ひとりっP激推しの台湾の「台湾ランタンフェスティバル」。毎年2〜3月に(日程は年によって変わります)、年ごとに違う都市で開催されるのですが、今年も出かけてきました。
コレが、先日の香港3泊4日旅に続いて、気温が激しく乱高下!
現地台湾に着いたら、テレビのニュースで「今週は、大陸からの寒気団の影響などで、1週間の間に四季がきます」と言っていて、ひひいぃーーーー!! とビビりました。ほんっと、南国台湾とはいえ、やはり季節の変わり目には要注意! です!
事前の天気予報チェックで、気温が日によって激しく変わるらしいことは把握していたので、ワードローブも対応可能なラインナップに。
そんな4泊5日のワードローブをご紹介します!
天気予報があまりアテにならず、万全の装備が必要だった5DAYSコーディネート実録
【DAY1】羽田→台北→台南
羽田空港から台北松山空港へ。降機した途端、「あったかい!!」。気温21℃! 薄曇りです。当然アウターは不要。とはいえ、空港からのタクシー内から見る街ゆく人々はそこまでの薄着ではなく、なんなら軽いアウターを羽織っている人も多くて、「これはたぶん、日没後はそれなりに寒いからってことなんだろうな」と推測。実際、予報では最高気温は21℃でしたが、最低気温は15℃。
今年のランタンフェスティバルの開催地は台南だったので、台北駅から台湾高速鉄路=台湾新幹線に乗り、台南へ。台南駅で降りたら、快晴! 暑い! まぶしい! なんだコレ!? 夏だよ! サングラスと帽子が必要だったかーー!! と持ってきていないことを反省です。気温はなんと25℃!
アンダーウエアは脱いだほうがいいかな?? と思いつつも、南部の台南とはいえ、やはり最低気温は15℃の予報だったので、そのままで外出。これが正解でした。日没後は台南市内・安平地区で開催されているランタンフェスティバルを見に行ったのですが(ランタンフェスティバルの会場はまったく別々の2か所に分かれていました)、やはり予想どおり夜は肌寒くなり、アンダーウエアを着ていてよかった〜〜! と。この上にザ・ノース・フェイスのゴアテックスアウターを羽織ってジャストでした。
このザ・ノース・フェイスのウォームアンダーウエアは、さすが登山仕様なので、運動でかいた汗を逃してくれるんですよ。なので、多少の暑さなら着用していても平気なんですよね。頼れるアイテム! なのですが、昨年廃番になってしまい、長年愛用していたので大ショック! 復活熱烈希望! していますーー!
*トップス/COG THE BIG SMOKE
*アンダーウエア/ザ・ノース・フェイス
*パンツ/HYKE
*スニーカー/ナイキ
*バッグ(大)/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)
*バッグ(小)/ひとりっぷ×レスポートサック(バイク ボストン)
【DAY2】台南
朝ホテルを出たら、なにやら肌寒い! こりゃまずいかも! と、いったん部屋に戻り、インナーダウンをバッグに入れて、再出発しました。予報では、最高気温21℃&最低気温18℃だったので、さすが台南、ダウンはいらないな、と踏んだんですが、油断大敵! 体感では最高気温18℃&最低気温15℃でしたヨ! というわけで、ダウンジャケットを取りに戻って大正解。夕方からは郊外にある台湾新幹線台南駅近くのランタンフェスティバル会場へ行ったんですが、ダウンジャケットを着込んで、カシミヤのマフラーも巻いて、ちょうどいいくらい。地元のみなさんもダウンを着ている人、ニット帽をかぶっている人などなど、防寒仕様のお客がめちゃ多かったです。
*アウター・ダウンジャケット・Tシャツの下に着たアンダーウエア/ザ・ノース・フェイス
*中に着たウールTシャツ/アイスブレーカー
*パンツ/COG THE BIG SMOKE
*マフラー/ユニクロ
*スニーカー/ナイキ
*バッグ(大)/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)
*バッグ(小)/ひとりっぷ×レスポートサック(バイク ボストン)
【DAY3】台南→台北
3日目も朝から肌寒い天気。小雨もパラついてるし! 今日は台南から北上して、より寒い台北へ移動するというのもあり(台南と台北、名前はダテじゃないっすね!)、ベースのスタイルに、アウターもインナーダウンもマフラーもニット帽もフルで着用。実際、台北に着いたら、さらに肌寒い! わりと真剣に雨で、気温14℃! 予報は21℃だったのに、これまたハズレでしたねー。この日は最後は深夜2時までオープンしている夜カフェでお茶をして、ホテルに戻ったのは深夜1時すぎ! は〜〜寒かった!
*シャツ/HYKE
*パンツ/COG THE BIG SMOKE
*アウター・インナーダウン・シャツの下に着たアンダーウエア・ニット帽/ザ・ノース・フェイス
*マフラー/ユニクロ
*スニーカー/ナイキ
*バッグ(大)/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)
*バッグ(小)/ひとりっぷ×レスポートサック(バイク ボストン)
【DAY4】台北
本日はカフェ巡りの予定だったので、PCを持って外出。そして、相変わらず寒い。どんより曇っていて、最高18℃&最低12℃! いやーー、最高が18℃あったとは思えませんねえ。体感15℃くらいでしょうか。日本からの旅立ちのときと同じ厚着っぷりでちょうどよいくらいでした。
*アウター・インナーダウン・ニット帽・中に着たアンダーウエア/ザ・ノース・フェイス
*トップス/COG THE BIG SMOKE
*パンツ/HYKE
*マフラー/ユニクロ
*スニーカー/ナイキ
*バッグ(大)/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)
*バッグ(小)/ひとりっぷ×レスポートサック(バイク ボストン)
*バッグ(タテ長)/ひとりっぷ×レスポートサック(モバイル ショルダー バッグ)
【DAY5】台北→羽田
本日はいきなり夏日! 朝、外出した時点で気温18℃! すでにあたたかい〜〜!! 昨日の寒さはなんだったんだ!? ってくらい。最高気温は26℃! ようやく、南国台湾気分になれました〜〜〜! せっかくあたたかくなったのに、帰国なのが残念すぎるーーー!
インナーダウンは機内でカーディガン代わりに着用&羽田到着後はもちろんすかさずアウターもフルで着用。到着機材が沖止めで、タラップから降機 → バスでターミナルまで移動だったので、ダウン持っててよかった〜〜! と思いました。
*トップス・パンツ/HYKE
*アウター・インナーダウン/ザ・ノース・フェイス
*スニーカー/ナイキ
*バッグ(大)/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)
*バッグ(小)/ひとりっぷ×レスポートサック(バイク ボストン)
【旅の推しスニーカー】
【旅スニーカーその①】
ひとりっPの旅の足元は、春〜夏はほぼテバサンダル。秋〜冬〜春は防水機能付きのスニーカーです。
今回、現地でフル活躍だったのが、こちらのナイキ(ペガサス トレイル 4 GORE-TEX)。ホワイトだけどゴアテックスなので、汚れにくいんですよ! もちろん透湿防水機能あり! トレイルランシューズなので、ソールのクッション性やグリップ力はバッチリ! 濡れると滑りやすい素材でできている歩道が多い(←謎なんですよねえ。みなさまもご注意ください!)台北でも、安心でした〜〜!
ちなみに、このモデル、めちゃくちゃ気に入っていて、普段にも旅にも大活用。なので、カラー違いで数足持っています。
【旅スニーカーその②】
最近の機内(自宅〜空港〜ホテル)では、ずっとこのスニーカー=ザ・ノース・フェイス(ベロシティ ニット II ゴアテックス インビジブル フィット)です。
なにが素晴らしいって、スリッポンタイプなだけではなく、カカトを踏んでスリッパスタイルで履けること! 機内でのリラクシングシューズに最適なんですよー! アッパー素材はストレッチニットでノーストレスなうえに、ゴアテックス搭載なので、透湿防水機能付き! ソールは安心のビブラム! というわけで、もちろん現地履きとしてもばっちり! さらには、このシンプル&ミニマムなデザインゆえに、ディナー時に履いても浮かないんですよー。シュッとして見えるせいか、ブーツを履いていると思われるようで、国内線の飛行機に搭乗時、保安検査場で「脱いでください」とほぼほぼ言われるのが玉にキズといえばキズでしょうか。もちろん、くるぶし丈以下のシューズなので脱ぐ必要はなく、「いや、これ、スニーカーです」とパンツのすそをめくって見せるとOKになります。ハハハ。逆にアメリカの空港では、保安検査場でシューズは必ず脱がなくてはいけないんですが、脱ぎ履きがラクなのでノーストレス! と、どこをどうとっても、360度、快適さしかないシューズなんですよーー!
普段は現地でも(香港や先日出かけたリオデジャネイロなども)バリバリ履いているんですが、今回の台湾では、天候不順で雨の日が多かった=滑りやすい台北の歩道対策と、かなりの距離を歩く日が多かったため(ランタンフェスへ出かけたDAY2の歩数は17000歩=約11km!)、よりクッション性とグリップ力のあるナイキのトレイルランシューズを履いていました。
というわけで、季節の変わり目の旅では、ワードローブが旅の快適さを大きく左右します。
みなさまも、快適な旅のワードローブ選びで、Have a nice ひとりっぷ〜〜〜!
ひとりっP激推しの台湾の「台湾ランタンフェスティバル」。毎年2〜3月に(日程は年によって変わります)、台湾内の違う都市で開催されるのですが、今年も出かけてきました。
コレが、先日の香港3泊4日旅に続いて、気温が激しく乱高下!
現地台湾に着いたら、テレビのニュースで「今週は、大陸からの寒気団の影響などで、1週間の間に四季がきます」と言っていて、ひひいぃーーーー!! とビビりました。ほんっと、南国台湾とはいえ、やはり季節の変わり目には要注意! です!
事前の天気予報チェックで、気温が日によって激しく変わるらしいことは把握していたので、ワードローブも対応可能なラインナップに。
そんな4泊5日のワードローブをご紹介します!