気軽に、スタイリッシュに日本酒を楽しみたい! 羽田空港第3ターミナルに日本酒一合缶専門店「PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport」誕生

羽田空港第3ターミナルに、日本酒一合缶のオリジナルブランド、PRIME SAKEの旗艦店となる、世界初の日本酒一合缶専門店「PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport」がオープンした。日本酒や酒器の販売だけでなく、簡単なおつまみとともに日本酒が楽しめる立ち飲みの角打ちスペースも用意されている。

京急空港線羽田空港第3ターミナル駅3階の国際線出発ロビー302区画に、先日、世界初の日本酒一合缶専門店「PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport」がオープンした。気軽に日本酒を楽しめる角打ちスペースも併設、訪日外国人観光客をはじめ、空港を利用するさまざまな人に日本酒文化を体験してもらえる空間となっている。

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シンプルで洗練されたデザインの一合缶が11銘柄。スタンダード缶9種 各¥1,650、プレミアム缶2種 各¥3,300

PRIME SAKEは、さまざまな日本酒を少しずつ楽しむことができる一合180mlサイズと、洗練されたパッケージデザインが特長の日本酒一合缶ブランド。現在のところ、「一白水成」「東光」「天明」「手取川」「あべ」「KURAMOTO」「月山」「雨後の月」「雁木」「あたごのまつ」「仙禽」の11銘柄の一合缶をラインナップしている。それぞれのロゴを浮き立たせたシンプルで洗練されたパッケージは、2022年JAGDA新人賞を受賞した気鋭のグラフィックデザイナー、竹田美織が担当している。

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京急空港線羽田空港第3ターミナル駅からエスカレーターで上がってくると右手に「ぷらいむさけ」の暖簾が見えてくる。

京急空港線羽田空港第3ターミナル駅を降り、エスカレーターで3階まで上がるとすぐ目に入ってくる「PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport」は、現時点でPRIME SAKEブランドの全商品を購入できる唯一の店舗。角打ちでも全11銘柄をぐい呑みで¥1,100から、片口で¥1,870から飲めるほか、時期によっては参加蔵が造るその他の日本酒を楽しむこともできる。

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日本各地から厳選したおつまみが揃う。¥330〜¥880

おつまみには日本酒に合う乾き物やピクルスなどを用意。東京・自家製ツナ専門店JINによる「おつな実山椒」や、埼玉・かつをぶし池田屋の「生ハムのような鰹節 食べる削り節」など、日本各地から厳選したおつまみにも注目したい。

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ONE KILNに別注したPRIME SAKEオリジナルのお猪口&片口は、角打ちでも使われているもの。お猪口 ¥2,200、片口 ¥4,400

日本酒文化を広める狙いから、日本酒一合缶だけでなく、酒器なども用意。鹿児島を拠点に活動する陶芸作家、城戸雄介による陶器ブランド、ONE KILNに製作を依頼したオリジナルのお猪口や片口をはじめ、ガラスや磁器の酒器なども店頭に並ぶ。

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さまざまなタイプの酒器がずらりと並ぶ店内。日本酒一合缶と組み合わせてプレゼントしても喜ばれそう。
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ギフトバッグに書かれているのは、書家の加山幹子による「これはにほんしゅです」の書。

ギフトを渡す時に便利な、書家の加山幹子による「これはにほんしゅです」の書をフィーチャーした風呂敷も販売。同じ柄はギフトバッグにも印刷されている。海外へ持って行くお土産にもぴったりなので、次回第3ターミナルを利用する時には、少し早めに着くようにしたい。もちろん、22:00まで営業しているので、旅行や出張から帰ってきた時に利用してもよさそうだ。

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お土産用の日本酒を、実際に飲んで選ぶことができるのが楽しい。

PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport
住所:東京都大田区羽田空港2-6-5 京急空港線羽田空港第3ターミナル駅 3階 国際線出発ロビー 302区画
営業時間:8:00〜22:00
https://primesake.com/

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