京都・河原町のパティスリー＆ショコラトリー、RAUのショップがリニューアルオープンした。また、特別な日だけでなく普段から愛されるパティスリーブランドとしての側面にもフォーカスし、気軽に食べられる焼き菓子が20種類以上新登場。さらに新デセール「Halle（ハレ）」も登場した。
京都・河原町のRAUが、ブランド設立から5年を迎えたことを記念してショップをリニューアル。1階に位置していたショップを、3階のカフェの隣に移設し、RAUのお菓子をより身近に感じてもらえる空間とした。
京都・河原町のパティスリー＆ショコラトリー、RAUのショップがリニューアルオープンした。また、特別な日だけでなく普段から愛されるパティスリーブランドとしての側面にもフォーカスし、気軽に食べられる焼き菓子が20種類以上新登場。さらに新デセール「Halle（ハレ）」も登場した。
京都・河原町のRAUが、ブランド設立から5年を迎えたことを記念してショップをリニューアル。1階に位置していたショップを、3階のカフェの隣に移設し、RAUのお菓子をより身近に感じてもらえる空間とした。
今回のリニューアルのコンセプトは「ハレの日も、ケの日も、らうらうしく。」というもの。京都で愛される日本のパティスリーブランドとして、特別な日だけでなく、普段から人々の暮らしに寄り添う存在になるべく、焼き菓子にも力を入れていくという。
3階に移設されたショップでは、RAUのさまざまなお菓子を目で見るだけでなく、実際に手に取ったり、香りを感じたり、温度を感じたりできるように。1個から購入できる焼き菓子には20種類以上が新登場。
店内で焼き上げる「フィナンシェ プレーン」は、バニラとアーモンドの優しい甘さ、そしてバターの新鮮な香りが広がる、新生RAUの代表的焼き菓子だ。フィナンシェには他にもショコラ、キャラメル、アーモンド、キャラメルショコラ、セサミ、それに季節限定のいちじくが用意されている。
手頃なおやつとして人気のマドレーヌは、自家製天然酵母を使用してきめ細かくふわっとした食感に焼き上げた「マドレーヌ」と、軽やかな食感のバタークリームを挟み、貝のような形に仕上げた「バターマドレーヌ」の2種類を用意。
他にも、発酵バターをたっぷり使用した、ホロホロとした繊細な食感の生地が特徴のクッキー「ディアマン」各種や、フレーク生地を入れてザクザクとした食感に焼き上げた薄焼きバタークッキーをオリジナルのビーントゥーバーチョコレートでコーティングした「コインクッキー」各種なども。個包装の焼き菓子は好きなものを選んでギフトにぴったりのボックスに詰め合わせることもできる。もちろん、波型のクリームサンドサブレ「Nami-Nami」や、菱形のボンボンショコラなどといった人気商品も変わらず店頭に並んでいるので安心だ。
5周年を記念する新作デセールとして登場したのは、日本語でおめでたい時に使う“ハレ”と、ヘブライ語で喜びや感謝を表す“ハレルヤ”をかけた「Halle」。メインの食材にはハレの日にもケの日にも日本の人々のそばに寄り添ってきた米、みかん、梅を使っている。お米を使った梅のムースや、果肉部分をぬか漬けにして味わいを凝縮させたみかんのジュレ、豆腐と梅干しを使ったクリームなどの味わいを丁寧に重ねた、かなり凝ったつくりのデセールで、カフェのみでの提供となる。京都を訪れた際にはぜひ味わってみて。
RAU Patisserie & Chocolate
住所：京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6 GOOD NATURE STATION 3F
営業時間：11:00〜19:00（カフェL.O.18:30）
定休日：GOOD NATURE STATIONの休業日に準ずる
電話番号：075-352-3724
