サンルイの日本では唯一の路面店、サンルイ麻布台ヒルズ店が、2024年2月15日(木)にオープンした。この店はサンルイのアジア2軒目の旗艦店にして、日本国内唯一の路面店。このオープンを記念して、店頭では「〈フォリア〉 ポータブルランプ」のミニバージョンを世界に先駆けて販売している。
サンルイのアジアでは2番目となる旗艦店、サンルイ麻布台ヒルズ店がオープンした。この店はサンルイにとっては日本国内唯一の路面店となる。
1586年にフランス・北ヴォージュ地方の森に囲まれた谷間の村で生まれた工房を発祥とするサンルイ。1767年にはルイ15世により「サンルイ王立ガラス工房」の称号を与えられ、その15年後にはフランスで初めてクリスタルの製作に成功している。その後、「サンルイ王立クリスタル工房」と名前を変えた彼らは、フランスのアール・ドゥ・ヴィーヴル(日常の美)を代表する存在に。
今なお、サンルイのクリスタル製品はすべてサンルイ=レ=ビッチュ村の工房で製作されている。2024年中にはサンルイの製造技術がユネスコの「人類の無形文化遺産」の代表リストに登録される予定だ。
そんなサンルイの世界観を、都心にありながら緑に囲まれた理想的な環境の中で堪能できるのが、今回オープンした麻布台ヒルズ店。店内にはメゾンを代表するシャンデリアはもちろん、照明、家具、インテリアオブジェ、テーブルウェアまで、多彩なコレクションがずらりと並ぶ。
ノエ・デュショフール=ローランスやキキ・ファン・アイクら、世界で活躍するクリエイターがデザインを手がけた製品や、陶器とクリスタルをミックスした「アポロ」コレクションのティーセットなど、メゾンの革新性を象徴する製品ももちろん展開。ライティングのカスタマイズを視覚的に体験できるアプリケーションなども用意されており、さまざまな角度からサンルイを楽しむことができる。
今回のオープンを祝して、麻布台ヒルズ店では3月31日(日)までの期間、2024年春に発売となる「〈フォリア〉 ミニポータブルランプ」を世界に先駆けて販売。ノエ・デュショフール=ローランスがデザインした、コンテンポラリーなライティングの代表作「〈フォリア〉 ポータブルランプ」が手のひらサイズになったこのランプの光は、クリスタルに刻まれたカットによって、拡散しながら壁や天井にパターンを映し出し、幻想的な雰囲気を生み出してくれる。
カラーは柔らかなブロンズ、淡いゴールド、温かみのあるシルバーの3色。調光も可能なので、さまざまな空間で活躍するはずだ。
サンルイ麻布台ヒルズ店
住所:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 1F
電話番号:03-5843-8678
https://www.saint-louis.jp/