【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルタへ。7時間のアマン・トレイン・ジャーニーの全貌をお見せします!

あのアマングループが、インドネシア・ジャワ島で、ゲストのためにスペシャル仕様の車両を走らせている、というハナシを聞きつけ、鉄旅好きのひとりっP、「なんですとーーー!??」。
 
調べたら、ジョグジャカルタにあるアマンジウォが、不定期ながら多い時期で月2回ほどの頻度で、宿泊とのパッケージでジャカルタ→ジョグジャカルタ間の列車運行をオーガナイズしていると判明。
 
ジャカルタ〜ジョグジャカルタ間!! なんという旅ロマン感!! それを知ったからには、行かねば、、、!!!と野望に燃えること1年弱。先日念願かなって、ついに列車旅付きのステイ=アマン・トレイン・ジャーニーにGO!してきました!

あのアマングループが、インドネシア・ジャワ島で、ゲストのためにスペシャル仕様の車両を走らせている、というハナシを聞きつけ、鉄旅好きのひとりっP、「なんですとーーー!??」。
 
調べたら、ジョグジャカルタにあるアマンジウォが、不定期ながら多い時期で月2回ほどの頻度で、宿泊とのパッケージでジャカルタ→ジョグジャカルタ間の列車運行をオーガナイズしていると判明。
 
ジャカルタ〜ジョグジャカルタ間!! なんという旅ロマン感!! それを知ったからには、行かねば、、、!!!と野望に燃えること1年弱。先日念願かなって、ついに列車旅付きのステイ=アマン・トレイン・ジャーニーにGO!してきました!

スカルノハッタ空港

インドネシアは3回目ですが、よく考えたらうち2回はバリ島滞在。ジャワ島は、ジャカルタに弾丸で2泊したことがあるだけ。じっくり旅したことがないと気づき、めちゃくちゃ楽しみすぎる〜〜〜と、予約直後に気分爆アゲです。
 
ひとりっPが乗る予定のアマン特別車両が連結された列車は10時30分出発。前日のうちに羽田空港からジャカルタに入りました(出発時間は、日程によって、7時00分発→15時00分着、10時30分発→17時30分着、のどちらかになるそうです)。
 
ひさびさ(2018年以来!)のスカルノハッタ空港〜〜!!(※CGKはスカルノハッタ空港の3レターコードです)

出発駅は、ジャカルタ・ガンビル駅!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_2

ジャカルタに鉄道駅はいくつかあり、出発駅は日程によって変わるとのことでしたが、今回の出発はGAMBIR(ガンビル)駅からです。前泊した宿泊ホテルから出発駅までは送迎付きなので、駅を間違える心配はありません。というか、この送迎から、アマン・ジャーニーがスタートです。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_3

到着後は、まずはVIP専用待合室へ。ここで、スタッフのかたから、歓迎用の細長いショールを掛けられ、感激。
 
出発時間になるまでしばし休憩です。が、駅好きのひとりっP、待合室周辺のパトロールへGO!←落ち着きナシ!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_4

ガンビル駅は、クラシックな駅舎かと思いきや、全然イマドキな近代的な駅舎! 近郊行きの通勤列車も多いようで、日常的に利用する乗客の多いターミナル駅の様相です。それもまた興味深し。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_5

出発10分前に、スタッフのかたの案内で列車の出発ホームへ。
 
エスカレーターで上階へ上がり、VIP専用改札を通ると、列車が見えてきました!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_6

アマン・トレイン・ジャーニーは、インドネシア国鉄=インドネシア・レイルウェイ・カンパニーとのコラボ列車旅なんですね。アマン専用の特別車両が1両、一般の特急列車8両の最後尾に連結されて、ジャカルタ〜ジョグジャカルタ間510kmを7時間かけて走ります。
 
てっきり単独で“アマン列車”が走るんだと思っていたので、「車両は特別だけど、運行は一般の特急列車! めちゃめちゃ普通にインドネシアの鉄道体験じゃん! むしろ大歓迎! きゃっほーー!!」と乗り込む前から気分アガりまくりのひとりっPです! 
 
というわけで、途中、4つの駅に停まると聞き、めちゃめちゃコーフン!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_7

ライトな鉄オタひとりっP、ホーム先端まで行って、車両を撮影。
 
ホームは高架なんですね。
 

アマン・トレイン・ジャーニーの特別車両内部を解説します!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_8

車内は、ゆったりしたロングソファが向かい合わせに4つ。
 
車両内にあしらわれているバティック小物に気分アガりますー! ほんと、バティックってインドネシア最大最高のアイコンアイテム!
 
これ見よがしな豪華列車ではなく、インドネシアらしさを大切にした丁寧で落ち着いた内装です。
 
アマン・トレイン・ジャーニーの定員は、最大8名ですが、貸切で12人のグループを乗せたこともあるそう。その後、同じグループが、18人でのリピート乗車を希望してきた際は、2両に増やして対応したと聞いて、いろいろ感心!
 
本日の乗客は、カップル1組、男性ひとり客、ひとりっPの3組4名。ひとりでこのロングソファをひとつ使えるので、ゆったりすぎるくらいゆったりです。
  
ちなみに、最後尾車両につき、写真奥が最後尾のドア。そう、このドアの窓からは線路&景色が眺められるんですよーーー! しょっちゅうここのドアにへばりついて景色を眺めてしまいました。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_9

ソファサイドには、ドリンク&各種スナックが。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_10

なんと、ネックピローまで用意されています!! いたれりつくせり!!
 
そうそう、トイレもアマン車両専用のものが車両内に設置されています。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_11

ソファスペースの隣には、4人掛けのテーブルがあります。
 
ジャカルタ→ジョグジャカルタまでは所要約7時間。もちろん食事もサーブされるんですが、「今日の乗客は、3組4人。てことは、全員でテーブルを囲むってことね」と思っていたら、なんと食事は1組ずつでした!! ひとりっPは、ひとりでこのテーブルで食事! 贅沢&優雅〜〜!!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_12

シートに座ってほどなく、ウェルカムドリンクが。これが、アマンオリジナルのターメリックなどのハーブ&スパイス入りのドリンクで、めちゃめちゃおいしいー! 乗車中はほぼずっとこのドリンクをオーダーしてしまいました。
 
列車は定刻10時30分に出発。最初にスタッフ紹介があり、アマンのスタッフのみなさんだけではなく、インドネシア国鉄のスタッフ=パーサーもいらっしゃると判明! さすがコラボ運行! 国鉄パーサーのかたから、今回のルートの説明が。
 
このアマン車両はジョグジャカルタまでですが、列車自体はジョグジャカルタのさらに先まで行くと聞いて、「へええーーー! 行ってみたい〜〜〜」。インドネシア国鉄は、何種類か長距離列車を走らせているそうで、もうすっかり脳内は、世界の車窓からBGM状態ですよ!

ジャワ島の車窓から←もんのすごい田園万華鏡でした!!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_13

列車は、最初のうちは大都会ジャカルタ内を走っていましたが、30分も経たないうちに、ご覧のような一面の田園風景に。グリーンがうつくしい〜〜〜! 緑のじゅうたん〜〜! 空が広〜〜い!!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_14

さすがイスラムの国インドネシア! ときどき立派なモスクが見えます。基本的に、村に最低ひとつはモスクがあるんですよね。当たり前ですが、デザインやカラーがひとつひとつ違っていて、見かけるたびにコーフン&うっとりしつつ、激写せずにはいられません。
 
ちなみに。どんな旅のときも双眼鏡を持参しているひとりっP。このトレイン・ジャーニーでも、もちろんバッグイン。遠くのモスクを見たり、村の様子を観察したりするのにめちゃめちゃ大活躍でした。フッフッフ。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_15

最後尾車両につき、最後尾のドア窓からしょっちゅう、後ろに流れる景色を観察していたんですが、ほおおーー!と思ったのが、この光景。
 
そう、列車が通らないときは、線路を横切って、ひとびとが行き来しているんです。のどか〜〜!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_16

ジャワ島では、村の家々の屋根がレンガ色の瓦なんですねえ。南国のグリーンとのコントラストが美しい〜〜! オランダ統治時代の名残なのかと思いましたが、もっと以前からだそう。へええーーー! 奥に見えているミニ尖塔付きの建物はなんだろう??と、Googleマップでチェックしてみたら、あちらもモスク! へえええーーーー! 

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_17

今回のジャカルタ〜ジョグジャカルタまでの沿線は、基本的に延々ずーーっと田園風景が広がっていたんですが、田んぼの様子がさまざま。さすが二期作(だそうです)! 田植え直後の田んぼもあれば、稲が青々した田んぼや、稲刈り終了後の田んぼも。そう、これはもはや、田園万華鏡か!
 
田んぼの中に木があると、たいていその木陰でひとびとがお昼休憩していて、そんなのどかな光景にもほっこり。

棚田にコーフン!!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_18

はじめのうちは、ずっとはるか向こうまで見渡せる広大な平地だったんですが、途中からは山がちになり。
 
こんな感じの台地には、よーく見ると棚田!! 棚田好きのひとりっP、「ぎゃーーー!!! 棚田! 棚田だーーーっ!!」と、めちゃくちゃコーフン! うつくしい〜〜〜! ほんっとうに、見ていてぜんっぜん飽きません。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_19

こちらの田んぼでは、稲刈り終了。なんて平和な光景、、、!!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_20

途中いくつも川を渡りました。平地ではこんなゆるりとした川ですが。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_21

山がちなエリアに入ると、こんな川になってみたり。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_22

そして、アマン・トレイン・ジャーニーならではなのが、こちら。なんと列車には、人類学者(1997年からジャワ在住だそう!)のパトリック氏が同乗していて、途中、インドネシアやジャワ島についてのあれこれ基礎知識をレクチャーしていただけるんですよ! なんてすばらしい!!

途中の停車駅でのあこれこが勉強になります!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_23

途中、4か所の駅に停車の際は、それぞれ5〜10分ほど停まるので、車両からホームに降りることもできます。もちろん全駅で降りてみるに決まってるひとりっP。
 
13 時すぎに到着したこのCIREBON(チルボン)駅は、オランダ統治時代に建てられた駅舎と聞いて、「外から駅舎を見てみたいーーー!!」←新たなる野望!
 
駅名の下に書かれている「+4M」に、帰国後写真を見ていて気づきました。これは、もしかして海抜のことではないかと。日本でも津波対応のためにあちこちに書かれているけれど、インドネシアも地震と津波の多い国だから、、、?? 次の停車駅の写真を見ると、「+75M」と書かれているので、やはりおそらく海抜ではと推測。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_24

停車駅でホームへ。見ると、車両にハシゴが架けられて、人が車両の上に!
 
なんだなんだ?? と思ったら、なんと、列車に給水中!
 

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_25

インドネシア国鉄車両は、駅に入線すると出発までのあいだに給水作業に入るのがデフォルトのようです。
 
こんなふうに、車両の上にはもともとホースが取り付けられています。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_26

停車駅でホームに降りる際、開きかけたドアから見えた一般車両。こんな感じなんですねえ。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_27

3つ目の停車駅で停車中、向かい側のホームに別の列車が入線してきました。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_28

へええーーーと、その列車を激写しながら見ていると、ひとりっPの鉄オタ気質を察知したらしいこちらのパーサーさんから、「中に入ってみますか?」と。

え!? えええええーーーーーーーーっ!??
い、いいの!??
あ! そうか! このパーサーさんはインドネシア国鉄のひとだから!!
ビバ! コラボ!!
もちろん中、見てみたいですーーー!!!

 
というわけで、お向かいのホームに停車中の特急列車の中を見せてもらえることに。

 

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_29

乗り込んだ車両内部がこちら!!

しゃ、しゃ、しゃれとるーーーーーー!!!!
 
イスラミックな幾何学モチーフがステキ〜〜〜!!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_30

と、パーサー氏がドアを開けてくれ、見たらなああんと!!!
 
個室!!
 
飛行機のファーストクラスみたいな!! 完全個室で椅子はひとつのVIPルーム!! すごーーい!! インドネシア・レイルウェイ・カンパニー、やるな!!
 
スラバヤ〜ジャカルタ間を8〜9時間で走る列車だそうです。 車体側面には、COMPARTMENT SUITESの表記が。の、乗ってみたいぞーーー! 次のインドネシア旅は、このVIP列車に乗る鉄旅だな!! と決意しました! 
 
そして、「この列車含む数々の車両って、どこ製!??」と気になり聞いたら、インドネシア製造とのこと。さすが大国インドネシア!! ←インドネシアの面積は世界15位(日本の約5倍!)、人口は世界4位(日本の2倍以上!)なんですよー!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_31

停車駅を出てすぐの通過駅のホームには、梱包されたバイクが数台。「お、おもしろいーーー!!」

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_32

と思ったら、途中の停車駅にCARGO車両が。デザインがシャレてる!! さっきのバイクも、カーゴ便に積み込まれる予定だったのかなあ、、、

列車の中から、これを見るのに夢中でした

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_33

そして、列車が通過して踏切の遮断機が上がると、めちゃめちゃ大量のバイク(車両もいますが、圧倒的にバイク軍団!)が、どどどどどーーーーーーっと踏切を行き来することに気づいて、「す、すごーーい!!」と、踏切通過のたびに、ひと呼吸置いての大量通過をチェックするようになってしまいました。ワハハ〜〜〜!

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こちらでも!

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そして、こちらでも!!
ドドドド感の波状攻撃、ハンパないです!!

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途中の広い川の上の鉄橋からの眺め。川というか湖!? と思ったんですが、Googleマップで確認したら、川でした。風光明媚とはこのことか!

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カーブする線路と椰子の木がナイスすぎる〜〜! 旅情〜〜〜!

おいしいトレイン体験

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_38

さて、アマン・トレイン・ジャーニーでは、乗車中に食事が2回、お茶が1回サーブされます。7時間のあいだに、この回数!
 
そのためにシェフも同乗しています。贅沢か!
 
メニューにはインドネシア料理がラインナップされています。こちらはランチ。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_39

こちらは夕食。魚のフライです。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_40

こちらは、ティータイム用にでてきたスナック&スイーツ。かなりボリューミー。
 
というように、乗っているあいだじゅう、お腹が空いているスキがないくらい、食事が頻繁にサービスされます。どれも、美味!! (辛いのが苦手なひとりっP、辛さの希望を聞いてくれるのが、ありがたかったです)

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_41

走行途中、遠くの田んぼ脇になにやら立方体の木の囲いが見えることに気づき、「なんだあれ??」と思っていたら、ときどきある!
 
なんだなんだ??カラフルに見えるけど、なにかお祭りとか儀式???
 
スタッフのかたに写真を見せて聞いたら、なんと! 鳩レースのためのスポット!!! ええええーーーー!!! 鳩!? レース!?? ど、どゆこと??!
 
滞在するアマンジウォの近くにも設置されているから、見たいならお連れしますよ、といわれ、ぜひぜひ! とお願いしました。楽しみすぎるーーー! 

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_42

ジョグジャカルタ駅に近づくころは、夕暮れに。列車の後方に、真っ赤な夕陽と夕暮れの空が、、、、!! 感激!!!

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ジョグジャカルタ駅到着前に、スタッフのみなさんからの挨拶が。乗客4人に対して、スタッフのみなさんは6人+人類学者さん1人! ほんと、なんて贅沢な7時間!!
 
そもそも、トレイン・ジャーニーを始めたのは、パンデミック中にインドネシア国内のゲストを、飛行機ではない移動手段=列車でアマンジウォに呼ぶことができないか、というスタッフからの提案がきっかけだったそう。いやいやいや、その発案のおかげで、こんな素敵な列車旅を体験できるなんて、ほんっと素晴らしいチームワークに感謝ですよ!
 
食事もドリンクも、パトリックさんのレクチャーも、車窓からの景色も素敵すぎて、ほんとうにアッという間! 飽きるとか、一滴もナイ!! むしろ、「え? もう到着?? はやっ!」状態。なんなら、帰りも列車旅でもいいです、と思いました←マジです。
 
「ん??」となったひとりっPが、車窓から見かけて疑問に思ったことを質問すると、即返答されるので(これって、じつはとってもすごいことなんですよーー!! 力説! 答えは「わかりません」ってなこと、意外に多いですから!)、ほんっとーに中身の濃い、勉強になるトレイン・ジャーニーでした! (18人でリピートしたグループの気持ち、わかりみしかありませんーー!)

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列車は、ほぼ定刻、17:30すぎにジョグジャカルタ駅に到着。

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向こう側のホームには、近郊へ行くらしい電車が。通勤客で混み合っています。

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ジョグジャカルタ駅ビル内にはショップがズラッと。

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いったん、VIP用の待合室へ。ここでしばし、迎えの専用車の到着を待ちます。この待合室は、お土産品も売っていて、ナイス! 寸暇を惜しんで爆バイイングモードに入っていたひとりっPです。結局なにも買いませんでしたが、楽しい品揃えでしたヨー!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_48

10分ほどして、迎えの車が到着したとのことで、駅舎の外に出たらば!!!
 
こーーんな、もんのすごーーーい夕焼けが!!!
 
ビ、ビックリ! きれいぎる!!!
 
ジャワ島、いや、ジョグジャカルタは夕焼けがめちゃめちゃきれいなのか???と期待高まりまくりです!ヨ!
 
トレイン・ジャーニーのスタッフのみなさんに見送られて送迎車に乗り込み、本日からの宿泊先、アマンジウォに向かいます。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_49

送迎車は1組1台。というわけで、ひとりっPはひとりで乗り込みました。またしてもゆったり優雅です。ジョグジャカルタ駅からは1時間強でアマンジウォに到着。とっぷり日が暮れて、すっかり夜です。

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_50

到着時、なんと花びらシャワーでウエルカム! ひゃーーー! 人生初めての体験ですヨー! やだもう、ひとりっプリンセス!?? ←バカ。めちゃめちゃうれしいーーー!!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_51

エントランスロビーでは、ガムランの演奏が。気分、盛り上がります〜〜〜!

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_52

客室はALLコテージスタイルです。
 
フロントロビーは敷地の高台にあり、コテージは階段を下ったエリアにあるもよう。
 
すっかり日没で、全貌がよくわからないのですが、超絶リラックスできる空間なのはすぐ理解できました。気がいいというか。これって風水も最強なんじゃないかと推測。
 

【アマンの特別な列車旅】でジョグジャカルの画像_53

お部屋にて、ウェルカムフルーツ&ドリンク。
 
素敵すぎたコテージ(なあんとプライベートプール付き!)についての詳細含む、アマンジウォの全貌については、次の記事にて!
 

⚫︎アマンジウォのgoogleマップはこちら
 

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