京都の日本茶専門店、一保堂茶舗のポップアップカフェ「ひやかしIPPODO TEA」が、2024年9月23日(月・振休)までの期間(予定)、東京・北青山にて開催中だ。一保堂のお茶各種をベースにした夏らしいメニューが楽しめるほか、可愛いお化けのデザインのグッズも購入できる。
京都の日本茶専門店、一保堂茶舗がプロデュースする期間限定のポップアップカフェ「ひやかしIPPODO TEA」が、東京・北青山にオープンして好評を博している。一保堂のお茶各種をベースにした新感覚のお茶メニューで、涼やかなひとときを過ごすことができる。
「クスッと肝を冷やしてほしい」という思いを込めて生み出されたメインキャラクターは、“茶”目っ気たっぷりの湯気のお化け「ひやかしちゃん」。片手にお茶の葉っぱを持ち、ラッパーのノリでお茶を淹れる急須顔のろくろ首「チャッパー」や、頭に水ではなく氷をのせていて熱いお茶も急冷する「河童師匠」もキュートだ。イラストは犬ん子、デザインはCOCHAEによるもの。設計事務所imaが内装デザインを手がけた、壁面や座席、テーブルなどに⻘竹をふんだんに使った清涼感溢れる店内では、「ひやかしちゃん」をあしらった提灯型の照明が、夏の縁日気分を盛り上げている。
「ひやかしIPPODO TEA」では、東京の夏を少しでも涼しく、美味しく、楽しく過ごすためのメニューを多角的に展開。メニュー監修はツルミ製菓のパティシエ、鶴見昂が行っている。ほうじ茶といり番茶を使い、毎朝フレッシュハーブやスパイスを煮出して作られる、エスニックでほんのりスパイシーな「チャイ」や、ひんやり冷たく、いろいろな味が楽しめる「氷 抹茶」「氷 ほうじ茶」、泥のお化けをイメージし、どろりとしたお茶ソースとサクサクしたメレンゲを混ぜて楽しむ「どろた坊」など、癖になりそうなメニューが勢揃いしている。
お茶メニューやかき氷には、京都・⻄陣 御菓子司聚洸特製の琥珀羹“冷や菓子(ひやかし)”がついてくる。なお、ドリンクなどに使われている保冷性抜群のアルミ製カップは、飲食の後、金魚すくいの時などに使用されるビニール袋に入れて渡してもらえるので、家でもぜひ使ってほしい。
店頭と一保堂茶舗のオンラインショップではTシャツやトートバッグ、水筒、グラス、手ぬぐい、ステッカー、ピンバッジといったオリジナルグッズも販売。夏をひんやり過ごすのにはぴったりのアイテムばかりだ。
なお、「ひやかしIPPODO TEA」では今後、カフェならではのおいしいイベントや、暑い夏の身体を整えるイベントなど、多彩な「ひやかしイベント」も企画しているとのこと。ぜひ特設サイトで最新ニュースをチェックして。
「ひやかしIPPODO TEA」
会期:〜2024年9月23日(月・振休)予定
住所:東京都港区北⻘山3-6-26 1F
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水曜
電話番号:080-7583-1096
https://www.ippodo-tea.co.jp/pages/hiyakashi