! リゾートはもちろん、日本でもデイリーに着ています。
※『SODA』のショップは、『サイアムセンター』や『セントラル・ワールド』にあります。
【ISSUEのワンピース】 ひとりっPの大好きなタイブランドその③『ISSUE』 。世界各地のエスニックテイストを落とし込んだコレクションを、毎シーズン楽しみにしています。 このときのテーマはチャイナ。 アジアンな派手派手カラーリングとドラゴンモチーフのグラフィックのワンピースは、見た瞬間に熱烈LOVE! 「似合うかどうか、、、」とちょっとドキドキしながら試着してみたら、「おお!結構イケる!」→ で、無事購入。じつはこのとき、シャツやワンピースなどほかに3着試着したんですが、どれもまったく似合わず(涙)。なので、これがなんとかイケて、ほんとうれしかったですーーー! 4着目の正直! 感喜!
【ISSUEのバッグ】 ここのところタイで流行中なのが、レジャーシート素材をアレンジしたバッグ。もともと市場などで販売されていたおなじみバッグを、ファッションアイテムとしてリプロダクトしたものを見かけるようになっています。『ISSUE』 でも発見&購入!『ISSUE』 のショップは、『サイアムパラゴン』 と、『セントラルワールド』内のタイブランドセレクトコーナー『Comma And』 にあります。
【バーンロムサイのブランケット大サイズ&小サイズ】 2022年9月に滞在した『Resort Hoshihana』 で購入したブランケットです。 『リゾート ホシハナ』(以下ホシハナ)は、チェンマイ郊外(チェンマイ中心部からGrabで30分ほど)にあるナチュラルリゾート。名前のとおり、オーナーは日本人です。周辺は伝統家屋と果樹園が続く、の〜〜んびりした北タイの村。 そして、ホシハナは、ただのリゾートではないんです。 敷地に隣接するエリアでエイズ孤児のための滞在施設を運営していて、この施設を運営する資金作りのために作られたのがホシハナなんですね。で、この孤児院に併設されたアトリエで制作されている服や雑貨のブランドが『バーンロムサイ』 。ホシハナ内にショップがあります。 滞在したコテージのベッド上に置かれていた『バーンロムサイ』のコットンガーゼのブランケット(膝掛けサイズ)がキモチよすぎて、トリコになってしまったひとりっP。もう、ライナスの毛布状態! で、「買う!」と思ったのですが、このとき在庫があったのは大判サイズ(シングルベッドカバーサイズ)のみ。「いや、大判でもいい!」と購入。 その次にタイに出かけたとき、バンコクのICON SIAM内TAKASHIMAYA地階にある『バーンロムサイ』 のコーナーにて、ミニサイズのブランケットを発見! 「やった!!!」と、こちらもすかさずゲット! おかげで、現在、日本でも、毎日毎晩、シアワセです〜〜〜!!
【コブミカンのコンディショナー】 ホシハナのオリジナル製品です。ホテル内のショップにて購入。100%天然由来成分。コブミカンの葉はタイ料理に欠かせないハーブですが、実は髪にいいんですねー! 皮のオイルなのでしょうか? 知らなかった!! 髪がしっとり&ツヤツヤになります。
【タイライム&はちみつ】 ホシハナのコテージにはフルキッチンが付いていたのもあり、車で10分ほどのローカル市場(Grabで行きました)へ出かけたときに、どうしてもタイライム(マナーオ)が買いたくなり。で買ってきたライムをチェンマイ空港にある『Royal Project 』 のストアで購入したはちみつに漬けて、ハニーライムドリンクを作りました! (写真に写っているレモンはホシハナの敷地内にあったレモンの木から収穫されたものです!)
こちらが、ホシハナの近くのHangdong(ハンドン)市場 。市場としての規模はそこまで大きくはないですが、食料品、生鮮品、日用品、イートインコーナーもある小さなフード屋台街もあり、ひとりっPはめちゃくちゃエンジョイ。15時くらいの訪問だったんですが、朝、昼、夕方などそれぞれの時間帯によってオープンしている店が変わるとのこと。フードコートでのランチがてら出かけるのも楽しそうですよね〜。Grabで約10分、リゾートの自転車(無料です)なら30分くらいです。
【地産地消&自炊ランチ〜〜】 というわけで、ホシハナ滞在中のある日のランチです。ローカル市場で買ったバナナ、いちじくに、『Royal Project』 のストアで買ったほうれん草ブレッドをトースト。ドリンクはハニーライムレモン。 簡単かつ素敵すぎるランチメニュー!!
【Resort Hoshihanaについて】 敷地内には11のコテージがあります。すべて内装が違います。ひとりっPが滞在したのはNakaniwaコテージ。モロッコ風の内装なんですが、意外に北タイにしっくりきています。フルキッチンが付いているので、自炊も可能。 テーブル上のジンジャーフラワーとパッションフルーツは、リゾートに来る直前にチェンマイ空港内にある『Royal Project Shop』 にて買いました。
【ローカル市場で購入した、葉っぱで作ったお供え用の花】 お供え用の葉っぱを編んで作った花は、ハンドン市場で購入。細工が素敵すぎる! 作り方を習いた〜〜い!!(←マジです) 滞在中に宿の部屋に飾っていました。
さらにさらに! こちらのリゾートには人懐っこい猫ちゃんズが何匹もいるのもサイコー! コテージにも遊びにきてくれるんですよ〜〜〜!
部屋のベッドで一緒にまったりしてみたり(ブランケットはバーンロムサイのもの!)。
宿のまわりは、民家とその間に果樹園が続くひたすらローカルな村。 猫三昧&まーーったりのーーんびりな滞在が想定外に楽しすぎて、5泊の予定を6泊に伸ばしてしまったくらいです。
ひとりっPの旅のモットー=「旅に住む」にぴったりな宿でした。
(※こちらの写真のブランケットも、バーンロムサイのものです!)
【チェンマイで見つけたリサイクル素材のサンダル】 通りすがりに出会って購入したリサイクルビーサン。お菓子や食品のパッケージに使われているアルミ袋をリサイクルしたものだそう。めちゃくちゃ軽いです。
【チャトゥチャックマーケットで購入したパッチワークサロペット】 ここのところバンコクでブームなのが、ヴィンテージのティータオルをパッチワーク&アップサイクルしたアイテム。あちこちで見かけます。当然すべて1点モノで、掘り出しがいがありまくりなんですよ〜〜〜! こちらは、ウィークエンドマーケットとして知られるバンコクのチャトゥチャック(タイ人の発音だと“チャッチャク”に聞こえます)マーケットで購入。
【チャトゥチャックマーケットで購入したパッチワークパンツ】 サロペットと同じショップにて買いました。パッチワークアイテムは、パーツとして使われているスーベニアor カレンダーティータオルの柄で勝負です。1点1点チェックしていって、これだ!というものをピックアップ。こちらのパンツは、もちろんこの猫ちゃんがキメ手! ちなみにバックスタイルです。
広大なチャトゥチャックマーケット内でこのタイプのアイテムを扱うショップがズラズラと並んでいるのは、古着を扱っているゾーン5です。 中でもセンスがよい〜〜!と思ったのが、こちらのお兄さんのショップです。上記2点も、このお店で購入しました!
【チャトゥチャックマーケットで買ったワンピース】 ティータオルパッチワークではないのですが、柄が気に入って、ゾーン5に出店していたお店で購入。柄も形もバリエーションがいろいろありました。
【ヴィンテージ布パッチワークのパンツ】 こちらは、バンコクのショッピングモール『セントラルエンバシー』 内にポップアップで出店していたタイブランドのセレクトショップにて発見。このテのアイテムにしてはちょっと珍しいシックなカラーリングに惹かれて購入。
【Kanomthai Kaopeenongのタイ伝統スイーツ“アルア”】 バンコクの有名人気タイ伝統スイーツ店『Kanomthai Kaopeenong(カノムタイ ガオピーノン)』 。オートーコー市場とサイアムパラゴン内にショップがあります。 この店で必ず買うのが、こちらのスイーツ。タイ語の名前は「アルア」。ココナッツミルク、小麦粉、シュガーを固めたものなんですが、口に含んでかみ締めるとざらっと溶けて、かすかなココナッツの風味。クセになる食感と甘さ。コーヒーはもちろん、台湾茶のお茶うけにもぴったり。パステルトーンもかわいすぎませんか〜〜〜??(ほかの店ではもっと派手な色みのことが多いですね)
【オートーコー市場のドリアン】 オートーコー市場は、バンコク市内にある野菜や果物メインの市場。チャトゥチャックマーケットがほぼ斜向かいにあるので、土日のどちらかに2か所まとめて行くことが多いです。 この市場でよく買うのがドリアン。ホテルや公共交通機関への持ち込みが禁止されているドリアンは、旅行者の場合、買ったその場で食べるしかないのですが、オートーコー市場なら問題ナシ。 市場内にあるイートイン用テーブルで食べられます。タイのドリアンはタイ人の好みに合わせてさっぱりした味わいの品種が多いので、ドリアン初心者にもトライしやすいと思います。
ちなみに、タイでは、この写真のようにドリアンのバラ売り(量り売り)がポピュラーですが、マレーシアやシンガポールでは丸ごと売り(量り売り)が圧倒的ですね。
ちなみにちなみに、ちょっと言わせていただくと、「タイではドリアンは手頃な値段で買える」と書かれている記事やガイドブックなどなどを見かけますが、そんなことはありません! かつては安かったかと思いますが、いまやドリアンはリッパな高級フルーツです! マレーシア、シンガポールはもとより、タイでも決して安価ではありません。値段は品種、シーズンによって変わりますが、こちらの写真の量で2500円くらいでした。
360°全方位フルジャンル、ほんとうに楽しすぎるタイでのショッピング。 まだまだブツはあります。というわけで、爆バイイングアイテム報告は〈Part3〉に続きます〜〜!