【世界遺産探訪】など、アマンジウォの滞在を、もっと楽しむ推し体験TOP7!

ジャカルタからジョグジャカルタまで、アマンのスペシャル車両に乗るトレイン・ジャーニーで7時間+車でボロブドゥールタウンまで1時間。到着したアマンジウォでは、「ホテル内に引きこもって一歩も出ないぞ(ただしボロブドゥール遺跡は除く)!」と、トレイン・ジャーニーが始まる前までは思っていたのですが、実際に滞在してみたら。
 
アマンジウォ自体が周辺の村の一部として溶け込んでいるのもあり、がぜん、いろいろ興味がマシマシで。なんでも知りたいひとりっP、結局あちこちパトロールに出かけて、エンジョイしまくってしまいました。
 
というわけで、ひとりっPが体験して楽しすぎた「ジョグジャカルタ郊外ボロブドゥール遺跡周辺での推し」について、ご報告させていただきます!

ジャカルタからジョグジャカルタまで、アマンのスペシャル車両に乗るトレイン・ジャーニーで7時間+車でボロブドゥールタウンまで1時間。到着したアマンジウォでは、「ホテル内に引きこもって一歩も出ないぞ(ただしボロブドゥール遺跡は除く)!」と、トレイン・ジャーニーが始まる前までは思っていたのですが、実際に滞在してみたら。
 
アマンジウォ自体が周辺の村の一部として溶け込んでいるのもあり、がぜん、いろいろ興味がマシマシで。なんでも知りたいひとりっP、結局あちこちパトロールに出かけて、エンジョイしまくってしまいました。
 
というわけで、ひとりっPが体験して楽しすぎた「ジョグジャカルタ郊外ボロブドゥール遺跡周辺での推し」について、ご報告させていただきます!

1:世界遺産ボロブドゥール遺跡見学へ

【世界遺産探訪】など、アマンジウォの滞在の画像_1

まずは、ユネスコ世界遺産ボロブドゥール遺跡。アマンジウォからは距離にして3km強、車でわずか10分に位置しています。
 
ボロブドゥール遺跡は、2020年に一度、遺跡保護のために登壇が不可になりましたが、2023年から再開。2025年3月時点では、1日1200人限定、08:30〜15:30までの1時間ごとのガイド引率によるグループ見学のみ、というスタイルで遺跡内への登壇が可能になっています。チケットは日時指定式。完全入れ替え制につき、見学時間は約1時間! 短い! 3時間はいたいところなのに、、、、とは思いましたが、致し方ありません。
 
(というわけで、2020年以前に実施されていた、遺跡からのサンライズ見学は現在は不可になっています)
 

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そして、ひとりっPは、遺跡見学の手配をアマンジウォにお願いしていたのですが、なんとさすが! なにやらスペシャルなVIP待遇での見学だったんですよ。
 
受付もVIPカウンターにて。
 
このVIP見学については、公式サイトにはいっさい記載がないので、スペシャルなルートでしか申し込みができないもののようです。
 
遺跡内に登壇するには、自分のシューズではなく、遺跡が指定するサンダルに履き替える必要があり、それをここで受け取ります。写真のインドネシア民芸サンダルが出てきて、あら素敵! と思ったのですが。

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残念ながら、決して履き心地がよいものではなかった、、、。ご覧のように、ちょっとガバガバなんですよね。フィット感あまりナシ。まあ激しく歩き回るわけではないので、なんとかなりましたが。ちなみに、持ち帰りOKです。地元の産業創出にもつながってるってことか、と理解。
 
VIPツアーでは、ほかに、記念メダルと軽食ボックスも付いてきます。

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そして、アマンジウォならではのVIPツアーだった最大のポイント。
 
プライベートガイドが案内してくれるんです!!
 
通常は10〜15人にガイドひとりだそうなので、かなり贅沢な! しかも! こちらのガイドのハディヤントさんは、なあんと日本語ガイド! だったんですよー! アマンのスタッフ兼ボロブドゥールの公認ガイドでもあるそうです。

 

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指定された入場時間に遺跡のエントランスへ。これがもう、暑い。暑いです。
 
帽子は必須。ないと熱中症まっしぐら! 日傘をさしている見学者も多数です。水も忘れずに。

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各層の回廊壁面にレリーフがびっしり!! 
 
ほかのアジアで見てきたものよりも、ふっくらして優しげなような。でもって、細かい!! その雰囲気と技巧にうっとりですよ。
 
ボロブドゥールは仏教遺跡で、遺跡全体がマンダラなんですね。壁面のレリーフは、お釈迦さまの生涯を描いています。なので、できればじっくりゆっくり見ていきたいのですが、いかんせん制限時間が1時間!! 正直、ぜんっぜん時間が足りません。涙。でも仕方ないですね。機会があれば再訪×3くらいしたいーー!! いや、待て待て。マチュピチュに5回行ったひとりっP、それも全然アリなんじゃね?! いや、アリアリ!! アリですね、うん! 野望!!

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こちらは、猿と、、、牛?? 背景の果樹はなんだろう?? 外回りの回廊壁には動物や果樹などがたくさん描かれていて、どれも素敵すぎる〜〜! うっとり! あーーー、もっとじっくり見たかった、、、!

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こちら、仏塔群です。中には仏像が安置されていたのですが、多くは盗掘されてしまったそう。つまり、復元されたものということですよね。どんだけ崩れた状態だったんだろう、、、
  
そして、確かに、アマンジウォの部屋のキーホルダーの形だ、、、!!

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この写真は、わたしも見たことがありました。深く考えたことはなかったんですが、ガイドのハディヤントさんから、もともとこうなのではなく、ほかの仏塔と同じように覆われていたけれど、外側が壊されたため露出しているとの説明を受け、そうだったのか!と。たしかに、仏像も一部が欠損しているものが多いです。
 
ボロブドゥールは8〜9世紀のシャイレンドラ王朝が建造、王朝の衰退&イスラム勢力の拡大、メラピ火山の噴火などで遺棄されたと言われていて、なんと1814年に発見されるまで、1000年ほど火山灰に埋もれていたそう! それを、「巨大な仏教寺院がかつてあった」という地元の言い伝えを聞きつけ、存在を確信 → 発掘発見したのは、なんとラッフルズ卿!! そう、シンガポールのラッフルズホテルの名前の元になった、ラッフルズ卿です。ジャワの副提督だったんですね! 知らんかった!! ←ということは、アマン・トレイン・ジャーニー内でのパトリックさんのレクチャーで知りました。もう、いきなりラッフルズ卿リスペクトですよ!

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いやしかし、マチュピチュしかり、ボロブドゥールしかり。
 
人々の記憶からほぼ消え去り、歴史の彼方に完全に埋もれかけていた貴重な巨大遺跡が、何世紀もの時を経て、ふたたび姿を現すことができたのは、たったひとりの人間の信念があったから! と思うと、胸熱の極み! 子供のころの愛読書が『七つの世界の七不思議』(学研刊)だったひとりっP、偉大な先人には、ほんっと改めてリスペクトしかありません!

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そして、アマンジウォから遺跡が見えるということは、遺跡からも見えるはず、と思って探したら、やはりの!
 
ご覧のように、山のふもとに、見えましたーーー!(←もちろんマイ双眼鏡持参でチェック)

ちなみに、ハディヤントさん曰く、パンデミック以前、ボロブドゥールではオーバーツーリズムがかなり問題になっていたと。観光客が押し寄せすぎていただけではなく、遺跡に落書きする、喫煙する、記念撮影に夢中になるあまり遺跡から落下して大怪我、場合によっては亡くなる(どれも驚愕!)などの問題が多発していたそうです。
 
それを聞くと、人数を制限し、ガイド帯同見学のみになったのは、遺跡の秩序維持、保護のためには必要なことだったんだなと納得。ボロブドゥールは、巨大ではありますが、広大なエリアに広がっている遺跡ではないので、どんだけ大混雑していたのか、とガクブルですよ。たしかに、押すな押すなの大混雑などはまったくなく、個人的には時間は足りなかったけれど、落ち着いて見学できました。

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ちなみに×2、見学途中で、なんと電子タバコを吸っている外国人観光客に遭遇。すかさずハデイヤントさんが注意したら、電子タバコだからと言い訳。もちろんダメに決まってます! 怒! 彼らのガイドさんは!?? と思ったら、グループ見学では、最後に自由見学時間が設けられているそうです。
 
そもそもボロブドゥールは仏教遺跡なので仏像多数だし、ひとりっPにとっては寺院=聖なる場所。なんかしたらバチがあたるわ! という感覚でしたが、見ていると、単なる物見遊山感覚の観光客も多数。それが悪いとは言いませんが、いろいろな意味で遺跡へのリスペクトはしろ! としみじみ思いました。オーバーツーリズム問題は、ほんとなかなか大変だ、、、。

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ところで。
 
アマンジウォの部屋に置かれている水は、ボトル入りです。そのまま持ち出すには重い。というわけで、毎回旅に持参している保温保冷ボトルに移し替え、さらに部屋にセットされていたナイフ&ライムをカットしてイン。快適アイスライムウォーター持参で遺跡見学できました。

2:隣接しているローカルの村へ探索に

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アマンジウォのパビリオンからボロブドゥールを見ると、手前の木々のあいだ(写真右手前)にモスクがチラッと見えます。
 
双眼鏡でガチチェックしたら、どうやらカラフルでかわいげ〜! 見に行けないのかな?? と思っていたら、畑伝いに歩いて行けるとホテルのスタッフさんに言われたので、そりゃ行くしかない! と、行ってみることにしました。

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畑の中のゆるーい下りの小道をてくてく歩いて5分ほど。

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村の入り口に到着。鴨〜〜!

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民家はこんな感じです。

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バイクに乗った親子連れが前方からやってきたので、すれ違いざまににっこりと挨拶したら、めっちゃ笑顔を返してくれて(そもそも目が合ったときからニコニコしていましたが)、うれし〜〜〜! ちびっこもかわいいぞう〜〜! やっぱり笑顔はコミュニケーションの基本だ!
 

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目的のモスクが見えてきました!
 
カラフル! かわいい〜〜〜!!

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尖塔の美しさにもうっとり。

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どうやら、夕方のお祈りの時間だったようで、次々と村人が、バイクや自転車でやってきます。

 
「てか、なんか、みんな、おしゃれしてる!??」

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なるほど、モスクへはみなさん正装というか、きれいな格好でやってくるんですね!
 
カラーコーディネートやバティックの柄合わせ(柄on柄!)が、おしゃれすぎる!!
 
がぜん、おしゃれスナップモードになったひとりっP。

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次々やってくる村人をスナップですー!
 
いやーー、ほんっとおしゃれだわー!

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民家の庭には、洗濯したバティックが。柄も色も素敵〜〜〜! ほんっと、日常の布なんですねえ。

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雑貨商店の軒先にはマンゴーツリー! 
 
いやーー、村探検、所要1時間ほどでしたけど、ほんっとにおもしろかったです!!

3:ジョグジャカルタ伝統の古式アーチェリーを体験!

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アマンジウォのウェルネス&フィットネスリストの中にあった、ジョグジャカルタ式アーチェリー=Jemparingan Mataram。リストを見たときは、正直、「ジョグジャ式? アーチェリー??」とピンと来ていなかったのですが、ホテルのスタッフのかたからおすすめされ、ってことは、おもしろいに違いない、とトライしてみることに。
 
これが!!! 
 
めっちゃめちゃおもしろかったんですよーーー!! いやほんと、百聞は一見に如かず、いや、一動に如かず、ですよ! ひとりっP、自分の中の新しい扉が開きました!
 
こちらが、ジョグジャカルタ式アーチェリーのお師匠さんです。

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なんと、着替えの衣装も用意されていました。
 
最初は、ええ?? コスプレ!?? そこまでせんでも、、、と思ったんですが、やってみてわかりました。
 
このジョグジャ式アーチェリーは、どうやら日本の弓道と通じるところがあるんですよ。単なる競技ではない。「道」的なもの。なので、きちんとしたコスチュームをまとうことも大切な要素なんですね。決してコスプレではない。大変失礼しました(弓道をTシャツ&短パンではやらないのと同じかと)。

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お師匠曰く、この古式アーチェリーは、敵を倒すためのものではない。ジョグジャカルタの王宮にて、スルタン(王)の前で表演するためのものだったと。
 
なるほどです。技の美しさや様式、礼が、とても大事ということですね。

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座って、弓は地面と並行に持ち、35m離れた的を狙います。
 
ここで、「当てようと狙ってはいけない」とお師匠から言われ、深い! さすが、「道」!! ヨコシマなココロ、煩悩を追い払うってことか、と。

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最初は、ありゃりゃ、だったんですが、ご覧ください〜〜!
 
ひとりっP、的(マト)に計5本命中!!(当たると旗をもらえるんですー!)
 
ちょっと、自分、天才!?? 
 
お師匠からも、初めてとは思えない、筋がいい、とお世辞込みだと思いますが褒められて、ニマニマ。当てようと思うな、というお師匠からのアドバイスが理解できたような気がします!
  
いやこれ、ほんっとにおもしろかった!! やってよかったです。てか、またやりたい〜〜〜!

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計20本ほどを射って終了(ほんとはもっと射ちたかった、、、)。

 
終了後は、なんと、インドネシアンセイボリーとフレッシュココナッツが。
 
いやもう、アマンジウォ、いたれりつくせり&おいしすぎて、確実にふとりっぷですー。ハハハ!

4:ハトレースの練習見学へGO!

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アマン・トレイン・ジャーニー中に、ハトレースの存在を知り、興味津々だったひとりっP。ホテルにチェックインした翌日、スタッフのかたから、「ハトレースをご覧になりたいんですよね?」と聞かれ、きっと忘れられてるだろうから自分からお願いしなくては、と思っていたので、びっくり! 申し送りがきちんとされてるあたり、さすがだー!
 
で、ホテルから車で5分ほどのハトレース会場を案内していただきました。
 
ハトレースとはなんぞや?? と思っていたのですが、現場に来てみてやっとわかりました。数キロ離れた場所からハト(伝書鳩)を飛ばし、この設置された枠内目指して飛んでくるのですが、その速さを競い合うそうです。大会がときどきあり、そのために毎日夕方に、みなさん練習しているんですね。

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こちらが、ハト。オス&メスのつがいになっていて、放つのはオス。メスを目指して飛んでくるんだそうです。なるほどーーーー!!!

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ハトを何羽もかごに入れ、バイクで移動するんですねえ。スタートスポットで放ったあと、主人は数キロをバイクで移動して、ゴールスポットでメスとともに待ち受けるそうです。おもしろい!!

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見ていると、バサバサバサッと音がして、ものすごい勢いでハトが主人(というかメス?)を目指して飛んでくるんですよ。健気!!
 
なんか、、、めちゃくちゃかわいい〜〜〜!! ハトってこんなかわいいんだ〜〜! と開眼しました。

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そして、練習場の脇にあったドリンクスタンド。レモンティーを出していたので、オーダーしてみたら、「うまっ!! えーと、これは、、、紅茶じゃないぞ??」と思って聞いたら、なんと、紅茶とジャスミン茶をミックスしていると! へええーー! そんなん初めて飲みました! いや、おいしかったです! トゥリマカシー(ありがとう)! ちなみに、シロップ入りです。

5:やっぱり夕日が素晴らしかった件

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ハトレース見学の帰り道。ちょうど夕暮れ時になり。

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うわーーーー!!! やっぱ、夕日がすごーーい! きれーーー!! ジョグジャカルタの夕日、おすすめです!!

6:アマンジウォの裏山のトレイル歩きは、一期一会の連続!

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アマンジウォのアクティビティの中に「ホテルの後ろの山のトレイル歩き」があることに気づき、山ガールひとりっP、「これは行きたいぞ!」と、リクエストしてみました。
 
出発は朝9時。ホテルのスタッフさんがガイドを務めてくれ、出発です。竹の棒がポール代わり。

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ホテルの裏側には、ミニ畑が広がっていました。ハーブやパパイヤが植えられています。この環境だし、やらないテはないですよねえ。もちろんすべてオーガニック!

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見ると、なんと蜂の巣箱も!! アマンハニー!! ホテル内の調理に使うそうです。おおおーーー!(※ひとりっPははちみつマニア)

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しばらく行くと、ゆるーい登り坂に。

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20分ほどで、道路に出ます。この道は車両は通行不可。人とバイク専用だそう。このまま、上にある村へつながっているんですが、これがかなりの急坂! ひとりっP、ぜえぜえ状態。ときどき通過していくバイクがうらやましかったです、、、ハハハ。

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途中の道沿いにあるいろいろな植物について、ガイド氏が解説してくれます。
 
こちらは、Melinjo(メリンジョ)という木で、実の種を食べるそう。スマホで見せてくれたんですが、なんとレスベラトロールを豊富に含んでいるそうなんですよ! レスベラトロールと言えば、若返り効果があるとして近年超注目されている成分!! スーパーフードか!? めっちゃ興味津々! とはいえメリンジョ←初めて聞いたよと思ったら、インドネシア原産でした。
 
ほかにも、ドリアンやコーヒー(どちらも野生ではなく、村人が植えたもので、自家用だそう)など、いろいろな樹木があって、おもしろかったーーー!

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道路の急坂を登ること1時間で、村に到着。普通の人は所要30分ほどだそうなので、ひとりっP、遅っ! それは、ぜえぜえ&休憩を繰り返しながら登っていたからです。ハイ。

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こちらの民家は築約100年! おおっとーー!

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またしても、民家の軒先に、洗濯したバティック!
 
いやー、ほんっと、この洗い込まれた感じが、いいんですよねえー!

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村の民家の屋根飾りが、かわいいぞう。中部ジャワの典型的スタイルで、植物モチーフだそう。

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村からさらに階段坂を登ります。

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ついに、ゴールのあずまやが見えてきましたーー! ここまでで、スタートしてから1時間半! 標高差はひとりっP調べで約300mでした。

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見下ろすと、アマンジウォがーーーー!!!
 
絶景!!
 
いやー、造りがよくわかりますーー!
 
コテージの先の畑も!!

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アマンジウォと付近の山々は、こんな感じです。ひゃーーー!

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もちろん双眼鏡持参で山を登っていたひとりっP。双眼鏡で探したら、あった! ありました! 村の向こうに、ボロブドゥール遺跡!

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ぐいっとズームで!!

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すぐ下には、アマンジウォの隣村が。前日出かけたモスクも見えます〜〜!

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一帯のランドスケープです。いやー絶景かな!! ぜえぜえ言いながら登ってきた甲斐あったーーー!
 
眺めていると、モスクから流れるアザーン(イスラム教の礼拝の時間を告げる呼びかけ。1日5回流れます)がはるか下から聞こえてきます。周辺のあちこちの村それぞれのモスク(基本的に各村に最低1か所のモスクがあります)から、輪唱のようにのぼってくるアザーン。エキゾチックすぎる! ちなみに、アザーンは、録音ではなく生(ナマ)なんですよー。それぞれの味があるので(正直、上手いor下手も)、世界どこでもアザーンが流れてくると、耳を澄ませて、ふむふむと聞き入ってしまいます。

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ひとしきり撮影してあずまやに行くと、ガイド氏が冷たいおしぼりを!! ええーーー! 感激! 
 
ちなみに、水は、前述のようにビン入りなので、自分の保温保冷ボトルに移し替えて持ってきてはいたんですが、ほんの300ml。自分、あまちゃんすぎる。当然すぐに足りなくなったんですが、彼がリュックの中に何本もビン入りの水を持ってきてくれていたんですよ! 重いのにーーーー(涙)!! ほんっとトゥリマカシーです!!

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帰路、村の商店にて。
 
村への道には、車が通れる車道も別にあります。アマンから向かうにはかなり遠回りになるルートだそうですが。
 
こちらのガイドの彼が、ほんとなんでも知ってて詳しいなー、と思ったら、アマンジウォのちょっと先の先の町の出身&在住だそう、どおりで、、、!!

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ふと見ると、木が歩いてるーーー!!
 
いや、もちろん、木の枝を運んでいる村人です、ハイ。

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このすぐ脇の軒下でのんびりくつろいでいた、こちらのおじいさんも、目が合った途端、ニッコニコ。Tシャツもイカしてます。選挙Tシャツですヨ!

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下りの途中で、下から上がってくる女性が。すんごい荷物をしょってます! ええ!? どこから!?? と思ったら、下の村から!←あたりまえ!

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下の村で買い付けたものを、彼女が住んでいる、この上の上(!!)の村で売っているそう! 毎日往復していると聞き、リスペクトですよ!! (ひとりっP、こんなにぜえぜえなのに、、、)

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アマンに帰り着いたら、なんと、スタッフのかたが冷たいドリンクで出迎えてくれましたーー! トゥリマカシー!!

7:超希少! ジャコウネコのコーヒー=ルアクコーヒーを本場でバイイング!

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インドネシアは、幻のコーヒーとも言われているコピ・ルアク(ルアクコーヒー)の本場。ルアクコーヒーとは、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆を使った希少な高級コーヒーのことです。
 
日本ではめちゃめちゃ高級なんですが、本場では日本よりは安価に買えます。
 
というわけで、出発前から自分の中でのバイイング必須品だったので、ボロブドゥールの街中にあるPawonコーヒーへ。

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こちらが、ジャコウネコ。ネコとついていますが、ネコではないですね。ジャコウネコ科。Pawonの店の奥の庭に、飼われているリアルジャコウネコがいます。
 
彼らは熟したコーヒーの実(コーヒーチェリー)を食べる習慣があり(熟したコーヒーの実は甘いんですよね)、豆が未消化で排出されるので、それを洗浄して使います。消化の過程で独特の風味が出るor発酵する、ということだそう。

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アラビカ種とロブスタ種があったんですが、お店でサーブされているコーヒーを飲んでみたら、苦味中心のロブスタ種が気に入ったので、ロブスタ豆を購入。100gで約1500円でした。独特の風味? については、正直、よくわかりません。普通においしいコーヒーって感じです。

ラストにもうれしいサプライズが

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そうして、あっという間の3泊4日を堪能して、アマンジウォをいよいよ出発するときが。
 
なあんと、ブレスレットと特製のケーキ(かごに入っています)をレセプションでおみやげにいただきました!!

【世界遺産探訪】など、アマンジウォの滞在の画像_68

ホテルスタッフのみなさんに見送られ、専用車で出発です。
 
「アマン・トレイン・ジャーニー」プランは、ジャカルタまでの帰路は空路なので、ジョグジャカルタ国際空港へ向かいます←この空港へは、シンガポールやクアラルンプールからの直行便があるそうなので、ジャカルタを経由せず、アマンジウォ(ジョグジャカルタ)&この2か国を楽しむ旅程も組めるんですよ〜〜!

【世界遺産探訪】など、アマンジウォの滞在の画像_69

空港までは約1時間15分。なんと、空港では、車寄せからアテンダントさんがついてくれます。ん??このかたはアマンのスタッフさん??と思い聞いたら、ガルーダ・インドネシア航空のグランドスタッフさん! チェックインから搭乗ゲートまでアテンドしてくださいました。ほんっと、さすがすぎるなあ、アマン!

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帰途、2泊したジャカルタの宿で、おみやげのケーキをいただんですが、これがまた絶品! 激うま! だったんですよ。 
 
アマンジウォの思い出にひたりながら、「おいしすぎて止まらない〜〜!」とペロっと完食! チェックアウトしたあとに、こうして楽しめるプチプレゼントをくれるのって、すてきな気遣いだよねえと、しみじみ。
 
ラグジュアリーだけど、リラクシング、そして学びも多いアマンステイ。アマンがなぜ、世界中にあるラグジュアリーホテルの中でも、ひときわ特別な存在なのかが、今回の旅でよくわかりました。アマン・ジャーニーにハマる旅人が多いのにも納得です。
 

旅は人生の貯金!!
百聞は一旅に如かず!!

 
みなさまも、ぜひぜひ、Have a nice 人生の貯金旅を〜〜〜!
 

※ジャカルタ滞在記については、近日公開予定です!
 

⚫︎アマンジウォのgoogleマップはこちら

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