タイを代表するホテルチェーン、センタラ ホテルズ&リゾーツが手がける高級ホテルブランドの日本第1号ホテル「センタラグランドホテル大阪」が、なんばの最新スポット「なんばパークス サウス」内にオープンした。最上階の33階には大阪の絶景が見渡せるルーフトップレストランも!
大阪・なんばの最新スポット「なんばパークス サウス」内に、タイを代表するホテルチェーン、センタラ ホテルズ&リゾーツの高級ホテルブランドの日本第1号ホテル「センタラグランドホテル大阪」がオープンした。カジュアルからハイエンドまで、多彩なグルメが楽しめる8つのレストラン・バーなども話題となっている。
そして、センタラ ホテルズ&リゾーツの代表取締役社長 ティラユース・ジラティワットの子どものひとりはタイドラマや映画で人気の俳優ピーチ=パチャラ ジラーティワット。オープニングセレモニーにはご家族で来日され大盛況だったとか。タイドラマ好きファンのみならず、大阪のステイ先としてリストアップしておきたい。
なんばの中心に位置するこのホテルには、スイートやコネクティングルームを含む515の客室とクラブラウンジが。旅の目的に合わせて選べる、さまざまな客室タイプが用意されている。
ホテルの目玉のひとつが、日本初上陸となるオリジナルのラグジュアリースパブランド「スパ・センバリー」。和菓⼦から着想を得た上質なインテリアの中で、ストレッチ要素も組み込まれたタイ古式マッサージなどや、厳選したアロマを使⽤したマッサージセラピー、肌のコンディションを整えるビューティーセラピーなどが満喫できる。本場タイのセラピストも数名在中しているので、ホテル予約が決まったら、すぐにスパの予約をいれるのがおすすめ。心身がほぐれてステイ時間がよりリラックスでき、極上タイムとなる。
館内には8つのレストランとバーが。メインロビーのある2階、タイの交通として有名なトゥクトゥクが入り口でお迎えしてくれる「スアンブア」は、活気あるタイのナイトマーケットを思わせるエリアや、和のテイストを基調としたバーカウンターなど、タイと日本の美を随所にちりばめたインテリアも自慢のオールデイダイニング。ランチとディナーに登場するブッフェでは、タイ出身のシェフが腕を振るう本格的なタイ料理が楽しめる。トゥクトゥクに置かれている駄菓子は自由に選んでスナックタイムにしてよいそうで、駄菓子にお馴染みの日本人はもちろん、海外の方や子どもにも好評だそう。
最上階の33階には、バンコクのランドマーク「センタラグランド アット セントラルワールド」のルーフトップレストランを思わせる「クルードデッキ」が登場。地上約130mの絶景とDJの音楽に浸りつつ、前菜の盛り合わせとフリーフローのセットメニューなど、多彩なドリンクやフードを楽しんで。DJタイムもあり、ほろ酔いタイムをさらに盛り上げてくれる。
33階にはディナータイムのみ営業する、燻製フレンチのコースがメインの「燻製キッチン」も。コース料理には美食の街・大阪ならではの食材や要素も取り入れている。また、パノラマビューが満喫できるラウンジスペース「スモーク&スピン」ではマレーシア出身の女性シェフによる繊細な雰囲気のアフタヌーンティーも楽しめる。
32階には熟成肉をウイスキーやワインとともに味わえるステーキハウス「ウイスキーノヴァ」。夕暮れ時に席から眺める大阪市内、そして奥に見える生駒山など壮大な眺めも、見どころ。また熟成肉のステーキやTボーンなどが味わう際に、大阪堺の特製ナイフをお好みで選ぶという楽しみも。厳選されたお肉はもちろん、そえらえた熟成じゃがいもの甘みにも驚く。ウィスキーの品揃えにも圧巻だ。
また、近未来的な空間に心が弾むカクテルバー「オートマタ」が。「オートマタ」は好みのカクテルをセルフスタイルでつくる新感覚のバーで、好きな写真やデザインをセルフでビールの泡にプリントすることもできるというから楽しい。
「クルードデッキ」や「スモーク&スピン」はなんと夜中の2:00までオープンしているのも嬉しい限り。大阪の夜を満喫したい大人のための、絶好のホテルと言えそうだ。
そして、オリジナルのおもてなしとして人気の、最寄りなんば駅までのトゥクトゥク送迎サービス。風をうけてなんばの町を走り抜ける爽快感と楽しさは、なかなか味わえない唯一のもの。タイミングよくチャンスがあって乗れたらラッキーなので、旅の思い出にぜひ体験して。
センタラグランドホテル大阪
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-11-50
電話番号:06-6616-9945
https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/ja/CGOJ