BOTTEGA VENETA（ボッテガ・ヴェネタ）から、今年で4度目を迎える「Bottega for Bottegas（ボッテガ フォー ボッテガ）」がローンチ。今回はヴェネツィアとその周辺を拠点とする、6つの小さな工房がセレクトされた。
ボッテガ・ヴェネタから、今年で4度目を迎える「Bottega for Bottegas」がローンチ。この取り組みは、職人のクラフツマンシップへの関心を高めるために、ボッテガ・ヴェネタが毎年展開している。今回はブランドのルーツにオマージュを捧げ、ヴェネツィアとその周辺を拠点とする、6つの小さな工房をセレクトした。
「Bottega for Bottegas」は、新型コロナウイルスにより特に大きな影響を受けた、小さな工房を支援する目的で2021年にスタート。以来、クラフツマンシップに対するボッテガ・ヴェネタのコミットメントと称賛を表現するものとして、毎年ホリデーシーズンに登場している。今回は、ボッテガ・ヴェネタの名が“ヴェネト州の工房”に由来するように、ブランドを支えるヴェネツィアの歴史と文化に焦点を当てた。
ラインナップには、ヴェネツィア様式の建築をフューチャーした、木製の彫刻的なジグソーパズルを専門とする工房「SIGNOR BLUM」。トランプやタロットカードといった紙製品のデザインと製造を手掛ける、世界のトップメーカー「MODIANO」。有翼の獅子などの伝統的なモチーフを真鍮や青銅で制作、ヴェネツィアに現存する最後の鋳物工場「FONDERIA ARTISTICA VALESE」の作品が並ぶ。
また、ムラーノ島のガラスづくりを何世紀も支えてきたムラーノガラスに革新をもたらす、3つのガラス工房「BRUNO AMADI」、「LAGUNA~B」、「WAVE MURANO GLASS」もピックアップ。地域や職人が培ってきた伝統に、新たな技術や独創さを取り入れ、さらに繁栄し勢いのあるものづくりを讃えた。現在このプロジェクトを通して、ボッテガ・ヴェネタのウェブサイトや広告、ストアのウィンドウを選ばれた6つの工房の作品が彩っている。ホリデーシーズンならではの美しく暖かなムードを感じる「Bottega for Bottegas」、ぜひチェックして。
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
特設ページ：https://www.bottegaveneta.com/ja-jp/bottega-for-bottegas/bottegaforbottegas-2024.html
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