京都の街並みに溶け込む低層のラグジュアリーホテル「カペラ京都」がオープン。充実のレストランやスパにも注目

シンガポールを拠点とするラグジュアリーホテルブランド、カペラホテルズ&リゾーツが日本初進出。2026年3月22日(日)、京都最古の禅寺・建仁寺や宮川町歌舞練場に隣接する場所に「カペラ京都」がオープンする。シグネチャーレストラン「SoNoMa by SingleThread」をはじめとしたレストランにも注目が集まる。

京都・宮川町に2026年3月22日(日)、シンガポールを拠点とするラグジュアリーホテルブランド、カペラホテルズ&リゾーツによる日本初のホテル、「カペラ京都」がオープンする。

シンガポールを拠点とするラグジュアリーホテルブランド、カペラホテルズ&リゾーツが日本初進出。2026年3月22日(日)、京都最古の禅寺・建仁寺や宮川町歌舞練場に隣接する場所に「カペラ京都」がオープンする。シグネチャーレストラン「SoNoMa by SingleThread」をはじめとしたレストランにも注目が集まる。

京都・宮川町に2026年3月22日(日)、シンガポールを拠点とするラグジュアリーホテルブランド、カペラホテルズ&リゾーツによる日本初のホテル、「カペラ京都」がオープンする。

京都の街並みに溶け込む低層のラグジュアリの画像_1

「カペラ京都」のエントランス。

「カペラ京都」は京都最古の禅寺である建仁寺や、花街文化を受け継ぐ宮川町歌舞練場に隣接する場所にオープン。文化の継承、クラフトマンシップ、そして現代的な美意識が共存する空間を創出するべく、建築デザインは隈研吾建築都市設計事務所が監修し、インテリアデザインはシンガポールを拠点とするブリューイン デザイン オフィスが担当した。

京都の街並みに溶け込む低層のラグジュアリの画像_2

唐破風に着想を得た屋根が印象的な中庭。

地上4階建ての建物は、周囲の街並みへの調和を考えて慎重に設計されている。隈は「宮川町は京都市の中心にありながら、建仁寺を核として静けさと落ち着きを色濃く残す貴重な場所です。この『静けさ』こそが最も重要であり、ホテルでも大切に受け継ぐべきものだと考えました」とコメント。ホテル中央には唐破風にインスピレーションを受けた屋根や水盤、庭園を備えた中庭を配置するなど、洗練されたモダンなテイストと京都らしさをうまく融合させているのにも注目だ。

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50㎡の広々とした空間にキングサイズベッドを備えた「プレミア シアター キング」。

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206㎡の広さを誇る、贅を尽くした「カペラスイート」のベッドルーム。

全89室の客室は、町家特有の奥行きのある構造を採用するほか、坪庭を望む入浴体験など、滞在の質を高めるしつらえを取り入れたもの。デラックス シティルームから206㎡を誇る最上階のカペラスイートまで多彩なタイプの客室が用意されており、なかでも歌舞練場を望むプレミア シアターキングや、建仁寺を正面に望む2室の祇園スイートはこのホテルを象徴する空間となっている。また専用の温泉風呂がついた温泉スイートも6室ある。

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シグネチャーレストラン「SoNoMa by SingleThread」。

32席のシグネチャーレストラン「SoNoMa by SingleThread(想乃間 by SingleThread)」は、カリフォルニア州ソノマを拠点とするミシュラン三つ星レストラン「SingleThread」とのパートナーシップにより誕生。12席のカウンターと20席のラウンジバーを備えた空間は、お茶屋の趣を現代的に再構築したものだ。「SingleThread」のオーナーシェフ、カイル コノートンと妻でオーナー兼ヘッドファーマーを務めるカティナ コノートンは日本で生活したことがあり、「SingleThread」開業後も日本のシェフや職人とのコラボレーションを重ね、京都をはじめとする日本各地の作り手との関係性をより強固なものにしてきたという。

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「SingleThread」のオーナーシェフ、カイル コノートン。「SoNoMa by SingleThread」を率いる富永敬太シェフも彼のもとで研鑽を積んだ。

「SoNoMa by SingleThread」を率いるのは、東京・南青山の日本料理「てのしま」や「SingleThread」で経験を重ねた富永敬太シェフ。彼は京都や関西の生産者と連携し、京野菜や花々に加え、地域生産者と協力して北カリフォルニア特有のエアルームトマトや夏かぼちゃ、ペッパー、ハイビスカスなども厳選して使用。カリフォルニア産のオリーブオイル、アーモンド、チーズなども取り入れ、双方の地域の農業文化を讃えるアプローチでメニューを展開するという。「SingleThread」の精神を体現しつつ、日本料理の美しさと地元食材の魅力を引き出す料理に期待が高まる。

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「パティスリー」ではスイーツや軽食が楽しめるほか、テイクアウトも可能。

オールデイダイニングの「ランテーヌ」は、季節ごとの旬の素材を活かし、伝統的なフレンチを繊細に再構築するブラッスリ-。一方、割烹スタイルのナイトダイニング「宵」では、モダン割烹の感性で仕立てた料理や、バーテンダーによる革新的なカクテルが楽しめる。「パティスリー」では、パティシエのエマ ホロウィッツと、ミシュラン三つ星レストランのレフェルヴェソンス出身の森田実生が共同監修する、季節を映したスイーツや軽食が楽しめる。美しく仕立てたパッケージでテイクアウトすることもできるので、新たな京土産を探しに立ち寄るのもよさそうだ。

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「アウリガスパ」」のプライベート温泉ルーム。

また、天然温泉をプライベートに愉しめる個室も備えた「アウリガスパ」では、静寂に包まれた環境の中で、心身の回復と再生を目的としたウェルネス体験ができる。資生堂のプレステージスキンケアブランド、ザ・ギンザと協業し、ブランド初となるスパでのトリートメント「ザ・ギンザ スパリトリート」を提供するのにも注目だ。

さらに、宿泊者には「カペラキュレーツ」として、歌舞練場での特別鑑賞、創業150年の草履工房での誂え体験、漆芸家による金継ぎワークショップなど、通常は公開されることのない京都の伝統世界に触れることができる機会を提供。京都の中心で心身のリトリートを存分に満喫したい人のための、新しい感覚のラグジュアリーホテルの誕生だ。

カペラ京都
住所:京都府京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町130
電話番号:075-541-8877 
https://capellahotels.com/jp/capella-kyoto