【オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー】が歴史ある港町・神戸に日本初のカフェ併設店舗をオープン

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーが神戸に日本初のカフェを併設したブティックをオープン。赤大理石の床や壁面、貴重な木材を用いた什器、クラシックな照明などが印象的な店内では、パリ・サントンジュ店の「カフェ・トルトーニ」同様、香り高いコーヒーやスイーツを楽しむことができる。

1803年にパリで創業した総合美容専門店、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーが、神戸の中心地・三宮に日本初のカフェを併設したブティックをオープン。歴史的な街並みが残る神戸に、新鮮な驚きをもたらす空間が完成した。

【オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの画像_1
フランス・ブルゴーニュ地方の家具職人が手がけた什器が印象に残るブティックの店内。贅沢に使われた赤大理石も見事。

白い筋模様の入った赤大理石が特徴のブティックと、深い緑の壁が印象的なカフェの2つの空間が見事に融合した店内の随所には、遊び心いっぱいの仕掛けが。直線と曲線のコンビネーションが見事な、クルミやナラをふんだんに使ったシェルフや、重量感のある木製キャビネットは、いずれもフランス・ブルゴーニュ地方の家具職人が手がけたもの。 ラッカー仕上げとセラック塗装、浮き彫りの装飾などには、熟練の塗装職人の技が光る。

【オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの画像_2
カウンターの上には甘い香りを放つクロワッサンや焼菓子が。クラシックなペンダントランプも空間を引き立てる。

コーヒーの香りが漂うカフェコーナーの大理石のカウンターの上には、クロワッサンや焼菓子が。パリ・サントンジュ店の「カフェ・トルトーニ」と同様の、パリらしい雰囲気を楽しむことができるのが嬉しい。

【オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの画像_3
ガラス扉で区切られたカフェとブティック。

アーティスティックディレクターのラムダン・トゥアミは、ブティックを構えるそれぞれの街の歴史や文化へのオマージュを捧げ、伝統と革新の精神で空間を創り上げているそう。神戸店も街に暮らす人々や根付いた文化とうまく融合しながら、魅力を深めていくに違いない。


オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー 神戸店 
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目5-1 神戸BAL ANNEX
営業時間:11:00〜20:00(カフェL.O. 19:00)
問い合わせ:078-335-7237
www.buly1803.jp

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