よりサステナブルな漁業を目指し海を守る漁師を応援し、消費者一人一人が海へのポジティブな影響をつくりだすことができるシーフード「UMITO SEAFOOD」のECサイトが2024年2月8日(木)にオープン。第一弾として、水産加工品のパスタソースとアヒージョの販売をスタートした。
「ウミとヒトのポジティブな関係をつくる」ことを目的に、コンサルティング事業などを行う株式会社UMITO Partnersが、サステナブルな漁業を目指す漁師から調達した水産物を使ったシーフードブランド「UMITO SEAFOOD」のECサイトをオープンした。
「UMITO SEAFOOD」では、水産資源のサステナビリティ、つまり水産物を獲る量よりも生まれる量が多い状態を維持するために日々の漁業に工夫を凝らし、自ら調査や自主的かつ高度な水産資源管理を行う漁業者と連携。「誰が」「どこで」「どのように獲った・育てた」かがわかる水産物を、魅力溢れる加工品にして販売する。その第一弾として登場したのが、「北海道苫前町のミズダコをつかったレモンバジルのパスタソース」と、「鹿児島県江口浜のツキヒガイと北海道苫前町のミズダコのアヒージョ」だ。いずれも冷凍食品で、保存料、着色料、その他の添加物は不使用。
「北海道苫前町のミズダコをつかったレモンバジルのパスタソース」は、サステナブルな漁業を通して豊かな町づくりに取り組む北海道苫前町の漁師のミズダコを使用したもの。旨みと食感を最大限に引き出すため粗挽きにしたミズダコがたっぷり入っている。バジルの香りとレモンのアクセントが爽やかな一品だ。
「鹿児島県江口浜のツキヒガイと北海道苫前町のミズダコのアヒージョ」には、同じくサステナブルな漁業に取り組む鹿児島県江口浜のツキヒガイと、前出の北海道苫前町のミズダコを使用。「南国のホタテ」とも言われる弾力ある食感と甘みが特長のツキヒガイと、ミズダコの濃厚な旨味が溶け出したオイルは、パンにつけてもパスタに絡めてもよさそう。県外へはあまり流通しない貴重なツキヒガイを丸々2個使った贅沢なアヒージョは、ワインとの相性もぴったり。
私たちの「食=消費」が海を守り・育むことに繋がる、そんなエシカルなシーフードを提案する「UMITO SEAFOOD」。今後の展開にも期待したい!
UMITO SEAFOOD
https://umitoseafood.com/