伊勢丹新宿店の本館6階で、2024年2月17日(土)から21日(水)まで、期間限定イベント「Dear Friend, Department(ディア フレンド デパートメント)」が開催。2018年、2021年に続き3度目の開催となる今回のテーマは、“Design Diversity”。ミナ ペルホネンのオリジナルの洋服や雑貨のほか、衣食住にわたる国内外のブランドとのコラボレーションアイテムも登場。
ミナ ペルホネンが、日々の暮らしに寄り添う幅広いアイテムをセレクトする"小さなデパート"として、伊勢丹新宿店で開催されてきたイベント「Dear Friend, Department」。そこでしか手に取ることができないミナ ペルホネンのオリジナルアイテムやコラボレーションアイテムが並ぶスペシャルな空間は毎回話題を呼び、2018年、2021年と続く人気イベントに。
3回目の開催となる今年のテーマは、「Design Diversity」。地域、歴史、文化背景の異なるさまざまなブランド・作家とミナ ペルホネンが協業し、各ブランドのフィロソフィーが繋がりあったアイテムを届けることで、多様で豊かな暮らしのあり方を提案する。
多彩なラインナップの中でも特に注目したいのは、2度目のコラボレーションとなるフランスの鋳物ホーロー鍋ブランド、ストウブとのアイテム。森と鳥をイメージした前回の「forest cocotte」に続く今回は、魚や貝、海藻などの動きや雰囲気を、ストウブの誇る高い鋳造製法で表現した「cocotte ocean」が登場。皆川明氏が想像力豊かに描いた海の世界を、熟練の職人たちが一つひとつ時間をかけて形にした鍋は、それぞれオンリーワンの異なる風合いを楽しめるのも魅力だ。
また鍋のバリエーションは、無水調理や煮込み料理、肉や野菜のロースト、鍋炊きご飯まで万能に作れる“深型鍋”と、シンプルな魚介のソテーや酒蒸しに適し、調理したらすぐに食卓にサーブできる“浅型鍋”の2種を用意。カラーは優しい色合いで、白身魚や野菜などの食材の色とよく調和し、料理を引き立ててくれる“リネン”と“ユーカリ”をラインナップする。ゴールドカラーで彩られたノブ部分もアクセントになっており、その愛らしいルックスは手に取るたびに気分が上がるはず!
続いて注目したいのは、英国を代表するラグジュアリーブランド、グローブ・トロッターとのスーツケース。創業時とほとんど変わらない製法を守りながら、英国の熟練した職人が一つひとつ手作業で作り上げるヴァルカン・ファイバー素材に、皆川氏の描き下ろしのデザインをあしらっている。
さらに新たなコラボレーション企画として、嘉門工藝とミナ ペルホネンのテキスタイルを用いたアイテムの茶籠セットを用意。今回の企画には、陶芸家・造形作家の内田鋼一氏、陶作家の安藤雅信氏、漆芸家の村瀬治兵衛氏の3名が参加。内田氏の茶碗に村瀬氏の茶器を合わせた茶籠セットと、抹茶やコーヒーのどちらでも使える安藤氏の2つの茶碗に、ドリッパーがセットになった茶籠セットの、2種を展開する。どちらも茶道具を入れる袋をミナ ペルホネンのテキスタイルで仕立てており、嘉門工藝ファンにも、ミナ ペルホネンファンにもたまらないアイテムとなっている。
英国ブランド、フォックスアンブレラズから登場するのは、ミナ ペルホネンのテキスタイルで彩られたコラボレーション傘。上質かつジェンダーレスに使えるデザインで、長く愛用できる逸品だ。
また、イタリア発のラグジュアリーレザーブランド、ヴァレクストラとは初めてのコラボレーションが実現。皆川氏がプライベートで愛用しているという、ヴァレクストラ。ブランドの特徴でもある、職人技が光るミニマルなデザインを大切にしながら、ミナ ペルホネンらしいチャーミングで美しいエッセンスを加えた特別なバッグが誕生した。
オリジナルアイテムやコラボレーションアイテムなど、衣食住にわたる貴重で多彩なアイテムがちりばめられた空間は、足を踏み入れるだけでも心ときめくはず。日々を彩る、心地よい名品たちに出合える貴重な機会を見逃さないで!
Dear Friend, Department
—minä perhonen in ISETAN SHINJUKU—
開催期間:開催中〜2024年2月21日(水) ※最終日18:00終了
会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1 6階
https://www.mistore.jp/shopping/feature/shops_f3/minaperhonen_sp
03-3352-1111(伊勢丹新宿店・大代表)