A.P.C.は2024年1月11日(木)より、ガール地方のムーラン・デ・オンブル・シャトー・ド・モンフランがA.P.C.のために特別に生産したオリーブオイルを販売する。A.P.C.がこのオリーブオイルを販売するのは昨年に続き2回目。ラベルのデザインはM/M(Paris)のマティアス・オグスティニアックが手がけている。
A.P.C.はフランス南部ガール地方のムーラン・デ・オンブル・シャトー・ド・モンフランがA.P.C.のために特別に生産したオリーブオイルを、2024年1月11日(木)より、ヨーロッパ、アメリカ、日本全国のA.P.C.の20店舗にて販売する。
今回販売されるオリーブオイルは、有機栽培の認定を受けたトスカーナ原産のオリーブの木の実から抽出されたもの。フィレンツェ農業技術大学による栽培品種のひとつながら、木が小さく生産量が少ないため、誰も興味を示していなかったのだという。この品種に注目、「トスカ」と名付けて栽培し、増殖させたのが、ムーラン・デ・オンブルの創設者であるジャン-ルネ・ドュ・フルリューら。フレッシュでまろやか、苦みや酸味をほとんど感じさせないのが特徴で、その果汁の特性を維持するため、最新の技術を使って搾抽されている。
「個性のしっかりとしたオリーブオイルですので、シンプルな味付けのお料理にぴったりです。タラなどの魚、ご飯、蒸しリンゴ、ひよこ豆などにもぜひ試して頂ければと思います」と話すのは、A.P.C.の創設者でデザイナーのジャン・トゥイトゥだ。
なお、このオリーブオイルのオリジナルラベルは、昨年に続きグラフィックデザインスタジオ、M/M(Paris)のマティアス・オグスティニアックがデザイン。ヨーロッパ、アメリカ、日本のA.P.C.の店舗での限定販売となり、日本では全国20店舗での展開となる。普段の食卓のお供に、またちょっとした手土産などに、ぜひチェックして。
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