【ディオール】の新拠点に日本の要素を取り込んだ「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン」が誕生

東京・代官山に誕生したディオールの新たな拠点「ディオール バンブー パビリオン」内に、「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン」がオープン。美しい庭園やアートを眺めながら、メゾンのアイデンティティを反映したエクスクルーシヴなメニューを堪能できる。

2026年2月12日(木)、東京・代官山にオープンしたディオールの新たな拠点「ディオール バンブー パビリオン」。文化と匠の技が融合したこの特別な場所に、「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン」が登場した。本店舗は「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック」としては日本で3店舗目となる。

東京・代官山に誕生したディオールの新たな拠点「ディオール バンブー パビリオン」内に、「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン」がオープン。美しい庭園やアートを眺めながら、メゾンのアイデンティティを反映したエクスクルーシヴなメニューを堪能できる。

2026年2月12日(木)、東京・代官山にオープンしたディオールの新たな拠点「ディオール バンブー パビリオン」。文化と匠の技が融合したこの特別な場所に、「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン」が登場した。本店舗は「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック」としては日本で3店舗目となる。

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カウンター上には日本茶を淹れる時に使う鉄瓶や、岩崎龍二、中里博恒による茶器などが並ぶ。また、カウンター下部にはさまざまな本や、東信がメゾンのアイコンのひとつである「レディ ディオール」を花束へと変容させ、色彩豊かな花々で満たした作品などが。

「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン」は、自らを美食家と称したクリスチャン・ディオールが大切にしたフランスのアール・ドゥ・ヴィーヴル(暮らしの美学)へのオマージュとして誕生したカフェ。ガーデンに面した天井の高い空間に足を踏み入れた瞬間から、都会の喧騒を忘れられる。

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天井から提げられた柴田あゆみ「ひかりの庭」。

ノルマンディーのバラ園へのオマージュとして制作された、柴田あゆみによる白い切り紙作品「ひかりの庭」は高い天井の上から降り注ぐように提げられている。2022年に東京都現代美術館にて開催された「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展で展示されていたので、覚えている人もいるのではないだろうか。

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東信の「パルダリウム」。温度や湿度だけでなく音楽も自動制御されている。

入口にはフラワーアーティスト、東信の「パルダリウム」、壁面には同じく東の「ブロックフラワー」が。東が以前からさまざまな形で取り組み続けてきた「パルダリウム」は、温湿度管理を自動で制御した特別な温室。ディオールのイメージに合わせたフラワーアレンジメントは、季節に合わせて変えていくそうだ。

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壁面に並べられた東信の「ブロックフラワー」の一部。

また2面の壁に並べられた「ブロックフラワー」は、東がムッシュ ディオールの生家があるグランヴィルと日本に咲く花々を透明なレジンに閉じ込めたもの。西畠清順によるコンセプチュアルなガーデンとの対比も面白い。

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アンヌ=ソフィー・ピック。© Dior

店内で味わえるのは、フランスでミシュラン三つ星を獲得した唯一の女性シェフ、アンヌ=ソフィー・ピックが、ディオールのアーカイヴを研究し、自身の料理にメゾンのアイデンティティを反映させた魅惑的な料理とスイーツの数々。「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック ギンザ」でも楽しめるソルティメニューやスイーツのほか、バンブー パビリオン限定のメニューも用意されている。

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ガーデンに面した窓際の2名席。テーブルの天板には桜や蝶の美しい細工が。

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アンヌ=ソフィー・ピックが、ムッシュ ディオールが晩年を過ごした南仏のシャトー ド ラ コル ノワールから着想を得て発案したサンドイッチ。韃靼そば茶とバジルの香り、ツナのほどよい酸味の組み合わせが上品。「ル パン クジュ マン」¥5,000

「ル パン クジュ マン」は、パン・バニャ(ニース風サラダを挟んだサンドイッチ。“濡れたパン”の意味)を再解釈した洗練されたサンドイッチ。韃靼そば茶の風味を加えたソフトなパンで、旬の野菜とともに生のマグロをマリネしたツナ、バジルペーストを挟んだもので、重層的な味わいが楽しめる。

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「CANNAGE(カナージュ)」が施されたクラシックな外見と、随所に和を感じさせる味わいのコントラストも魅力。「ル カナージュ シュクレ」¥5,000 © LAORA QUEYRAS

「ル カナージュ シュクレ」はチョコレートコーティングした米のシュトロイゼルとビスキュイの上に日本酒とみりんを使ったライスプディング、イチゴと柚子のコンフィを重ね、「CANNAGE(カナージュ)」柄の日本酒のムースで仕上げたアントルメ。上にはフレッシュなイチゴと球体のイチゴのコンフィ、砂糖菓子とパンナコッタの2種類の花が飾られている。水玉のように配された酒かす風味のジュレもアクセントに。穏やかで繊細な味わいがたまらない。

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四つ葉のクローバーを模したムースのところどころに朝露のようなシロップがのせられているのもキュート。「ル トレフル」¥5,000 © LAORA QUEYRAS

「ル トレフル」は新しくクリエイティブ ディレクターに就任したジョナサン・アンダーソンへのオマージュを込めたデザート。ムッシュ ディオールがスーツのポケットにいつも忍ばせていたクローバーと、幸せを運ぶ虫として愛したてんとう虫を表現したデザートで、ピスタチオ風味のタルト生地のベースに、抹茶、玄米茶、エストラゴンが香る柔らかなビスケットを重ね、爽やかな柚子のコンフィを添えつつ、周りを抹茶とエストラゴンのムースで仕上げている。てんとうむしはチョコレートで表現。爽やかさとほろ苦さ、控えめな甘さのハーモニーを堪能して。

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「ラテ」各 ¥2,000

コーヒー各種や日本茶、紅茶、中国茶などからワインまで多彩に揃うドリンクメニューにも注目。ホットラテやカプチーノを注文すると、銀座や関西国際空港の店舗と同様、ディオールのアイコン5種(「ROSE(バラ)」、「STAR(星)」、「BEE(蜂)」、「LEOPARD(レオパード、ヒョウ柄)」、「千鳥格子」のデザインを選ぶことができるのも嬉しい。基本的にテーブルウェアはすべてディオールのものだが、日本茶を頼むと陶芸作家の岩崎龍二による器で出してもらえるので、こちらもお楽しみに。

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暖かい季節にはテラス席も開放する予定。パーゴラに提げられた提灯が美しい。

カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン
住所:東京都渋谷区猿楽町8-1
営業時間:11:00〜19:00(18:00L.O.)
電話番号:03-6455-2286
https://www.dior.com/ja_jp/fashion/boutique/bamboo-pavilion