スウェーデン生まれのブランド、HANATABAによる、誰でも簡単に花束が作れる便利なクリエイティブツール「Hanataba - Bouquet twister」が日本上陸。母の日のギフトにもぴったりのこのアイテムは現在、青山フラワーマーケット 南青山本店のフラワーベースギャラリーで先行販売中だ。
花の茎を差し込んでひねるだけで、誰でも簡単に花束が作れる! スウェーデンブランド、HANATABAが開発したクリエイティブツール「Hanataba - Bouquet twister」の先行販売が、青山フラワーマーケット 南青山本店のフラワーベースギャラリーでスタートした。
HANATABAはプロダクトデザイナーのクリスチャン・ヨナソンによるブランド。ヨナソンは約20年前に日本を旅行した際にフラワースクールを訪れ、花を束ねる方法が西洋諸国と違うことに気づいたそう。そこで、そのテクニックを習得する代わりに、簡単に花束をブーケ状にすることのできるツールを作ろうと考えたヨナソンは、枝を通す穴があいた2枚重ねのディスクをひねることでスパイラル構造を成立させる、ツイスターのアイデアを思いつく。
ヨナソンは当初、ツイスターを花束から取り外す方法に頭を悩ませていたが、数年後、「ツイスターを花束から外す必要はない。花束の一部になるようにデザインすればいいだけだ」と発想を転換。2018年に試作に取り掛かり、2020年に「Hanataba - Bouquet twister」はブランド初のプロダクトとして発表された。
「Hanataba - Bouquet twister」の構造は、プロのフラワーアーティストがブーケを作る際の技である“ダッチスパイラル”に基づいたもの。穴に花の茎を通して、最後に2枚のディスクをそれぞれ反対の方向にひねると、ボリュームのある美しいブーケが完成する。
ブーケはツイスターで固定されているので、茎がしっかりしていて安定感があるようなら、普通の花瓶に挿すだけでなく、浅い皿に置いたりしてもいいだろう。
本体は再生アルミニウム製のため錆びにくく、何度でも使うことができるのも魅力。ゴールド、ブラウン、ブラックの3色あり、花や花器の色に合わせて使い分けてもよさそうだ。
現在はフラワーベースギャラリーのみで先行販売中の「Hanataba - Bouquet twister」だが、2024年6月1日(土)には全国の青山フラワーマーケットで発売がスタートする予定。また、2025年5月末までは青山フラワーマーケットでの独占販売となる。
フラワーアーティストが手がけたようなブーケを手軽に自宅で作ることができる、革新的なツール。母の日に花と一緒に贈れば喜ばれること間違いなし!
フラワーベースギャラリー
住所:東京都港区南青山5丁目4-41 グラッセリア青山 青山フラワーマーケット 南青山本店 2階
営業時間:月~土曜 10:00~20:00/日曜・祝日 10:00~19:00
電話番号:03-3486-8787
https://www.aoyamaflowermarket.com/ext/flowervase.html
※オンライン発売は2024年6月1日(土)〜