コロナ禍以前の日常を取り戻しつつある、今日このごろ。打ち合わせや撮影、出張、イベント、旅行など、外に出て何かをする機会も直近の3年間と比べると、俄然増えてきた感じがあります。
外に出る機会が増えると、なんだかんだで持ち物の破損や紛失といった日常のトラブルも増えてきてしまうことを実感しております……。
先日は季節外れの花粉症でボーッとしていたのも手伝って、バッグから取り出したiPhoneをおもいきりアスファルトの上に落としました。さすがにこれはやばいな、と恐る恐る拾うと、画面がバッキバキ……と思いきや、バッキバキになったのは貼ってあったガラスフィルムのみで、液晶画面自体は全くの無傷! 若干、ステンレスのフチ部分に傷が付いてはしまいましたが、画面が無傷なだけ万々歳ですよね。ここ2年ほどはiPhoneにはケースをせず裸で使っているのですが、備えあれば憂いなし、を改めて感じた出来事でした。
市川 渚
ファッションデザインを学んだのち、海外ラグジュアリーブランドのPRなどを経て、2013年に独立。クリエイティブ・コンサルタントとして国内外の企業、ブランドのプロモーション企画/ディレクションに関わる。
また自身でのクリエイティブ制作にも注力しており、フォトグラファー、動画クリエイター、コラムニスト、モデルとしての一面も併せ持つ。強い服と少し先の未来を垣間見られるデジタルプロダクトが好き。