ひとりっP、先日気づけばなんと10年ぶり！ でソウルへ出かけてきました！ 日程は5月末〜６月アタマの３泊４日！
いろいろご報告予定なのですが、取り急ぎ、ほやほや実録・３泊４日の着回し旅ワードローブをご紹介させていただきます〜〜〜！
出発前に気温を調べたら、最高25℃前後、最低15℃前後、でした。
実際、滞在中の４日間とも、ほぼ快晴で湿度も低くて、めちゃめちゃキモチのよいお天気。日中は半袖でOKでしたが、朝＆夕方以降は軽いはおりものが必要な感じでした。
旅ワードローブの基本ラインナップは、トップス３着＆ボトム２着の５着。
「旅では洗濯する派」のひとりっPなので、毎日洗濯して着回し。当然、全アイテム、薄軽速乾です。
あと、韓国フード食いだおれ対策で、汁が飛んでもOKな、濃いめカラートップスオンリーにしました！
これに、アウターとして、現地＆機内用カーディガン替わりの薄軽ハゴロモアウターが１着、東京がやや肌寒かったので自宅〜羽田までで着用した薄軽ロングのハゴロモアウターが１着です。
着用アイテムの重さ（ひとりっP調べ）付きでお届けします！
【DAY１】深夜便で移動でもノーストレス！ フライト24パンツでGO！！
ソウルは天気予報から予測したとおり、半袖トップスでなんの問題もない初夏の気候。
パンツは、コグザビッグスモークの定番パンツ＝アレクサパンツを生地別注したもので、その名もズバリ、「フライト24パンツ」。機内でノーストレスに過ごせて、もちろんタウンでもバリバリはける活用度の高さ！ なんならパジャマにもOK！ ひとりっPの同僚は、このパンツでピラティスもこなしているとの報告が！ とにかくシーンを選ばない24時間OKパンツなんですが、ほんっと、深夜便で移動だったひとりっP、このパンツのおかげで、快適爆睡フライト（ほんの２時間ですが）でした！
＊Tシャツ（190g）／ザ・ノース・フェイス
＊パンツ（310g）／コグザビッグスモーク（ひとりっぷ別注）
＊サンダル／テバ（テラ ファイ 5 ユニバーサル）
＊バッグ／レスポートサック×ひとりっぷ（ライアン トラベルトート）
【DAY１-②】ひんやりしてきた夕方以降は、ザ・ノース・フェイスのハゴロモジャケットをオン！
夕方になると、やはり半袖では肌寒くなってきたので、バッグインしていたザ・ノース・フェイスのストライクトレイルジャケットをオン。びっくりするくらい薄くて軽いハゴロモジャケットなんですが、これまたびっくりするくらい暖かくなるので、めちゃくちゃ重宝。色違いで４色持っていて、春〜秋にかけては、旅でも日常でもマストでバッグインしています。※ちなみに、もともとはランナー用アイテムにつき作りがコンパクト。タウンユースには、もう少しゆるいシルエットのほうがバランスが取りやすいので、ひとりっPはLサイズ（ウィメンズです）をチョイスしています。
＊ジャケット（80g）・Tシャツ(190g)／ザ・ノース・フェイス
＊パンツ(310g)／コグザビッグスモーク（ひとりっぷ別注）
＊サンダル／テバ（テラ ファイ 5 ユニバーサル）
＊バッグ／レスポートサック×ひとりっぷ（ライアン トラベルトート）
【DAY２】本日も晴天なり！ な日は、軽快コーディネートでGO！
トップスは、春夏の旅にヘビロテしているHYKE。素材はマットで極薄なナイロンで、重さなんと70g！ 裾はドローコードで調整できます。便利＆優秀すぎて、黒と色違いで２枚持っているんですが、今回はこちらのベージュを持参。
ショーツはニット素材なんですが、ポリエステルニットにつき、ほんっとに軽くて、しかも速乾！ ウエストはゴム＆ドローコード式。これまたリラクシングなのにカジュアルすぎない１着で、旅にも日常にもOK大活躍パンツなんですよー！
バッグはレスポートサック×ひとりっぷコラボのトート。折りたためばかさばらないので、サブバッグとしてラゲージインして旅に持参することが多いです。旅にはシルバー系とゴールド系のバッグが両方あると、着回しのときにめちゃめちゃ重宝するんですよね。
＊トップス（70g）／HYKE
＊ショーツ（210g）／ニュートラルワークス
＊ソックス／靴下サプリ（うず巻いて血行を促すソックス デオドラント）
＊サンダル／テバ（テラ ファイ 5 ユニバーサル）
＊バッグ／レスポートサック×ひとりっぷ（イージー エディターズ トート）
＊バッグの上にのせたジャケット（70g）／ザ・ノース・フェイス
【DAY３】初日のトップスと昨日のショーツで着回し
DAY1のTシャツを着回し。このTシャツ、じつは裾にドローコード付きで、絞り具合を変えることでシルエットを微調整できるという優秀トップスなんですよー。素材がポリエステル100％なので、適度に厚みがあるのに軽くて速乾！ じつはこの旅の直前に購入、ソウルでデビューさせたんですが、これからの旅のヘビロテマストアイテムに決定です。ショーツは昨夜洗濯→朝には余裕で乾いていたので、２日連続着用。
＊Tシャツ（190g）・バッグの上のジャケット／ザ・ノース・フェイス
＊ショーツ（210g）・ソックス／ニュートラルワークス
＊サンダル／テバ（テラ ファイ 5 ユニバーサル）
＊バッグ／レスポートサック×ひとりっぷ（ライアン トラベル トート）
【DAY4】夜便にて帰国日の24時間OKコーディネート
夜便にて帰国する日なので、再びのフライト24パンツです。トップスは同じくコグザビッグスモーク。このトップスも、こう見えて、そこまでかさばらない＆軽いんですよー。なんなら手洗いでの洗濯もしやすいし、速乾です！
＊トップス（310g）／コグザビッグスモーク
＊パンツ（310g）／コグザビッグスモーク（ひとりっぷ別注）
＊サンダル／テバ（テラ ファイ 5 ユニバーサル）
＊バッグ／レスポートサック×ひとりっぷ（ライアン トラベル トート）
【DAY4- ②】羽田空港到着後のスタイルはアウターをオン！
到着した東京は出発時と同じく肌寒かったので、行きでも着用していたロングアウターをオン→ソウルがもしも想定外に肌寒かったり、大雨だったりしたときは、このアウターも登場させるつもりでした。
機内からは、愛用の着圧ソックスも着用です。
ひとりっPの機内持ち込みバッグの基本は、ライアン トラベル トートとアーバン エディターズ バックパックのW持ち。今回はLCC利用だったので、機内持ち込み荷物の重量を少しでも軽くするため、バイクボストンは連れて行きませんでした。
＊アウター（170g）／ザ・ノース・フェイス
＊トップス（310g）／コグザビッグスモーク
＊パンツ（310g）／コグザビッグスモーク（ひとりっぷ別注）
＊ソックス／うず巻いて血行を促すソックス
＊サンダル／テバ（テラ ファイ 5 ユニバーサル）
＊バッグ（右）／レスポートサック×ひとりっぷ（ライアン トラベル トート）
＊バッグ（左）／レスポートサック×ひとりっぷ（エディターズ バックパック）
雨の日用シューズも持参していました！
今回、幸いにも全日快晴だったので、足元は毎日テバサンダルでOKでした。
が、もしも雨が降ったときのために、雨でもOK シューズも念のため持参。それが、こちらです。ザ・ノース・フェイスの「ベロシティ ニット II ゴアテックス インビジブル フィット」スニーカーです。
軽くてかさばらないのに、防水透湿仕様！ 旅シューズとして完璧すぎる！！ もちろん、日々のシューズとしても、めちゃめちゃ活用しています。というわけで、色違いのグレーと２色持っているくらい。こちらのブラックは愛用しすぎて、ややヘタってきたので、そろそろ２代目に買い換えようか思案中です。
【オマケ】なんと、タビトモ３人のバッグが、、、！！！
今回のソウル旅は、ひとりっPにとってはひっさびさのグループ旅でした。合計４人！
なのですが、全員エアも日程もバラバラ。ホテルの部屋も各自シングルルームの、ひとりっぷ×４とりっぷ。
ホテルのロビーで全員が揃ってみたら、なんと、全員、バッグがひとりっぷ×レスポートサック！！ 大ウケ〜〜〜！！
というわけで、それぞれのバッグまわりを緊急パパラッチしてみましたーーー！
同僚I。バイクボストンのブラックです。このバッグ以外に、買い物で荷物が増えたとき用の折りたたみエコバッグもバッグインしていました。足元はアディダス。
同僚T。彼女のバッグは、サイズアップしたバイクボストン２です。ループハンドルやロエベのバッグチャームなどでカスタム！ 足元は、リーボック×マルジェラのコラボスニーカー。
同僚Fは、イージー エディターズ トートのブラック。ペンダントは、今回出発した羽田空港の免税店で購入したエルメス。足元はナイキです。
というように、３人とも、やたら黒っぽいコーディネートでした！ 聞いてないけど、やっぱりコリアンフード食いだおれ対策！？？
ソウルがこんなに湿度の低い街だったとは〜〜！！ と感激していたのですが、在住の友人に聞いたら、その前の週は、ものっすごーく蒸していたらしいので、そのときどきですね。我々はお天気面ではめちゃラッキーだったようです。
それではみなさまも、ナイスな旅ワードローブで、Have a nice ひとりっぷ（でもふたりっぷでも、それ以上でも〜〜）！！！
ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え（全部自腹）の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ＆シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど（全部プライベート）海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ２～秘境・絶景編～』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ３～“弾丸・無茶旅編”～』『今日も世界の果てまでひとりっぷ４〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ５〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。５冊とも、文・写真はすべて本人が担当。
