渡タイ回数60回超えのひとりっPです。
海外では「買った後悔より、買わなかった後悔（＝買った後悔は３日で忘れるが、買わなかった後悔は３年引きずる）」「海外での買い物は一期一会」をココロに命じてバイイングに精を出しています。
そんな旅バカ＆買い物バカひとりっPは、バンコクで何を買っているのか？
渡タイ回数60回超えのひとりっPです。
海外では「買った後悔より、買わなかった後悔（＝買った後悔は３日で忘れるが、買わなかった後悔は３年引きずる）」「海外での買い物は一期一会」をココロに命じてバイイングに精を出しています。
そんな旅バカ＆買い物バカひとりっPは、バンコクで何を買っているのか？
そもそもタイは、めちゃめちゃお買い物パラダイスな国なんですよ〜〜！
ありがちな「ザ・みやげもの」だけではなく、ひとりっPがここ数年大注目しているタイブランドのおしゃれアイテム、メイドインタイランドなデザイン雑貨など、ジャンルはいろいろ。さらに最近では、世界展開しているグローバルブランドがタイ限定アイテムを発売することも増えていて、そちらにも目を光らせる必要が。ほんっと気が抜けません。
というわけで、タイ旅ではショッピングもひとりっP的重要ミッションです。中でもずば抜けて大都会のバンコクは、当然ですが、タイでピカイチなショッピングスポット。
絶賛発売中の『ひとりっぷ７〜タイは何度でも行け！編〜』でご紹介している数々のタイでのバイイング品の中から、バンコクでゲットしたor買えるおしゃれアイテムや雑貨などなど11アイテムをピックアップしてご紹介します！
グローバルブランドのタイ限定を狙う！
タイでもメジャーなMUJI（無印良品）ですが、なんとタイ独自の商品展開があるんです！
日本でも提供している刺しゅうサービスを、バンコクでも大きな店舗で展開しています。見逃せないのは、タイ限定の刺しゅうモチーフ！ タイ文字刺しゅうは1文字10バーツ。フォントも選べます。
というわけで、無印のキャンバストートに、「タイをひとり旅」とタイ語で刺しゅうしてもらいました〜〜！ ひとりっぷ×MUJI！ 勝手にコラボ状態！？
ほかにも、トゥクトゥク、ドリアンなどなど、タイ限定の柄刺しゅうもあります。刺しゅうサービスのオーダーから仕上がりまでの日数は、そのときの混み具合によりますね。経験では、翌日〜中３日など、いろいろです。なので、バンコクに着いたら真っ先に行くことをおすすめします。
タイMUJIにはほかにも、タイ限定のプリントトートや、量り売りのローカルメイドのシャンプー類も。
ちなみになんと、チェンマイのセントラル チェンマイ エアポート店では、チェンマイ店限定の刺しゅうモチーフや、チェンマイ大学建築学部と共同開発したインテリアシリーズ（チェンマイ店限定）などもあります。アツすぎるぞタイ無印〜〜！
タイ限定アイテムを展開しているのはMUJIだけではありません。そのほかのグローバルブランドも、ときどきタイ限定アイテムを発売します。基本的に数量限定&売り切れ御免モノなので、渡タイとタイミングが合えばラッキー！ 入手するにはやはりバンコクが最適。なので、バンコクではパトロールに余念のないひとりっPです。
ケンタッキーフライドチキンがタイ上陸40周年を記念していくつかのアイテムを展開しているのを、2024年12月にショッピングモール『ONE BANGKOK』内の店舗で発見！ ラインナップにはなんとアロハシャツが！ 日光浴するフライドチキン！ サーフィンするカーネル・サンダース氏！ ナ、ナイスすぎるーーー！！ と即ゲット！（※2025年４月上旬時点では、まだ販売していました）
2024年にタイ限定で展開されたスターバックス×ミッフィーシリーズ。気づいたときはほぼ売り切れで、かろうじてこのポーチをゲットできました。
スタバはちょくちょく限定品を出すので、必ずチェックします。
タイブランドのおしゃれアイテムをバイイング！
あえてのスーベニアっぽさを意識した、クールでラブリーなアイテムを定番的に展開するブランド『WonderAnatomie』のTシャツ。ズバリのSAWASDEE（こんにちは）ロゴ入りで、リラクシングなシルエット。
古着やヴィンテージウエアをアップサイクルして蘇らせるタイブランド『DRY CREAN ONLY』。アイテムは基本的にはすべて1点モノ。このショートトレンチは、袖にはシャツ地、フロント部分にスカーフ地をあしらい、裏返し風にアレンジしたもの。センスがサイコーすぎます！
猫がキャラクターのブランド『Daroon』。アパレルとグッズを展開しています。猫といってもラブリー系ではなく、ひねりのきいたクール系。タイらしいディテールをグラフィックに落とし込んでいて、タイ感満載なのがサイコーすぎて、マイコレクションが爆増中。
こちらは、新作のパッカブルなナイロンエコバッグです。開くとタテ型トートに。
タイシルク店『ジム・トンプソン』が、昨年2024年から自分の中で絶賛リバイバル中で、バンコクでは必ずショップをチェックします。狙うのは、タイモチーフ柄のスカーフ。こちらはタイのアイコン的モチーフが散りばめられた大判シルクスカーフの一部です。いつまでも眺めていられる世界観にうっとり〜〜！
おしゃれな雑貨はどこで買えるのか？
タイボクシングパンツのキーチャームは、『ザ・スタンダードバンコク』内のホテルショップにて購入。
このショップは、よくある「ホテルのスーベニアストア」とは根本的に違います。メイド・イン・タイランドなおしゃれアイテムが揃うセレクトショップと捉えるのが正しいかと。こぢんまりしたお店ですが、ラインナップがユニークで楽しい！ 頻繁にパトロールに行きます。
バンコクのライフスタイルホテル＆複合スポット『GalileOasis』内にあるオリジナルのピューター食器を扱う店でひとめぼれしたお皿。デザイナーはコリアン女性です。
ワット・プラケーオ（エメラルド寺院）のすぐ近くにある海軍カフェで見つけたタイ海軍グッズの貯金箱。表情も制服もかわいすぎるー！ 陶器製です。
ちなみに、この海軍カフェ、働いているスタッフさんたちをよく見たら、みなさんクルーカット。聞いたらやはりの、全員海軍の兵士さんでしたーー！
バラまき系みやげのおいしいイチオシ！
タイ全土で展開するチェーンカフェ『Cafe Amazon』。あちこちで見かけます。そのオリジナルのパイナップルジャムクラッカーです。薄くてパリパリのクラッカーの間にパイナップルジャムがイン。これが、あなどれない美味なんですよーー！ 自分用＆人へのおみやげ用に、毎回、複数個購入します。
タイ最大のショッピング天国バンコクでは、毎回大量にバイイングしてしまいます。
そして、タイの地方には、その地方でしか手に入らないかわいいものが、じつはた〜〜くさんあるんです！
『ひとりっぷ７〜タイは何度でも行け！編〜』には、この記事でご紹介したもの以外にバンコクで買ったモノ（タイMUJIの限定アイテムについての詳しい情報も！）、日本ではあまり取り上げられていない、タイの地方でのショッピング情報＆買ったモノも掲載しています。ぜひ、お手に取って見ていただけたらうれしいです。きっと今すぐタイに行きたくなりますよ〜〜！！
ではではみなさまも、Have a nice ショッピング in バンコク！！
ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え（全部自腹）の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ＆シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど（全部プライベート）海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ２～秘境・絶景編～』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ３～“弾丸・無茶旅編”～』『今日も世界の果てまでひとりっぷ４〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ５〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。５冊とも、文・写真はすべて本人が担当。
