1948年創業、4世代にわたってメイド・イン・フランスのショコラを作り続けるフランスの名門「CLUIZEL(クルイゼル)」より、2024年のバレンタインコレクションが登場。1月10日(水)から、公式オンラインストアと百貨店にて発売される。気になる今年のテーマは、「メティエダール~芸術的な手仕事~」。
パリに6つの直営店を構えるほか、「ギャラリー・ラファイエット」や「ラ・グランド・エピスリー・オ・ボンマルシェ」など、洗練された百貨店でのみ購入が可能な、フランスを代表する老舗ショコラメゾン、クルイゼル。日本では通年輸入されておらず、バレンタインなどの特別な期間のみ手に入れることができる貴重なショコラとして、フーディたちに愛されている。
そんなクルイゼルの2024年のバレンタインコレクションが、2024年1月10日(水)より販売開始。今年は「メティエダール~芸術的な手仕事~」をテーマに、門外不出のレシピで作られる「シャンピニオン」シリーズや、メゾンを代表するプラリネやガナッシュをアソートしたギフトボックスなど、クルイゼルならではの上質なショコラが登場する。
今回は多彩なラインナップの中でも、特に芸術性の高いユーモラスでアイコニックなショコラを厳選して紹介!
まず紹介するのは、現オーナーの祖父である初代マルク・クルイゼルが考案したキノコ型の「シャンピニオン」。シャンピニオンとは“マッシュルーム”の意味で、傘の部分はカリカリ食感の自家製ヌガティーヌをダークショコラでコーティング。幹の部分は自家製キャラメル味と、ヘーゼルナッツが香ばしいジャンドゥーヤ味の2種を用意し、様々な食感と味わい・香りを楽しめるショコラに仕上げている。キノコはヨーロッパでは縁起物として愛されるラッキーモチーフなので、ギフトとしても自分用としても最適だ。
本物のカプチーノのレシピを忠実に再現した愛らしいルックスの「クルイゼル カプチーノ ボワット」は、ダークショコラのカップにコーヒーとミルクチョコのガナッシュをイン。7粒それぞれ違ったラテアートが描かれており、細部までクルイゼルのこだわりを感じさせる。アート作品のような完成度で、眺めているだけで気分が高まるはず。
プチギフトにおすすめしたいのが、小さなかごバッグにショコラをつめた毎年人気のパニエシリーズ。今年は幸せのクローバーデザインで登場。かごの中には本物のバゲットそっくりの本格ミルクショコラが3本入っており、そのチャーミングな佇まいに思わず笑みがこぼれる。
続いて、本物のじゃがいもを再現したようなユーモアあふれる「クルイゼル ポムドテール」。表面のホワイトチョコレートの中に、ダークチョコレートの層を重ね、中心部のフィリングの中には薄く焼いたクレープ生地を忍ばせている。シャリシャリとした独特の食感は、一口食べれば病みつきになること間違いなし。
最後に紹介するのは、“国の宝”とも呼ばれるフランス原産の猫・シャルトリューが描かれたバケツ缶に、本物そっくりのサーディンを型どったユニークなホイルショコラ3本をセットした「クルイゼル シャルトリュー・エ・サーディン」。コクリコ(ひなげし)の花が描かれた赤色の缶にはミルクショコラ味、ブルーエ(矢車菊)の花をあしらった青色の缶にはダークショコラ味を用意。中央に白いヒナギクの花が位置するよう2つのバケツを並べると、フランス国旗のトリコロールカラーになる演出もセンスの良さを感じさせる。
どれを取っても“芸術的な手仕事”が光る、遊び心にあふれたクルイゼルのバレンタインコレクション。大切な人に感謝を込めて、そして自分へのご褒美として、お気に入りのショコラを見つけて。
クルイゼル バレンタインコレクション2024「メティエダール~芸術的な手仕事~」
販売日:2024年1月10日(水)~
展開店舗:クルイゼル公式オンラインショップ、主要百貨店
※各百貨店の販売日は、店舗により異なります
クルイゼル
https://cluizel.jp/