ブエノスアイレス発のフレグランスメゾン、フエギア 1833による人類と植物の深いつながりに基づいて香りのアイデンティティを再解釈し、私たちの根源的な感覚を呼び起こす新コレクション「フエギア カーサ」が登場。その第一弾として、メゾン初のキャンドル「ベーラ」5種が発売された。
ブエノスアイレス発のフレグランスメゾン、フエギア 1833より、ホームコレクション「フエギア カーサ」が新登場。第一弾として、メゾンとして初めてのキャンドル「ベーラ」が5種類の香りで発売された。
「フエギア カーサ」は生活空間の中で、記憶やアイデンティティに対する理解を深めるためのコレクション。人類と植物との深い結びつきに基づき、視覚だけでなく、私たちの根源的な感覚を包み込む豊かな香りを表現している。今回発売された「ベーラ」は、伝統的なガラスのボトルに収められたキャンドルで、100%コットン製の芯と生分解性成分のワックスを使用したもの。それぞれ、再利用できる美しい木箱に収められている。
「エット ヘム」はスウェーデンのホテル、エット ヘムとのコラボレーションにより生まれた香り。木製家具と手織生地の洗練された温もりに包まれたアンティークハウスに、パタゴニアの最南端とスウェーデンの最北端、2つの針葉樹林の繋がりをもたらすことをテーマにしている。「ジャスミン クリオーロ」は海辺で過ごす輝かしい夏を想う感覚がテーマ。サマーハウスのドアや窓を開くとジャスミンのつるが一面に広がる、そんなイメージを想起させる。
「オルキデア ノクターナ」では南米の夜花、オルキデア ノクターナとカカオフラワーが最も暗い時間に放つ、バルサミックで甘美な香りを表現。「シエスタ エン ロス アンデス」は日差しが照り付けるアンデス山麓で、イチジクとアグアリバイの天蓋の木陰での午睡をイメージ。周囲のヴィニヤードから漂うドライな甘い香りもプラス。「ティエラ デル フエゴ」は先住民が至るところで夜通し焚き火を行っていた、煙が立ち込める中生代の北極圏から近い群島からインスパイアされた香り。創業以来、南米の広大な地域や文化の発展から着想を得てきたメゾンならではの香りで、空間を満たしてみては。
フエギア 1833
https://fueguia.jp/