朝、顔を洗って、洗濯機を回して。髪の毛を整えたり、朝食を準備しつつ、ニュースや天気予報をYouTubeで聞き流しながら、ゆるゆると身支度をするのが、ここ数年の習慣。そこで欠かせないのが、“ながら聴き”できるイヤホンです。
そんな朝の相棒として長年愛用してきたのが、3年前にこの連載でもご紹介したイヤホン(こちらの記事です)。あれからほぼ毎日使い続けていたのですが、さすがにバッテリーの持ちが悪くなったり、イヤーピースのシリコンがちぎれてしまったりと、いよいよ寿命が近づいてきたように感じていました。代わりになりそうな良いもの、ないかなあと探していたんです。
朝、顔を洗って、洗濯機を回して。髪の毛を整えたり、朝食を準備しつつ、ニュースや天気予報をYouTubeで聞き流しながら、ゆるゆると身支度をするのが、ここ数年の習慣。そこで欠かせないのが、“ながら聴き”できるイヤホンです。
そんな朝の相棒として長年愛用してきたのが、3年前にこの連載でもご紹介したイヤホン(こちらの記事です)。あれからほぼ毎日使い続けていたのですが、さすがにバッテリーの持ちが悪くなったり、イヤーピースのシリコンがちぎれてしまったりと、いよいよ寿命が近づいてきたように感じていました。代わりになりそうな良いもの、ないかなあと探していたんです。
Shokzから登場した、軽やかな“イヤーカフ型”イヤホン
そんな時に出合ったのがこれ。Shokzから新しく登場した「OpenDots ONE」です。
想像を超えてきた、上質なサウンド体験
正直なところ、この手の“ながら聴き”イヤホンには、音質面での期待はそこまでしていませんでした。ですが、このOpenDots ONEは良い意味で想像を超えてくる。低音もしっかりと響き、高音はとてもクリア。さらに音質を向上させてくれる「Dolby Audio」をオンにすれば、音に包まれるかのように、より立体感の増したサウンドになります。
リアルな環境音と重なる、心地よい音のレイヤー
私は普段、時間帯やシーンによって複数のイヤホンを使い分けています。電車での移動中や、カフェなど外で仕事に集中したい時には、ノイズキャンセリング機能があるイヤホンを選び、必要に応じて外音取り込みモードに切り替えながら使うことが多いです。

ファッションデザインを学んだのち、海外ラグジュアリーブランドのPRなどを経て、2013年に独立。クリエイティブ・コンサルタントとして国内外の企業、ブランドのプロモーション企画/ディレクションに関わる。
また自身でのクリエイティブ制作にも注力しており、フォトグラファー、動画クリエイター、コラムニスト、モデルとしての一面も併せ持つ。強い服と少し先の未来を垣間見られるデジタルプロダクトが好き。