パタゴニアが手がける食品コレクション、パタゴニア プロビジョンズで人気の自然酒、「やまもり」と「繁土 ハンド」がミニサイズになって登場。150mlと持ち運びしやすく、来たる花見シーズンや春のアウトドアなど、さまざまなシーンにぴったり！
美しいアウトドアフィールドを守るために、地球を破壊するのではなく修復させる食品作りを目指している、パタゴニアの食品コレクション「パタゴニア プロビジョンズ」。そんな同ブランドで、今年5年目を迎える人気の自然酒コレクションから、初となるミニサイズの自然酒が発売！ 酒蔵・仁井田本家が手がける「やまもり」と、酒蔵・寺田本家が手がける「繁土 ハンド」が、アウトドアに持ち運びしやすく、ギフトにも適した150mlサイズで登場する。
生態系や水田を再生させる方法で育てた米を使用し、天然の風味を向上させるために無添加かつ、人工的介入を最小限に抑えた昔ながらの技法で木桶醸造された、「やまもり」と「繁土 ハンド」。2種類とも、リジェネラティブ・オーガニック認証をめざす原材料を使用。その風味は仕込む年の天候や原料、さらに微生物の働きにも影響されるので、“その年ならでは”の豊かな味わいを楽しむことができる。また、甘み、旨み、豊かな酸みと多様で複雑な味わいを持つ自然酒は、さまざまな料理に合わせやすいのも魅力のひとつ。
「やまもり」は、精米歩合85％と辛口ながら、汲み出し4段仕込みにより、上品な味のふくらみも楽しめる、メリハリの効いた奥行きある味が特徴。ジューシーな酸味と柑橘系のやさしく爽やかな香りもたまらない。
一方、無ろ過で醸された美しい琥珀色の「繁土 ハンド」は、土の力を感じるふくよかな香りに、柑橘のようなフレッシュな酸味と甘味、米のジューシーさのバランスが取れた、力強い味が特徴。今年は酒母を半分に分け、３段仕込みの後に残り半分を４段目として仕込み、より豊かな酸味を引き出している。生酛仕込みならではの乳酸菌の酸味と米本来の旨味が織りなす、濃醇な味わいは病みつきになるはず。
また2種類とも約80℃までの温度で湯煎をすると、熱燗にも！ 寒さが残る春のキャンプや、これからの花見シーズンなどに、仲間と熱燗をシェアするのも粋な楽しみ方だ。
手作業で大切に作られた自然酒には、水田の土壌や水、生物の多様性、蔵に棲む微生物といった自然環境の豊かさが反映されている。日本の美しい自然から生まれた味わい深い2種を、ミニサイズで気軽に楽しんでみては？
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
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