フィンランド発のライフスタイルブランド・アラビアより、来たる春にピッタリなフレッシュな新作が発売！ ヴィンテージコレクターからの長年のリクエストに応え復刻した、リチャード・リンドによる名作「SNプラントポット」も登場。
1873年創業、150年以上にわたり、フィンランドの暮らしの中で愛されてきたライフスタイルブランド・アラビア。細かいディティールにこだわった、ストーリー性のある美しいアイテムは、フィンランドのみならず世界中で支持され、日本でも根強い人気を誇っている。そんなアラビアから、春の新作が登場！ フレッシュなカラーリングが目を惹くテーブルウェアや、ヴィンテージ市場で注目を集めていた名品の復刻版など、豊富なアイテムをラインナップする。
まず注目したいのは、新作コレクションの「クッカマー」（フィンランド語で「花園」）。グリーンとピンクで彩られた水彩画のようなタッチの花や、さまざまな表情を覗かせるキャラクターたちが描かれた、ノスタルジックなデザインのマグカップやプレートなどを展開する。
デザインを担当したのは、アラビアの創業150周年を記念したシリーズ「プータルフリ」を手がけた、フィンランド人デザイナーのアルミ・テヴァ。アルミがアラビアのアーカイブを研究する中で出合った、数々のデザインやパターンにインスピレーションを得て生まれたコレクションで、「長い冬の後、花々が息を吹き返す春のわくわく感と喜びをこのパターンで表現しました」と語っている。
続いて、スタッキングしやすく、プレートをマグやボウルの蓋としても使える、実用性に優れた人気の「マイニオ」コレクションに新色が登場。フレッシュでありながら落ち着いた発色の、ウィンターブルーとサンドの2色が加わった。また、パスタやカレー、スープやサラダなどに活躍するディーププレートも同時に登場するので、こちらも見逃せない。
最後に紹介するのは、この春待望の復刻を遂げた、フィンランドを代表する名デザイナー、リチャード・リンドによる名作「アラビアプラントポットSN」。元々1965年〜1984年の期間に作られていた「SNプラントポット」は、ヴィンテージ市場でも高い人気を誇り、長年ファンから復刻希望の声が上がっていたアイテム。今回は、マット仕上げのブラックとホワイトの2色、観葉植物に使いやすい2サイズ展開で発売する。
どんなインテリアとも美しくマッチするミニマルなデザインも魅力ながら、実用性も抜群。穴付きの鉢と水受け皿の構成で、水のやり過ぎを防ぎ、マット加工されたストーンウェアにより根が鉢に絡みにくいので、植え替えも簡単だ。
日常の景色にモダンなエッセンスを添えてくれるアラビアのアイテムで、来たる春の新生活を満喫して。
アラビア
https://www.iittala.jp/contact
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