館内レストラン&推しメニューをご紹介〜〜!
カペラバンコク内にふたつあるレストランのうちのひとつは、オールデイダイニング兼タイレストランの『Phra Nakhon(プラ・ナコーン)』 毎朝食と夕食を2回、こちらでいただきました。 川沿い含むアウトドアエリアと室内エリアがありますが、もちろん朝食は毎回川べりのアウトドア席にて。これもリバーフロントホテルの醍醐味です。早朝はまだ暑さもそれほどではないので、気持ちよく過ごせます。 ちなみに、川沿いのアウトドア席には、どうしても鳥が飛んできます。鳥が苦手なかたにはおすすめしません(との注意書きもテーブル上にあります)。
プラ・ナコーンでの朝食は、セミビュッフェスタイルです。 各種パンやカットフルーツ、野菜、チーズ類などはビュッフェで提供されていますが、エッグ料理、麺類、ドリンクなどは、メニューからオーダーするシステム。エッグステーションで並ぶ必要がないのがすばらしい〜〜! そして、オーダーメニューには、かなりバリエーションがあります。 初日にメニューを見て、「え!? 食べたいものがありすぎる! しかーし! 1日ではとうてい食べきれないから、3回の朝食で割り振らないと」と、リッチなホテルでは朝食爆食い派のひとりっP、作戦を練りましたヨ〜〜! 着々と計画を実行して、3日目の朝。テーブルに着いたら、スタッフのかたから「今日から一部のメニューが変わりました」とメニューを渡され、「ん??」。 聞くと、2〜3日おき=週3回、メニューのラインナップが変わると! 頻繁! たしかに、見覚えのないメニューがいくつか! いやてか、おかげで初日に立てた朝食計画に一部変更が〜〜! てか、新しく食べたいメニューが大量発生しちゃったよ〜〜! もう最後の朝なのにーー! ←バカ。
というわけで、リッチホテルでは毎朝、ひとりコースビュッフェを繰り広げているひとりっPです。 ひとりっP的朝食ビュッフェコースのルーティンは、フルーツ→野菜→エッグ料理→炭水化物→ヨーグルトなどデザート、なのですが、今回はオーダーメニューが大半だったので、ひとりっPがオーダーしたメニューをずらずらっとお見せします! スタートは必ずフルーツから。大好きなパッションフルーツ、パパイヤはマスト。ドリンク類もすべてオーダー式です。この日のコーヒーはカフェラテを。なんとアートもついてきた! フルーツジュースはすべてフレッシュです。こちらはタイオレンジジュース。濃厚〜〜! スイカ、グアバ、パイナップルなどなどのジュースもこのあとおかわりで続きます。
こちらは、2日目の朝、席についてすぐにレストランスタッフのかたから「今日はマンゴーがおいしいですよ。カットしましょうか?」と聞かれたので、もちろんオーダー。ハイ、おいしゅうございました。
ビュッフェコーナーにブッラータチーズがあったので、ををを!! と野菜と盛り合わせ。
ビュッフェコーナーには、大好きなフムス、ババガヌーシュなど中近東系メニューがあるので、これも毎朝いただきました。ベイクド野菜と盛り合わせ。
ポーチドエッグののったアボカドトースト。ひとくち食べたら、「あれ? 味がない??」。塩・胡椒は自分でオンでした。
シグニチャーと書かれていた、サーモンとブリオッシュのオムレツ。サワークリームでいただくオムレツ、美味でした!
チーズ、トマト、オニオン入りでオーダーしたオムレツに、チェンマイソーセージ=サイウアをサイドオーダー。サイウアがこんなビッグサイズで来るとは思わず、おいしかったのですが、じつは食べきるのが大変でした。ハハハ。
エッグベネディクト好きなので、あると必ずオーダーします。メニューにはベーコンエッグベネディクトと書かれていたのですが、サーモンベネディクトのほうが好きなのでチェンジしてもらえないか聞いたら、OKでした。ふたつセットで出てくるかと構えていたら、出てきたのはひとつ。よかった、、、!
ブレックファスト・ラザニア。朝からラザニア! でも好きなのでオーダー。リコッタチーズを使用しているせいか、しつこさがない。トマトソースもさっぱり系で、まさに朝向け。ぺろっと食べられました。
メニューにはもちろんタイ料理もあります。炒めものが多く、ひとりっPは汁麺なキモチだったので、豚ミートボール入り春雨スープをオーダー。
チャイニーズメニューもあり、ワンタンヌードルをオーダー。こちらは正直言って、かなり味が単調だったんですが、「あ。そういえば、タイでは自分で味をカスタマイズするのがスタンダードだもんね」と、ビュッフェからライムを取ってきて絞ったら、味変成功。ナンプラーを入れたら、もっとよかったかも。
米粉のパンケーキ。フルーツとメイプルシロップが添えられてきました。米粉だととろっとしていて、おいしいですねえ。こちらも食べ切れるかちょっと怯えていたのですが、1枚でサーブされたので、よかった! メニューにはホイップクリーム添えと書かれていたのですが、パンケーキにホイップクリームは塗らない派なので、抜きにしてもらいました。
どの朝食ビュッフェでも、クロワッサンとジャムチェックは欠かさないひとりっPです。 カペラバンコクのクロワッサン、グッドでした。 そして、ジャム各種。自家製じゃないかなあ、と思って聞いたら、やはりすべて自家製。ホテル内ショップで販売していないのはなぜ?とこれまた聞いてみたら、保存販売仕様のレシピではなく、当日分としてのフレッシュなレシピで作っているからだそう。なるほど。 ひとりっPの推しは、写真のパイナップルジャムです。 ちなみに、こちらのビュッフェコーナーには、なんとはちみつが4種類も! コーヒーフラワー、ロンガンフラワーなどなど、トロピカルなバリエーションで、はちみつ好きのひとりっP、感激〜〜! 毎日違うはちみつを、パンにつけたり、ヨーグルトにかけたりしてエンジョイしました。
メニューには、タイデザートのもち米マンゴーが。もちろんオーダー。
自家製のヨーグルトは、酸味控えめマイルド系だけど、グリークほど濃厚ではない、好みのタイプでした。そして、毎朝ビュッフェのラインナップにはタイデザートがあり、この日は大好きなルークチュップをチョイス。
オールデイダイニング兼タイレストランのプラ・ナコーンでは、ディナーに2回、タイ料理をいただきました。 ディナー時は、室内席をリクエスト。
コースメニューがあり、2人分の料金表記だったので、2人以上からなのかあ、、、残念。とは思ったのですが、念のため確認したら、ひとりでもオーダー可能と言われ、「わーーい! ひとりでもいろいろ食べられていいぞう!」と1日目にトライしたのですが。これが、ちょっと量が多かった。おいしかったのですが、大食いのひとりっPがギブアップ寸前だったくらい。 というわけで、こちらは、翌日、気を取り直して、アラカルトでオーダーした鴨のレッドカレー です(イエローに見えますが、メニュー名はレッドカレーでした)。 こーれーが! 絶品!でした! 鴨肉がめちゃくちゃジューシー! カレーにはロンガンフルーツ入りで、鴨肉とのナイスすぎるハーモニー! 最の高です! そもそもの鴨肉の量がかなりたっぷり! いやもうこれ、カレーというか、鴨肉のカレーソース添え的な! ライスはタイ米の古代米=赤米。日本ではなかなか食べられないタイ米の玄米、黒米、赤米ですが、歯応えがあって香ばしくって、タイカレーにはほんっとよく合うんですよ。そして、やはりのかなりの分量。迷ったんですが、スープをオーダーしなくてよかった! ひとりだと、この1品でおなかいっぱい! でも大満足! でした!
もうひとつのメインレストランが『CÔTE BY MAURO COLAGRECO(コート・バイ・マウロ・コラグレコ)』。 ミシュラン3ツ星シェフのマウロ・コラグレコ氏が監修したこちらのレストランでは、フランスとイタリアにまたがるリヴィエラ地方の伝統的なレシピを、現代的に再解釈したメニューをいただけます。 オーダーしたのは、7品のコース。 リコッタチーズ入りの揚げラビオリは、チーズに柚子の風味が。ブリタニーブラウンクラブとキャビアにはパイナップルのクリームがオン、などなど、ちょっとした風味の取り合わせに意外性があって、飽きないラインナップ。
メインのラムは、ニュージーランド産。何種類ものソースとラムとの多重ハーモニーが楽しめました。ミントがちらっときいていたりするのが新鮮。 デザートも、シソを使ったシャーベットや、こぶみかんを使ったクリームを合わせていたりと、コースを通して東洋と西洋のミックス的な、意外性のあるハーブ使いが特徴なんですね。一品一品、ラストまで飽きることなく楽しくいただきました。
ホテル内SPA『auriga』で至福の午後体験
バンコクのラグジュアリーホテルにこもるときにはホテル内スパも必ずエンジョイします。 滞在3日目の午後、カペラバンコク内のSPA『auriga(オーライガ)』へ。 「auriga」ってなに?? と思って調べたら、すばり「ぎょしゃ座」のことでした! Capellaがぎょしゃ座の一等星のことなので、「なるほど!!」。
スパのロビーにてお茶をいただいて、ロッカールームで着替えたのちに、トリートメントルームへ。トイレ、シャワールーム付きの個室で、モノトーンだけどぬくもり感のある内装です。ひとりっPは、90分のアロマテラピーマッサージをお願いしました。さすがというか、やはりというか、ラグジュアリーホテル内スパのスタッフは、マッサージ技術にハズレがないです。はあ〜〜至福!
こちらは、スパに併設されたジャクージスペース。スチームサウナもあります。
ひとりっP、ホテルスパはパンデミック以来で、めちゃひさびさだったのですが、このジャクージルームを案内されて、「あーー! そうだった!」。 ホテルスパってこういうところ! 併設のファシリティがめちゃくちゃ充実していて、スパトリートメントの前後にたーーっぷりリラックスできる。こういうのはホテルスパならでは! すっかり忘れていましたよー! なので、ジャクージ&サウナ利用を見越して、施術時間より30〜1時間くらい前に行くのがおすすめです。 もちろんアフターにも利用できますが、ビフォーのほうがその後の施術がよりキモチよく受けられるかと。
そして、感心したのが、こちら! ジャクージやサウナを利用するとき用の使い捨てバンドーブラが入っています。 スパのジャクージルームを案内されたとき、「ここは、裸で利用していいのか、はたまた要水着着用なのか?」と迷ったのですが(いままでの経験上、国やホテルによっていろいろなので)、なんと、使い捨ての黒いバンドーブラ&ショーツが用意されていました!! すばらしいーーー! ショーツは近年のスパでは標準装備だと思うんですが、バンドーブラは初めて見ました。
「今って、こういうバンドーブラが用意されているのってスタンダート?? それとも、カペラだから??」と思いつつ、ブラ&ショーツ着用で、心置きなくジャクージ&スチームサウナを堪能。
施術の前後にゆったり休憩するためのリラクゼーションルームもあります。置かれていた飲料水は、よく見ると中に吊り下げられたグラス内にローズクォーツとアメジストが。ストーンパワーのお水だそうで、説明を読んだら、ローズクォーツは静けさと調和、アメジストは心を刺激しつつ感情を落ち着かせるジュエルとのこと。なるほどー。
施術終了後は、タイデザートとお茶がサーブされました。このタイデザートがまたおいしかった!
そして、スパ内のショップにて購入したのがこちら。ウィンドベルです。 施術の最後に、コロンカランコロン〜〜〜、と、まるで天上から降ってきたような音がボディのまわりを一周したんですよ。
ええ、、、っ! こ、この音はなに!??(←アイマスクが置かれていたので見えなかったんです) ボウルベルを鳴らすスパはよくあるけれど、こんな音は初めて!!と、終了後、セラピストのかたに聞いたら、こちらのウィンドベルでした。ただのウィンドベルではありません! よくあるタイプと違って、なんというか、音が “七色” なんですよ。天から、キラキラ七色に光る音が降りそそいでくる。カラダじゅうに染み込んできて、癒されて浄化される音なんです。 スパ内のショップで販売されていると言われたので、即決購入しました。バンブー製です。ちなみに、音の種類があって、ひとりっPが購入したのは「snow」。ほかに「wind」「frost」「rain」がありました。名前も素敵すぎる! 吊り下げられたチャームとは別に、付け替え用のイルカ型チャームが同梱されていることに帰国後気づいて、かなーりうれしかったです。
もうひとつ、スパ内ショップで目に留まって購入したのが、こちらのモリンガのフェイシャル オイル 。 奇跡のスーパー植物といわれるモリンガ! このブランドの自社農園で栽培したモリンガのシードオイルを、ハンドメイドでコールドプレスしたものだそう。メイド・イン・タイランドだから、自分へのおみやげ! と思って、こちらも即決購入。植物の青々しい香りのオイルで、使うたびに、このタイ旅の思い出に浸ってます。これからの効果にも期待〜〜!
楽しくって勉強になるプログラム「カペラ モーメンツ」はDon't miss it!!
カペラバンコクがゲスト用プログラムとして毎日開催している「Capella Moments(カペラ モーメンツ)」。
なんと、すべて無料なんですよ。 日替わりのメニューはどれも、タイのカルチャーに触れられる興味深いものばかり! 毎日16時から30分程度のプログラムで、ホテルから一歩も出ないコクーンステイ中のひとりっPのためにあるとしか思えない!! というわけで連日参加してきたので、ご紹介します!
プログラムの内容は、曜日で決められています。
初日に参加したのは、ホテルの敷地内で栽培されているハーブ園GREENHOUSEについてのレクチャー「GREETINGS FROM GREENHOUSE(グリーンハウスからのご挨拶)」。 ふたつ上の写真で奥に見えているのがGREENHOUSEです。 タイ料理でおなじみのハーブ各種や、はじめて見た&聞いたハーブなどについて、シェフが説明してくれます。
栽培しているハーブは約20種類。季節によって種類は変わるとの説明。ホテル内のレストランで使用しているハーブはほぼこのハーブ園のものだそう。もちろん、無農薬です。 と聞いて、がぜん、「館内レストラン、全部行かねば!!」と決意。とくに、タイレストラン「プラ・ナコーン」では、サーブされる料理に使われているハーブに「あ! ハーブ園で栽培されていたやつ!」と反応できるようになり、よりタイ料理を深く味わえるようになった気がします。
そして、このプログラム、GREENHOUSEのハーブについて説明を聞いて終わりなのかと思っていたら、なんと! スタッフのかたが収穫したばかりのハーブやエディブルフラワーを、用意されたセイボリーに自分で飾りつける、というアトラクションが付いていたんですよ! えええーーー!! 楽しすぎるーーー!!
はい、こちらが、ひとりっP飾り付けのセイボリーです。 なんなら、シェフとひとりっPのコラボですよ〜〜〜!
こちらのセイボリー&ハーブ各種がおいしかったのはもちろんですが、びっくりしたのは、エディブルフラワー! 食べられる花だけど、まあ、飾りだよねえ、とずっと思っていて、積極的に食べるものとは思っていなかったんですが。ぜひ食べてください、とシェフに言われた&せっかく摘んだお花を残すのはナイわよね、と食べてみたら! 「甘い!」 エディブルフラワーって、うっすら甘いんですねえ。知らなかった! だからこそ、エディブルなのか!と気づきました。これからは積極的に食べます! ちなみに、このお皿の上にも飾ったブルーの花=バタフライピーですが、ハーブ園には白いバタフライピーも咲いていたんですよ。聞いたら、なんと、最初は白で、あとからブルーになると言われ、これまたびっくり! いや〜〜、ほんと、勉強になりました!
この日のプログラムは、「KHON MASK ARTISTRY(コーンのお面の彩色)」。 タイ古典仮面舞踊劇コーンのマスク型に自分で色を塗るアクティビティです。サンプルはこんな感じに色付けされていました。
ひとりひとりに用意されたコーンマスクの彩色キットがこちら。 いや〜〜、なにかに色付けするって、何十年ぶり!?? と、キットを目にした途端、わくわくが止まりません〜〜!
スタッフのかたからは、「彩色はどんなパターンでも大丈夫。ご自由にどうぞ」と言われ、どういう配色にしようか、、、、とかなり悩んだ結果、「完成品をマジで部屋か会社のデスク上に飾りたいし」と、敢えてのゴールド1色使いでいくことを決意。 というわけで、できあがったのが、こちらです〜〜〜! 大満足!(鼻息!) 色付けの最中は、参加者のみなさん、ほぼ無言。全員、全集中で色付けしていました。何かにひたすら集中して手を動かすのって、終わった後にめちゃくちゃキモチいいですよねえ。 みなさん集中&慎重な作業だったので、全員の色付けが完了したのは50分後。仕上げた仮面をスタッフのかたに預けて終了。で、完全に乾かしたものを、あとから部屋に届けていただけました。このときに、ひとりっPは、マスクの下面に日付を書き入れました! 旅の思い出〜! 割れないように、大事に機内持ち込みで持ち帰ってきましたよ〜〜〜!
「KANOM THAI DEMONSTRATION(カノムタイのデモンストレーション)」は、タイスイーツについての体験プログラム。
タイスイーツ好き、というか、タイスイーツをもっと深掘りしたい!と最近強く思っているひとりっP、これははずせないわ! と、興味津々で参加!
なんと、作るところを見せてもらうだけだと思ったら、自分で作ることができるプログラムでした! きゃーーー!! この日のスイーツは、「カノムトム」 。パームシュガーを餅粉の生地でくるんで丸めたら、餅粉で打ち粉して形を整え、沸騰したお湯へ。浮き上がってきたら引き上げればOK。めっちゃ簡単シンプル!
茹であがったカノムトムにココナッツをまぶし、ハーブ園グリーンハウスのエディブルフラワーをあしらって完成です。 いや〜〜、パームシュガーってほんとおいしいんですよねえ。ひとりっP、大好きなんですよ。クセがなくって、でも、コクがある。カノムトムをかみしめるとじゅわわーーっと、そのパームシュガーが滲み出る〜〜! 幸せ〜〜! もちろんエディブルフラワーもいただきましたよ〜〜。 というように、カノムトムはめちゃ簡単なので、材料さえ揃えば、日本でも作れるなと。まわりのココナッツがないほうが個人的には好みなので、むしろ簡単にトライできる! 野望! 個人的には、ルークチュップの作り方を見てみたいので、いつかどこかで体験したいなあ〜。これも野望!!
こちらが、カペラバンコクのタイスイーツのシェフ。この日、レクチャーしてくれた、タイデザートのエキスパート、ター先生です。毎朝食時のタイスイーツもター先生が作っていると聞き、めちゃ感動! 「毎朝、コップン・カー!」とお礼を伝えました!
こちらは、レッスンをアシストしてくれたホテルスタッフのかた。
みなさん、本当に、コップン・カー!!!
ホテル内のショップ、アート、などなど、ディテールをチェック!
館内のブティックは、いかにもホテルショップ的な品揃えではなく、ちょっとしたセレクトショップ的なラインナップでした。なかなか楽しいですよー。なあんと、ひとりっPが大好きなタイブランド『Bangkok Market』のシャツやバッグ、ハットなどもありました。ザ・おみやげ的なものではない、センスのいいアイテムが揃っています。
客室行きのエレベーターホールの壁に、なにやらプレートがつけられているな、と思って読んでみたら、「あ! この壁のオブジェ、現代アート作品なのか!」。オブジェの作品名と作家名、解説文が書かれたプレートだったんです。 ということは、、、とホテルの中を移動するたびに注意して見ていたら、あちこちにアート作品が飾られていることがわかって、館内現代アート鑑賞にも邁進。なかなか楽しかったです。タイ人作家のものもあれば、日本人作家のものもありました。
カペラバンコクの館内共有エリアに置かれているソープ類はイソップです。イソップ好きなので、地道にうれしいひとりっPでした。
チャオプラヤー川沿いのホテルの多くは、近くのBTSサパーンタクシン駅に接続できるサトゥーン桟橋と、その近くの巨大モール=アイコンサイアム行きの、ゲストのための専用無料ボート便を出しています。
カペラバンコクにももちろんボート便があるのですが、それがこちらです。モダン!! 川沿いのほかのホテルが出しているボートのデザインとはまったく違います。 ちなみに、隣接しているフォーシーズンズホテル&レジデンスとの共同運航です。
川沿いのホテルが出している専用ボートは、このタイプがスタンダードです。これはこれでクラシックで大好きなんですが、というわけで、カペラバンコク(&フォーシーズンズ)のボートはまったく違うデザイン路線なんですよ。
モダンタイプのホテルボートを見たのは初めてだったので、「これはちょっと乗ってみないと。川からカペラバンコクを見てみたいし」と、2日目にボートに乗り込み、“勝手にプチ遊覧クルーズ” に出掛けてみました。
さすが、内装もほかのホテルに比べて圧倒的にリッチ&モダンです。イスのクッションがふかふかだ〜〜!
川からはカペラバンコクの全貌が。隣の高層ビルはフォーシーズンズのレジデンス棟です。 改めて、まわりのホテルに比べると、かなりこぢんまりしていることがわかりました。スモール&ラグジュアリー!
ボートはサトゥーン桟橋を経由して、アイコンサイアムへ。ひとりっPは遊覧乗船なので、どちらでも下船せず、そのままホテルへ戻りました ← もちろんそんな客はひとりっPだけ。 15分ほどの船旅でしたが、めちゃくちゃ面白かった! 川べりの高級ホテル=シャングリラ、マンダリン オリエンタル、ペニンシュラなどなどが次から次へと目の前に。見ていて全然飽きません。カペラバンコクを外から眺められたのも、思いのほか気分転換になって、すっきり! なんなら、もう1クルーズしたかったくらいですヨ。 というわけで、滞在中、ホテルの玄関から外へ出ることは一度もなかったんですが、厳密には、15分だけホテルの専用ボートに乗って“チャオプラヤー川15分クルーズ”には出掛けました。でも、ホテルの敷地外の土は踏んでいませんヨ。えっへん!←ばか。
朝から深夜まで川を眺めていると、いろいろな気づきがありました。 うちひとつがこちらです。 ん?? なんだか黄色いボートが近づいてきたぞ。なんなんだ??? と思って見ていると、ボートのへりにいる人が大きな網を持っていて、水面をすくいはじめた、、、? あ!! もしかして!!
とググったら、ビンゴ! この黄色いボートはチャオプラヤー川に浮かぶゴミを回収する清掃船でした。バンコク市の管轄です。見ていると、結構頻繁に何艘も航行しています。なるほどなあ、そりゃそうだよねえ、と、感心!
ホテルステイ中に活躍したバッグはこのふたつ
ホテル内コクーン・ステイでめちゃくちゃ活躍してくれたバッグはふたつ。 まず、ひとりっぷ×レスポートサックのコラボバッグ「バイク ボストン」。朝食やディナーのレストラン、スパに行くときは、こちらのバッグに貴重品やスマホを入れて行きました。ホテル内では、こういうこぶりのバッグがあると便利ですねえ。
もうひとつの活躍バッグは、こちら。同じく、ひとりっぷ×レスポートサックのコラボバッグ「モバイル ショルダー バッグ」です。Living Roomでのアペロタイムには、Mac Bookを持参して作業していたんですが、PCとマウスなどの関連グッズを入れてサッと持ち運べるので、これも、めちゃくちゃ便利でした。
というわけで、ホテルステイをたっっぷりとエンジョイしまくった4日目の17時。ホテルをチェックアウトして、空港へ。 渋滞が心配でしたが、高速にすぐ乗れることもあり、1時間ほどで到着できました ← タイ到着時は早朝だったので高速道路がガラガラでしたが、帰りは夕方のラッシュアワーのため高速にそこそこ車がいて、そのぶん時間がかかりました。でも、バンコク市内〜スワンナプーム空港に所要1時間はアベレージです。
スワンナプーム空港でライトなおみやげを買うなら、ココです!
さて、今回は、チェックアウトまでホテルの外へ出ることがなかったので、友人へのライトなおみやげを買うことができずでした。 が、ひとりっPはあわてませんよー! 帰国時、スワンナプーム空港の出国前エリアにて、ちょっとしたおみやげをゲットできるスポットが2か所あります。 1か所が、こちら。空港ターミナルビル地下1階のセブンイレブン です。エアポートリンク駅の改札へ続く通路付近にあります。もちろん、24時間営業。
もう1か所は、ローソン。ターミナルビル1階、3番エントランス付近にあります。 こちらも24時間営業。ローソンの特徴は、オリジナル商品がいろいろあること。もちろんタイのローソン限定品です。
ひとりっPがセブンイレブンやローソンでおみやげに買うテッパンアイテムは、タイフード味のポテトチップスです。 中でも激オシは、こちらのLaysのミエンカム味!! トムヤンクン味もありますが、断然おいしいのはこちら! だと思っています! ちなみに、サイズには大・中・小があり、店舗によって置いてあるサイズがいろいろです。おみやげには中か小サイズがちょうどいいんですが、このときは大サイズしか扱いがなく。かさばるなあー、と思いつつ、おみやげ用に2パック購入しました。
スワンナプーム空港最新出国情報
混んでいると通過に30分かかることもあるスワンナプーム空港の出国審査場が、なにやらいつになく空いてる??? と思ったら! 外国人も一部の国のパスポートは自動化ゲートを通れるようになっていたんですよーー!! ありがたいことに、日本のパスポートも対象に。なので、今までよりも断然サクサク人が流れていて、ほんっと快適になりました!ビバ〜〜〜!! そして、出国直後→搭乗ゲートへの通路上で、なにやら音楽が聴こえてきた?? と思って振り返ったら、なんと生演奏が! “スワンナプーム・ハーモニー”との立札が置かれています。海外でたまに見かける地下鉄の大道演奏ならぬ、空港大道演奏!! 演奏していた曲は、Can't Take My Eyes off You。いやー、こういうエリアで生の演奏が聴けることって滅多にない、というか、ひとりっPは初めてでした。すっごくいい〜〜〜! 選曲もナイス〜〜! でもってこれは、通りすがりの旅客が好きに演奏する空港ピアノとは違って、旅客を楽しませるためのパフォーマンスとして空港側がオーガナイズしたもの! しかも、出国前の一般エリアではなく、出国後の制限エリアで! ひとりっP、しばし立ち止まって、演奏を楽しませてもらいました。 日本の空港でも取り入れたらいいのになあ〜〜〜!
ひとりっPが「こもりっぷステイは最低2泊、できたら3泊」を主張する理由
ひとりっPは、ラグジュアリーなホテルこそ、1泊ではなく、最低2泊。できたら3泊 してこそ、そのよさを存分に体験できて、滞在が何倍も楽しくなると思っています。 なぜなら、3泊してようやく、中2日間まるまるホテルにいられるから。2泊なら中1日がまるまる。1泊だと、基本的には最長でも21〜22時間。24時間すらいられません。 そして、バンコクにホテルは数あれど、チャオプラヤー川沿いのホテルには、やっぱり川べりのホテルだけが持つ独特のリラクシングな開放感がありますね。 これはほかのエリアにはないもの。まさに、都会のリゾートステイを満喫できます。 うれしいことに、カペラバンコクは、2泊すると3泊目がフリー(無料)というプランをときどき実施しています。公式HPにてチェックしてみてくださいませ〜〜!
というわけで、ひとりでラグジュアリーホテルを満喫しまくった3泊4日のコクーンステイ。 誰に遠慮もいらない。何十回も来ているバンコクだし、なんなら先月も来たし、またすぐに来ると思うし。こおーんなに素敵なホテルなのに、わざわざ外出したいとは思わない。ひたすらホテル内でリラックスして過ごした約82時間。大人になるってすばらしいな!としみじみですヨ。 みなさまも、ぜひぜひ、Have a nice こもりっぷ!! おひとつ、いかがですか〜〜〜!? ●Capella Bangkok のGoogle マップはこちら